「日本が羨ましい」韓国人の間で趣味の楽しみ方について議論、陰惨な韓国の状況と日本を比較【世界情勢】

「日本が羨ましい」韓国人の間で趣味の楽しみ方について議論、陰惨な韓国の状況と日本を比較【世界情勢】
ヘル朝鮮と自嘲的に揶揄するほど生きづらさを指摘される韓国社会ですが、鬱屈したエネルギーは、自殺者や無気力な若者の増加に繋がっているのかもしれません。韓国ネット掲示板で、そういった状況を日本と比較して憂う声が反響を呼んでいました。■チャプター00:00 オープニング 00:59 jjangより 日本に住んでいて韓国...

『韓国人が趣味について議論陰惨な韓国と日本を比較』

ヘル朝鮮と自嘲的に揶揄するほど生きづらさを指摘される韓国社会ですが、鬱屈したエネルギーは、自殺者や無気力な若者の増加に繋がっているのかもしれません。
韓国ネット掲示板で、そういった状況を日本と比較して憂う声が反響を呼んでいました。

日本に住んでいて韓国に帰ってきて不便だというおじさん


私は短大を卒業してから日本で2年留学して、日本で3年働いて、今は韓国に戻ってきて4ヵ月目だ。
日本の5年間で本当に汚いものをたくさん見て大変なことも多かったが、それでもストレス解消できる所は常にあった。
ところが韓国は人として最小限の欲求を満たすものがほとんどない、韓国はゲームと映画以外には何もない国だ。
酒とタバコ以外には成人ができる遊びが皆無だ。
軽い気持ちで趣味活動をしようとしてもビギナーと廃人だけだ。
真ん中がいない、日本では楽器演奏、スポーツ、車のチューニング、収集、嗜好食品などの趣味が非常にやりやすい、200~300万ウォン(約20-30万円)も使わなくても楽しめるものが凄く多いからだだから趣味に負担を感じない、社交ダンスを習っても、ささやかにギャンブルをしても、キャバレーに行っても周りから許容される。

何も日本が無条件に良いと言っている訳ではない、韓国は本当に何もなくて、AVさえ見れないのが本当に信じられない、日本で生活していた時は給料が27万円くらいだったけど、ボーリングクラブで週末ごとに集まっても月2万円、毎週キャバクラに行っても4万円だ。
漫画を買って読んだり、たまにパチンコで遊んで、村単位のお祭りに行ったり…韓国では映画、ゲーム、お酒、タバコ以外だと、川や漢江に行ったり、何か食べながらドラマを見るだけだ。
私の考えでは、韓国人の男=キャバクラだが、お金を払ってモニターの中の女を見ながらお酒を飲みたくない、ネットカフェは多いけどゲームセンターはほとんどなくてUFOキャッチャーだけ、男女関係なく、お互いに嫌悪しながら戦うのも、若者のエネルギーを発散できるところがないからじゃないか?本当にもどかしい…

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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といったように、日本に留学した韓国人大学生が、韓国に帰国後、韓国社会の生きづらさを嘆いた投稿が韓国国内で話題を集めています。
少し悲観的になり過ぎている気もしないでもありませんが、韓国には娯楽がない、韓国には趣味を楽しむ土壌がない、この投稿の筆者はこのように指摘していますが実際はどうでしょうか。
韓流ブームもあり、日本人で韓国旅行に行って見たいと考える人は多く存在します。
しかし、韓国に移住したい、という人はあまり聞きません。
韓国の再訪率は30%~40%前後と非常に低く、数日いれば十分と考えている人が多いのが現実ですから、韓国で一生を過ごす韓国人はことさら退屈に感じるのかもしれません。
観光客が、韓国を訪れる目的といえば美容とショッピング、韓国料理などが挙げられますが、美容に関しては整形手術は施術が終われば用がないですし、ショッピングは洗練されたものが売っているわけではなく、偽物のブランド品や廉価品をリスク承知で購入するという刹那的な楽しみ方しかできません。
韓国料理は一般的なものであれば、自分の国でも楽しめますし、観光客の満足度の低さに関しては、絶景や世界遺産、秘境など魅力的な観光名所が少ないことも原因の一つでしょう。
美容やショッピングに興味のないビジネスマン男性の多くは「ホテルと空港以外には行き先がない」と嘆いているようで、これは韓国人男性も同様に感じているようです。
パンデミック前の統計になりますが、韓国人が海外で使う金額は年々増え続けているのにも関わらず、外国人が韓国で使うお金は減り続けています。
外国人のカード使用額の半数以上がホテルと免税店に限定されていることからも、ホテルと、出国直前の空港の免税店で買い物すること以外ではお金を使うところがないようです。
また、日本の秋葉原や日本橋のように、ディープな魅力を持つ「趣味の街」がないことは、このスレッドの筆者が指摘している内容とも大きく関係しています。
若者の精神面を見てみると韓国は多様な価値観が育ちにくい社会です。
受験戦争を勝ち抜いて財閥系大企業で出世をするのが一番偉いという価値観が強すぎるのです。
「男なら結婚して家族を養わなくてはいけない」「大学に行ったのならいい就職先を見つけなくてはならない」という強迫観念が社会全体で非常に強くなっています。
散々お金を投入して幼少期から塾に通わせ、ようやく大学を出ることができたのだから、コンビニのバイトや工場のライン作業に就くのは許されない、熾烈な競争社会のほころびが、エリートになれなかった若者たちを苦しめているのです。
日本も若い世代の婚姻率の低さと少子化は深刻な問題ですが、韓国のようにエリートになれなかったから結婚もできない、というよりは、最低限の収入でもいいから緩く働き、趣味や自分の時間を大切にしたい、といった価値観の若者が多い傾向にあります。
妊娠中の妻や子供を養うほど給料が高いわけでもないし、そこまで「一般的な幸せ」に向けて、必死にならなくても他に楽しいこともあるし…といった空気は人並みの生活をするために必死になり、些細な失敗やレールから外れることを恐れる韓国人にとっては異質なものに映るのでしょう。
もちろん、今の日本が手放しに素晴らしい状況にあるとはいえません。
しかし、同じ少子化や若者の所得の低さ、仕事に対する無気力さが問題視されているにも関わらず、ここまで若者のメンタリティにおけるバックボーンに違いがあるというのは、現在の韓国社会の闇をあぶり出しているに他ならないでしょう。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国の若年層は脱韓国路線?

報道 探
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それでは、この記事に対する反響なのですが…「日本が趣味文化が多様で文化的に充足できることは認める」「趣味活動は本当に反論できない」「それならまた日本に行けよ、と言いたいけど正しい言葉だから胸が痛む」といったように、韓国の生きづらさを嘆くと共に、日本はストレスなく楽しめる娯楽が多いという意見が見られます。
韓国だけが特別悪いわけではない、といったコメントも何件か見られますが、若い世代の自殺率の高さや、海外移住を考える韓国人の多さを見ていると、やはり韓国は生きづらい国であるということを感じざるを得ません。
多様な価値観が育ちにくいからこそ、趣味を楽しむ土壌が乏しいだけでなく政権への評価も一辺倒になりやすく、国民はその時のリーダーによって、右往左往することになることにも繋がっています。
多様性を重んじるはずのリベラル派を自称しているのにも関わらず、言論を弾圧し北と中国に寄せた価値観を国民に強要する文政権。
韓国社会の生きづらさの病巣は、ここにあるのかもしれません。

報道 探
報道 探

ヘルコリア、N放世代、無意味な反日不買運動の矯正や、厳しい自粛と監視のK防疫など、韓国の社会現象の多くは、窮屈な韓国の空気感と関係しているようです。

続きは動画で…

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