『「中国を最も嫌う国は日本」韓国が独自の解釈』
米国の世論調査機関が公開した「中国イメージ調査」で、日本が一番否定的な割合が多かったようです。
この結果を韓国では報じており、なぜか日本が中国に劣等感を持っていると盛り上がっていました。
否定的なイメージがあるのは間違いないでしょうが、勝手に価値観を押し付けないでほしいですね。
米世論調査機関、「世界で中国を最も嫌う国は日本」＝韓国報道
韓国、米国、日本、豪州、欧州の主要国で今年、中国に対する否定的な認識が昨年より大きくなったという世論調査の結果が出た。
米国の世論調査専門機関ピュー・リサーチ・センターが公開した調査結果によると、調査対象の14か国すべてで半数以上の回答者が「中国を好意的に思っていない」と答えた。
国別では、日本で中国を否定的に認識するという回答者の割合が86%で最も多かった。
続いて、△スウェーデン85%、△豪州81%、△韓国・デンマーク75%、△英国74%、△米国・カナダ・オランダ73%、△ベルギー71%、△フランス70%、△スペイン63%、△イタリア62%の順で、14か国の平均値は61%だった。
また、前年対比の増加幅だけみると、豪州が24%で最高値を記録し、英国19%、ドイツ・オランダ・スウェーデン15%、米国13%、韓国12%、スペイン10%、フランス8%、カナダ6%、イタリア5%、日本1%の順だった。
昨年の調査結果がないデンマーク・ベルギーを除いた12か国すべてで「反中ムード」が高まったことになる。
調査機関はこのような結果について、「中国の感染症対応に関する広範囲な批判から始まったもの」だとし、「韓国、米国、英国、ドイツ、スペイン、オランダ、豪州、カナダなど9か国では中国を否定的に認識するとの回答者の割合が、15年間で最高値を記録した」と説明した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですがという集計の結果を受けて韓国でも「中国は嫌いだ」という声が溢れています。
まあ、これまでの反応などを見ていると、韓国でも反中の意見が多いのは分りますが、日本が一位だったことを驚いているようなのですが、そういった声の中になぜか日本を貶めるような声が混ざっているんですよね…何故他国の評価についての意見に対してまでマウントを取ろうとしてくるのか理解できません。
どういった内容なのかというと「日本は中国に劣等感を感じているという事なんだろう」や「自分達より優れたものを持っている国が許せないのだろう」といったように、日本が中国を嫌っているのは、敵わない部分があるから妬ましいのだろうと捉えているようです。
ハッキリ言って、勝手に韓国の価値観をあてはめられるのは不快ですね。
日本が中国に対して否定的な意見が多いのは、領海侵犯や人権問題など、あくまで中国という国の行ないに対して否定的な意見を持っているだけなのです。
韓国のように、一緒くたになってその国の歴史や文化までも否定はしていません。
日本が最も嫌っているからといって、中国の国旗に火を付けましたか？こういった意見が散見されるところを見ると、自分たちこそ日本に劣等感を持って、認めさせようと必死に噛みついているというのが露になっています。
韓国では劣等感を抱くことが一般的な事なのでしょうね。
続きは動画で…
