「反日運動は間違っていた！」韓国政府の失敗により国民の意見が変わっている？しかし、その実態は…【世界情勢】

といったように、韓国のネット上ではこういった“日韓関係”を見直す声が増えてきています。
もちろん、スレの内容を見ても分かるように、本当に関係改善を求めるには程遠い意見ですが、日本企業との関係悪化から結果的に自分たちの首を絞めることになった脱日本運動や、ユン・ミヒャン氏のスキャンダルが重なり、反日運動は下火になり始めているようです。
特に、公娼問題の第一人者として、女性の権利と人権を訴え、活躍する象徴としても人気の高かったユン氏の裏の顔には、多くの韓国国民が「裏切られた」と感じショックを受けたようです。
彼女を担ぎ上げ、金銭と権力を与えてきた文政権に対しても同様です。
あれだけ憎み、バッシングしてきた「日本」という存在そのもが、彼らが作り出した虚像に過ぎないことが徐々に分かり始めているのです。
ある元公娼女性は「慰安婦問題が日韓対立の棘になってはいけない」と訴え始めていますし、応募工の中には「給料は日本人も韓国人も同じだった」「差別はなかった」など証言する人も増えています。
彼らを押さえつけてきた反日市民団体が、ユン氏のスキャンダルによって弱り始めたことにより、ようやく当事者が自由に発信できるようになったというのですから皮肉な話です。
日韓に横たわる問題のほとんどが、一部の日韓対立により利潤を得る人々によって、当事者や現場の声を無視して、歪曲、炎上させられているものなのです。
このような「捏造された反日」に対し、韓国国民が過敏になりだした背景には、文政権のあまりに露骨すぎる親中、親北姿勢も関係しています。
中国の香港やウイグルでの非人道的行為に、先進国の中で唯一コメントを避け続けている件や、感染症の実態が不透明にも関わらず、人的交流の再開など、中国への忖度ぶりは世界の風潮と逆行しており、国民も不満と不安を感じています。
北に対しては更に露骨で、南北共同連絡事務所を爆破されてもなお弱腰姿勢で支援を続け、政府の人員を北に融和的な人物で固めることで、決して方向性を変えようとしません。
それどころか、韓国国民が北に手を出された事件では、北をかばうために、情報を隠蔽、歪曲し、被害者男性をスケープゴートに仕立て上げようとすらしているのです。
金正恩氏の謝罪の書簡を絶賛し、国民を守ろうという態度が少しも感じられないことに不信感を感じるとともに、これほどのことをされながら、北には微笑み外交を続けるのに日本には憎しみを煽り続けていることに違和感を感じているのです。
韓国が北から享受したものは何もなく、南北統一したとしても、韓国にとってはなんの利益も無いでしょう。
しかし、日本とは経済協力することで、韓国企業は急成長を遂げることができましたし、反日によって韓国が失ったものは非常に大きなものとなっています。
ユン氏をはじめとした反日市民団体や、反日扇動をしてきた文政権が、韓国人の日本に対する憎悪と敵愾心を助長したことによる、文化や経済、様々な面での損失ははかりしれないということに、韓国国民も今更ながら気付き始めたようです。
それでも、あくまで韓国が間違っていたとういう方向ではなく、日本の行いを許してやるといった姿勢なので救いはないのですがね。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「ユン・ミヒャンが対日関連では大きな転換点となりますね」「政府は反日を止めれないだけだ」「反日運動で失ったものが多すぎるが、ここは韓国が折れる事で正常に戻さないといけない」このように、韓国国内では反日運動での損害を多くの国民が気付き始めたようです。
文政権の熱心すぎる親中、親北、反日、反米が、かえって国民の反日の問題点を見直すきっかけになったようですね。
文政権もこうした国内の声により、反日で票稼ぎができなくなってきたことだけでなく、米国との関係を強化することは北と中国の反発を招きますから、消去法で日本との関係改善を模索するようになってきました。
ですが、まだまだこのような事では反日を見直したとは言えません。
歴史問題については相変わらず根底が間違った状態ですし、少なくとも、自国がどれほど国際法を無視して非常識な行いをしてきたのか、これを韓国という国が自覚して態度であらわさない限り、本当の改善は無理でしょう。

韓国が育ててきた反日精神が、自身に止めをさすにまでなったようですね。