『韓国政府の判断、WTO提訴再開は
「損することがない」問題は長期化』
韓国が求めていた輸出管理の解除に対する日本からの返答に、期限を超えても音沙汰なしで
WTOへの提訴を再開するという姿勢を表明してきましたが、これって自爆では?と疑問に思いましたが、
韓国政府の見解では「損することはない」というらしく、問題を長期化させようとの魂胆が見えます。
韓国「損することがない」 WTO提訴再開…日本の輸出規制をめぐる韓日葛藤長期戦へ
韓国政府が日本の輸出規制に対する世界貿易機関(WTO)への提訴手続きを再び開始する。
産業通商資源部のナ・スンシク貿易投資室長は2日「暫定停止していた日本による
3品目の輸出制限措置に対するWTOの紛争解決手続きを再開することを決めた」と発表した。
ナ室長は「(先月末)日本の回答があったが、期待していた回答ではなかった」と伝えた。
彼は「日本政府は問題解決の意志を見せなかった。懸案解決に向けた議論は進展していない」として
「WTOの紛争解決手続きを通じて日本側措置の違法性と不当性を客観的に立証することで
韓国企業の正当な利益を保護し、世界のサプライチェーンに生じた不確実性が
解消されるように取り組みたい」と話した。
韓国政府が国際訴訟という強攻をまた選んだのは「損することはない」という判断がある。
産業部によると、今年1~5月日本向けの累積輸出額は
110億200万ドル(約1兆2000億円)で前年より8.2%減少した。
この期間、全体の輸出額が11.2%減少したことを考えると、
新型肺炎危機の中でも対応に成功したといえる。
同期間、日本向けの輸入減少率は10.0%で輸出減少幅より大きかった。
このような自信に基づいて政府が長期戦を選んだという分析だ。
■この記事に対するネットのコメント
・それなら早く脱日本しろよ、なぜそれだけはしないの?
・そもそも最後通告と言えるほど韓国は強い国なのか?
・確かに脱日本は目標だが、国際法を破った文災害政権の責任は大きい
・日本は私たちに八つ当たりでもしてるのか?
・中国の脅威に対応するため手を握らなきゃいけないとダメなのに…
・真の独立は経済の独立である、日本を振り切らないと
・外交葛藤を生み出して何か意味があるの?
・GSOMIAの終了はどうした?何もしていないのではないか
・勝利宣言を繰り返しながら日本に頼み込むのか…
・お互いの利益になったことなんてなかった
【これに対する私の見解】
この判断を見ると、韓国としてはこのWTOへの提訴で勝利することは一旦おいておいて、
問題を長引かせるという所に焦点をおいての行動だというのが見えますね。
この輸出管理は日本が言っていることに正当性があるので、正面からは戦えないのでしょう。
しかし、コメントを見ていると、韓国国民にも流石に政府の引き延ばし戦法に疑問が上がっているようで、
韓国側に義があるのであれば、何故強硬姿勢を貫かないのか?との声が増えてきています。
正直、今回の件も、「損することがない」とか言っていますが、この状況自体が韓国にとって
とんでもない損害を生んでいるというのが理解できていないのでしょうかね?
このままでは全世界に韓国の醜態を
晒すだけになるんですがね…
続きは動画で…
動画
韓国政府の判断、WTO提訴再開は「損することがない」!日本との輸出管理問題は長期化させる【世界情勢】
韓国「損することがない」 WTO提訴再開…日本の輸出規制をめぐる韓日葛藤長期戦へ