日本が韓国の輸出規制解除要求を無視！WTO再提訴を行う韓国政府に国民からは疑問の声「国産化成功は嘘？」【世界情勢】

『日本が韓国の要求を無視！
韓国国民「国産化成功は嘘？」』

どう考えても交渉出来るような案件ではないのに、韓国側もなかなか諦めませんね。
素材の国産化は成功しているのだったら、そこまで躍起になる必要もないと思うのに…。
なんでもゴネれば通るみたいな、今までの関係ではないことを早く気付いて欲しいです。

日本が韓国の「輸出規制解除」要求、事実上拒否

韓国政府、2日に対応策を発表へ/WTO提訴手続きを再開する可能性も提起
日本政府が韓国政府の輸出規制を解除して欲しいという要求に
「輸出管理を総合的に評価して運用していく」という趣旨の従来の立場を繰り返した。
解除するかどうかは明らかにしていないが、原論的な水準の繰り返しであり、
事実上、韓国政府の要求を拒否したものと見られる。
日本の輸出管理主務部処である経済産業省関係者は1日、
聯合ニュースの通話で韓国政府の要請に答えたかを聞くと
「基本的に安保·貿易管理は公に取り上げる性格の問題ではない」とし
「韓国政府と話し合う内容をいちいち明らかにする事はできない」と述べた。
この関係者は「一般的な見解を言えば、以前から繰り返して来た様に輸出管理は国際的に適切に
維持しなければならない」とし「その様な観点で(日本の)輸出管理当局は相手国との輸出管理を含めて
総合的に評価して運用していく方針」と既存の立場を再確認した。
また「こうした基本的立場によって(輸出規制を)厳格化する前に戻す問題などと関連し
(韓国側に)回答したかどうかについては答弁しない」とし
「(韓国の輸出管理を)総合的に評価していく」と明らかにした。
韓国の輸出規制解除要求を受け入れるかどうかを問う質問にも
「韓国側が回答を要求するのとは別に総合的に評価していく」とだけ答えた。

日本政府の菅義偉官房長官も同日午後、記者会見でほぼ同様の立場を明らかにした。
菅長官は「安保·貿易管理は公に取り上げる性格の問題ではない為、
韓国側と話し合う内容についていちいちコメントしない」と前提した後
「以前から明らかにした様に輸出管理に対しては国際的責務を適切に履行する観点から。
輸出管理当局(経産省)が国内企業や輸出国相手の輸出管理を含め、
総合的に評価して運用していく方針に変わりはない」と述べた。
さらに、韓国の輸出管理の運用状況についても政策対話を通じて
情報を収集し、総合的に評価·運用すると付け加えた。
経産省関係者と菅長官の発言を総合すると、韓国政府の要求に合わせて輸出規制を緩和せず、
日本の輸出管理に関する韓国側の動きを自主的に評価し、輸出規制の解除を決定するという
従来の立場を重ねて確認したものと分析される。
韓国政府はこれと関連した対応方針を2日頃発表する予定だ。
韓国政府関係者は1日、聯合ニュースとの電話インタビューで
「韓国政府が明日(立場を)発表する」と明らかにした。

韓国政府はこれまで、局長級の輸出管理政策対話を通じて、
日本側が提起した問題をすべて改善したため、輸出規制措置を原状復帰するよう求めてきた。
現在、韓国政府は日本政府が要請した事案に応じない為、
世界貿易機関(WTO)への提訴手続きを再開する対応まで検討している模様だ。
強制動員訴訟問題で韓国政府と対立してきた日本政府は昨年7月1日、
半導体·ディスプレーの核心素材であるフォトレジスト、フッ化ポリイミド、
高純度フッ化水素(エッチングガス)の3品目を韓国に輸出する際、
一般包括許可対象から個別許可対象に変えるという「規制案」を発表してから3日後から施行に入った。
さらに、韓国を輸出管理優遇対象のホワイト国から除外する
輸出貿易管理令の改正案を昨年8月28日から施行している。
このため、日本企業が韓国に輸出する際、半導体·ディスプレー素材の3品目のほか、
木材などを除いて軍事的目的に転用する恐れがあると判断する品目の大半の輸出手続きが複雑になった。
当時、日本は輸出規制の理由として韓日間の政策対話の中断、
韓国の在来式武器キャッチオール統制の不十分及び輸出管理組織·人材の不十分の3つを提示したが、
韓国最高裁の徴用被害者賠償判決に対する報復措置という指摘が出た。

【この記事に対する私の見解】

報道探

このように、日本の輸出管理を緩和してもらおうと躍起になっている韓国ですが
これにより、今まで幾度となく報道されてきた「フッ化水素の国産化成功」は
ハッタリだったということがよく分かります。
それにしても、日本側はきちんと手続きした企業には、この管理は既に緩和されているのにも関わらず、
韓国政府が必死になる理由は、韓国とイラクや北朝鮮との黒い繋がりが関係していると言われています。
2018年に勃発した、韓国がイランの原油代を踏み倒そうとし、
イランが激怒するという騒動がありました。
イランは韓国に原油代金の支払いを強く要求し、金額は7兆ウォンにのぼると言われています。
アメリカのイランへの制裁が影響し送金ができないこともあり、
物々交換をすることでイランの怒りをなんとか治めた韓国ですが
その交換している物品が、日本産の高品質なフッ化水素だと言われています。
この踏み倒し騒動では国際裁判でも敗訴しており、
負い目があるだけに、イランからの圧力は無視できないのです。
といった背景もあり韓国がここまで必死になっているようですが
韓国は国を上げて“瀬取り”、つまり密輸に従事していたわけで、
中東情勢も解決の出口が見えない中で、核開発にも転用できるフッ化水素を
イランに横流しすることは決して許されません。
特に、韓国はイランに制裁を加えると、表面上はアメリカに協力する姿勢を見せていたのですから
アメリカと国際社会への裏切りにもつながる行為です。
韓国政府の説明は，品質不良のため日本に返品したというものです。
しかし，現実には一つも日本に戻っていません。
これを受けて，2019年3月中旬に，フランスや英国が北朝鮮や韓国の瀬取り監視に乗り出し
日本もアメリカなどの圧力もあり、輸出管理を強化する運びになりました。
輸出管理が徹底されてイランのウラン濃縮活動はぱたりと止まったと言われており、
韓国がいかにイランの核開発に寄与していたかが浮き彫りになりました。
また7月にはイランと対立しているイスラエルのリブリン大統領が韓国を訪問し，
黒塗りのタルムートという古代のユダヤ法典の刑法部分を文大統領に贈呈しましたが、
これはイスラエル側からの「あなたは有罪だ，いずれ刑罰がくだされる」
という意味が込められていると言われています。
韓国側はこうした皮肉に気づいていないようですが、韓国は既に世界から孤立しているのです。
香港における中国の人権侵害問題や、米中対立においても、韓国がここまで右往左往しているのには
これまで不義理を働き続けてきた韓国に後ろ盾がないことを如実に表しています。
これまで軍事同盟を結んできたアメリカにも在韓米軍費用を毟り取られようとしている今、
利害関係を超えた連携を韓国と結ぼうという国はどこにもありません。
騒げば騒ぐほど白い目で見られていく韓国ですが、イランの圧力をどうかわすのでしょうか？

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん

・日本の輸出規制は災い転じて国産化100%成功したのではなかったのか？
・文在寅が数ヵ月で独自生産可能と言っていたのに…
・なぜ今になって輸出規制を緩和しろと要求するのか？
・日本とは国交を断つ事だけが答えだ
・韓国が日本に物乞いをしているのか？
・日本の制裁がWTO規定に違反している
・ＧＳＯＭＩＡを終了だ、米国には日本のせいだと言え！
・どうして日本に輸出規制の解除を要請するのですか？
・文在寅の頭の中は、反米反日であり、親中親北寄りだ
・結局日本の力が必要という事なのか…

【これに対する私の見解】

報道探

といったように、韓国国内ではこうした韓国政府の黒い取引の報道は全くされていないのか
何故韓国政府がここまで必死になっているのか理解できない国民が多いようです。
国産化がうまくいっていないのは明らかですが、
事情を知らなければここまで騒ぐこと自体が不思議でしょう。
イランの圧力によって韓国政府の尻に火がついたわけですが、
文政権以降北朝鮮への瀬取りも活発化しています。
北朝鮮へフッ化水素などの危険物質が渡ることは韓国国民にとっても危険極まりないことです。
文政権は現在も北朝鮮企業の韓国での活動保障をする法改正を推進しており、
韓国保守層だけでなく、アメリカ外交関係者の間でも
政府独自の南北協力の加速ムードを憂慮する声が出ています。
世界から孤立してもなお、黒い交際を止めることのできない韓国、
この輸出管理を機に足を洗うことはできないのでしょうか。