『BTS株大暴落で地獄絵図！離婚問題まで出てくる始末』
世界規模で活躍をするBTSですが、所属事務所の株価が上場後に下落を起こし、大混乱となっています。
また、ここ最近韓国で問題になっている、借金投資なども関連してか、投資家だけの問題ではなさそうです。
そのうえ、中国などでもBTSの発言でファンたちが炎上を起こしており、恐ろしい状況になっています。
大ヒット、株価急落で1億ウォンを投資した妻と離婚
15日に13万5000ウォンで上場した韓国株式会社BTS（BTS）の株価が約2分間（1株35万1000ウォン）で取引を終えた後、16日に1株20万500ウォンで取引を終え、個人投資家達から激しい反発が出た。
BTSのファンクラブ名である「ARMY」の中には、ビッグヒットエンターテインメントの株を、好きなアイドル関連商品の様に受け止め、初めて株式を買い取った人も少なくなかった。
彼らのうち、「株式初心者ですが、払い戻しは可能でしょうか」「妻は50歳近くになるが、BTSに気が狂い、子供の大学の授業料と結婚費用に使おうと貯めてきた1億ウォンをそっくり投資しています。
離婚届を作成する事は出来るでしょうか？」など、くだけた事情を吐露し、落ち込んだ株価が信じられない人も多い。
特に、BTSを信じて巨額を投資した人のうち、感染症事態で大変だった自営業者らが全財産でビックヒットエンターテインメントの株式を購入したというケースもある。
また、株式投資は自らの判断で行うという原則を排除し、ビックヒットエンターテインメントの株価を見込んだ証券会社やマスコミ報道のせいにする事例も増えている。
【これに対する私の見解】
「払い戻しは可能ですか？」って、どう考えても無理でしょう！と突っ込んでしまいました。
以前に借金して株投資する事が流行っているという話題を扱った際にも思ったのですが、韓国の方はやはり、借金に対する感覚が日本人とは根本的に違うなという事と、自分は悪くないという主張をナチュラルに行う考え方をしているんだなと感じました。
投資の失敗なんて完全に自己責任ですし、買った本人の責任でしょう。
記事の中では離婚の話まで出ていますが、こういった動きは今後様々な所でみられると思います。
韓国の市場では個人投資家が支えているという動きが見られますが、このBTSについても、外国人投資家はほとんど手を出していませんでした。
つまり、韓国の市場に魅力が感じられないというか、未来が見えないのでしょうね。
そして、肝心のBTSですが、中国でその人気に赤信号が灯っているようです。
朝鮮戦争についての発言で、米国との同盟関係を称えた事により、米国との対立を深める中国で猛烈な批判が巻き起こっているようです。
BTSといえば、日本でも原爆Ｔシャツ問題で大きな波紋を起こし紅白出演が無くなったりと、グローバルに活躍するにしては、何かと問題が多いグループですので、このまま更に株価の暴落は進んでいく可能性もありますね。
この泣き言を言えば何とかなると思ってる感覚、これが日本との問題の原因なのでしょうね。
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