『韓国にフィリピン人が激怒!「CancelKorea」とSNSで大炎上…』
韓国国民の言いがかりがきっかけで、フィリピン国内で嫌韓感情が爆発しています。
しかし、インフルエンサーへのコメントだけでここまで炎上したのではなく、ここに至るまでにフィリピン人の韓国に対する不満の積み重ねの歴史があったようです。
「韓国を取り消す」怒りのツイート30万… フィリピンでは何が起こっている?
世界のツイッターのトレンドを分析するトレンドリストによると、9日午後4時現在、「CancelKorea」というハッシュタグが付いた掲示物は30万9000件に上っているという。
フィリピンのネチズンたちが大々的な反韓運動を促し、ハッシュタグを競って掲載しているのが原因と見られる。
発端はベラ·ポーチというフィリピンのインフルエンサーが載せたタトゥー映像だった。
インスタグラム220万、TikTok1500万人のフォロアーを保有するポーチは、10~20代が多く訪れるTikTokに自分の左腕に入れた入れ墨映像を公開した。
すると「赤い縞模様が旭日旗を連想させる」「世界大戦を起こした日本を擁護する入れ墨をした」という韓国ネチズンの批判が続いた。
15万件を超える書き込みが掲載された。
議論が起こるとポーチは掲示物を掲載し「米国のある歌手からインスピレーションを受けたのだが、気分が悪くなったら申し訳ない」とし「私は韓国を愛している。
許してほしい」と言った。
また、議論の刺青を「カバーアップ(他の刺青で覆う行為)する」とも述べた。
にもかかわらず、一部の韓国ネットユーザーが謝罪要求を超え、フィリピン国民の外見や教育水準などについて、「十分な教育を受けていない」「背が低く後進国だ」などと非難を続けているという。
すると今度はフィリピンのネチズンたちが一斉に反撃に出た。
彼らはツイッターで「CancelKorea」というハッシュタグをつけた書き込みを掲載しようと促し、韓国と韓国のネチズンに対する批判を続けた。
特に朝鮮戦争にフィリピンが参戦した事実を取り上げ、「教育を受けていない国であなた方の戦争に参戦し100人以上が死んだ」「助けてあげた事を忘れるな」「植民支配の歴史だけを覚えているのか」と批判した。
報勲処と国防部などによると、韓国戦争当時、フィリピンでは歩兵1個大隊など7420人が参戦し、112人が戦死・299人が負傷した。
あるフィリピンのネチズンは自分の家族が参戦勇士として韓国を訪問したことを思い出し、「韓国は日本に植民地支配された歴史を思い出しながら、フィリピンが助けてくれた歴史は覚えていない」と叱った。
自分の家族と親戚が韓国戦争の参戦勇士であることを証明する「証拠写真」も掲載された。
また別のフィリピンネチズンは有名アイドルグループBTSの2018年ニューヨーク国連本部演説を取り上げ「(人種差別をするなという)彼らの言葉は詭弁だった」と批判した。
この他「私はK-POPとK-ドラマのファンだが、相手を尊重しない言動に耐えられない」「韓国ドラマでのフィリピン人の扱いが差別の原因だと思う」などの反応が続いた。
フィリピンでは歌謡やドラマなど、韓国文化コンテンツが人気を集めている。
感染症の拡散に伴う社会的距離から最近人気が急上昇したという。
このため「裏切りを感じた」というフィリピン国民の抗議が殺到している。
一部のフィリピンネチズンが「韓国大使館に抗議の電話を入れよう」という呼びかけを続け、この問題が韓国とフィリピン、両国間の外交問題に飛び火する可能性も提起されている。
波紋が広がると、フィリピン現地のマスコミも今回の事件を大きく報じている。
【この記事に対する私の見解】
といったように、フィリピンのインフルエンサーに対する言いがかりと差別的なコメントで、フィリピン国内で嫌韓感情が爆発しています。
日本からすれば韓国人のこうした言いがかりは日常茶飯事ですが、日本ほど韓国との関わりのないフィリピン人にとっては、韓国人のこうした振る舞いが衝撃的で大炎上しているのです。
米国のハリス大使に対して、反日絡みの言いがかりをつけ、人種差別的発言をしたことにより、米国で大バッシングを受けたのは記憶に新しいですが、韓国人は全く反省していないようです。
しかし、韓国人の旭日旗病は本当に酷いですね…これまでも、形が似ているだけで映画のポスターや絵などに過剰反応し、全世界から奇異の目で見られているというのに、一向に治る気配がありません。
ですが、一人のタレントへの暴言でここまで大炎上するはずもなく、当然、韓国に対してフィリピン国民はかなり鬱憤が溜まっていたようです。
民間レベルで言えば、公共の場での騒がしさ・態度の大柄さなど不満が噴出しています。
日本に対しては、外交上の対抗意識は持ちながらも、そこまで日本に来た際に日本人を見下したような態度をとる韓国人はあまり見かけないように思いますが、フィリピンやタイなどの途上国に行くと途端に態度を豹変させるようです。
韓国人は、お金や権力などで優位に立つ側の「甲」が、弱者の「乙」に不当な行為を要求・行うことなどの概念を指すカプチルという言葉があるように、一度見下したような態度をとって良いとみなすと、とことん横暴になる傾向があります。
こうした傾向は韓国人同士でもパワハラとして社会問題化していますが、発展途上国の人々は、以前から苦しめられてきたのです。
フィリピンの歓楽街でも韓国人男性のマナーの悪さは有名になっていますし、2000年代に入ると、フィリピン駐在の韓国人ビジネスマンや留学生が結婚をほのめかして現地の女性と関係を持ち、生まれた子供の責任を取らずに帰国する事例が相次ぎ、問題になりました。
韓国人男性との間に生まれた子供は「コピノ」と呼ばれ、フィリピン全体で2万人にのぼるともいわれています。
コピノと呼ばれる人々は、極貧生活を余儀なくされただけでなく、フィリピン国内での人種差別にも苦しんでいるのです。
また、フィリピンでの嫌韓の高まりは、観光地での振る舞いだけではありません。
韓国国内で環境意識が高まると、ゴミの処分問題が浮上しました。
すると、韓国内のゴミ処分場を整備するのではなく、フィリピンにそのゴミを持ち込んだのです。
フィリピンに対し、「再生可能なプラスチックごみ」として、そのゴミを売りつけましたが、実際はただのゴミで、行き場を失ったハングルのかかれた大量のゴミは集積所などで悪臭を放ち、蚊やハエを発生させ、周辺住民に深刻な影響を与えました。
これにフィリピン国民は激怒し、ゴミの撤去を訴えましたが、結局、韓国側は一部のゴミしか持ち帰らず、未だ解決していない地域もあります。
これらの振る舞いの積み重ねがフィリピン人の嫌韓感情を高め、今回、インフルエンサーへの差別的な発言がきっかけで爆発したのです。
カプチル、という言葉が生まれていることからも、韓国国内では徐々にこうした人を見下す態度を是正する動きが出てきてはいますが、韓国国内でさえまだ解決していないのですから、諸外国に対する態度を改めることができるようになるのは、まだ先の話かもしれません。
■この記事に対する反響のポイント
それでは、この記事に対する反響なのですが…「韓国の恥さらしが国を陥れるんだな」「謙遜を知らない韓国人」「間違ったことは認めよう、ちょっと韓国人である事が恥ずかしい」このように、韓国国内でもこの行為は恥ずべき事だと言う声もそれなりに見られます。
しかし「フィリピンの癖に旭日旗問題を無視して反論をしてくるのか」というように、ナチュラルにフィリピン人に対して差別的な目線での声も多く見られます。
そもそも、旭日旗に関しては正当な意見だと思いこんでいるのが、何よりも事態をややこしくさせているように見えます。
また、儒教教育の悪影響か、上下関係も激しく、マウントをとりたがる性質の人間がまだまだ多いため、今後も韓国が一方的に見下した国に対する差別的な発言は頻発することが予想されます。
先進国であればあるほど、人種差別的な発言はタブー視される傾向がありますから、なぜ、やたらと先進国として扱われたがる韓国が、逆行するような言動を繰り返すのか不思議でたまりませんが、一種の国民性と言えるのかもしれません。
他国に対するマウンティングも問題ですが、反日を意識するあまり、諸外国でも白い目で見られ始めている韓国、そろそろ日本に対する執着の異常性に気づいてほしいものです。
フィリピンの人たちは、日本に対する韓国ネチズンの言動の酷さを知ったら卒倒してしまいそうですね。
続きは動画で…