『韓国産キットの試薬はスイス産!?
組み立て検査キットでK防疫ホルホル…』
韓国は防疫対策に絶対的な自信があって、名声を広める為に検査キットを海外へ配ろうと躍起になっています。
しかし、この韓国が誇る検査キットには、あるからくりがあった模様で、国民の間で話題になっています。
結局は他国の技術に頼っていた様で、このままでは韓国産検査キットのブランドも地に落ちそうですね。
「Kキット」位相を高めたが…ロシュが試薬与えなければ無用の長物
去る3月初め、感染症が全世界を襲った中、世界1位のウイルス診断企業、
ロシュ社が提供するリボ核酸(RNA)抽出試薬の供給不足の懸念が大きくなった。
中国内で大規模な感染症の患者が発生し、ロシュ社の診断試薬の需要が急増し韓国に送る供給量が減少。
ロシュ社の抽出試薬と機器無しには、せっかく韓国が開発した診断キットが
時代遅れにならざるを得ない状況で、国内の診断キットメーカーに赤信号が灯った。
国内企業は、主に感染症の診断は、分子診断方法で、痰などの呼吸器検体を採取した後、
そこに核酸抽出試薬を入れて遺伝子増幅(PCR)を使用して確定するかどうかを判定する。
核酸抽出試薬がなければ、今回のような感染症の診断は不可能なわけだ。
このように、抽出試薬の不足事態が現実に近づいてくると、
国内企業はあたふたと国産の核酸抽出試薬の品質テストに入るなど、ひとしきり大混乱が起きた。
国内の診断産業の現状を示している部分だ。
現在のグローバル市場で最も多く使われる抽出試薬はロシュ社の「マグナピュア」で
時間96個のサンプルを処理することができる。
業界関係者は、「ロシュ社の製品は安定しており需要が高い」とし
「多くの診断に使用される主要な試薬のうち、
70〜80%をロシュなどグローバル企業が供給している」と説明した。
また、抽出後のPCR作業に必要な遺伝子増幅酵素を精製するには、サイティ製品が入る。
サイティは昨年成立した会社で、米国内の許可を受けたバイオ医薬品の75%以上がサイティ製造技術を活用。
ロシュ、シーメンス、アボット、ダナハーなど全世界の診断市場を掌握している各企業は、
「クローズドシステム」という閉鎖された方法を使用して販売網を広げている。
これは自社が作った診断試薬は、その会社の検査機器でのみ使用でき、
他社との互換性がないようにして独占を強化したものである。
このため、ロシュ診断の試薬を書き込むには、その会社の機器を泣く泣く導入しなければならない。
シーメンスや国内メーカーが作ったハイテク機器では、
ロシュの診断試薬を用いて、診断結果を得ることができない。
国産の感染症診断キットもロシュ診断装置では、読み取ることができず、
米国産バイオラッドやサーモフィッシャーなどの製品を使用しなければならない。
業界関係者は、「ほとんどの国は、クローズドされた機器を使っているため、
国内メーカーが各種の診断試薬を開発しても販路が生じにくい」とし
「試薬や機器を一緒に作る技術力を備えていなければ、開発された試薬は、
汎用機器でのみでしか使えず限界が避けられない」と指摘した。
逆にロシュ診断装置があれば、ロシュが保有している何千もの診断試薬を入れて
病気を検査することができるため、国内の診断機器のうち、90%以上は、外国産になるという説明だ。
韓国ロシュ診断は、米国食品医薬品局(FDA)が緊急使用承認された感染症診断キットについて
近いうちに国内食品医薬品安全処に正式品目許可を申請する計画である。
この場合、ロシュ機器を保有している病院や検査所で
国産の診断キットの代わりにロシュ製品の使用が増えることがあります。
ちなみにロシュ診断装置は、現在、国内の大規模病院17箇所で25個供給されている。
【この記事に対する私の見解】
今回の新型感染症の検査キットを自国の名産品のように世界中に自慢してきた韓国ですが
これもスイスが原材料を作っていたようで、半導体と同じように純国産化とはいかないようです。
先月はアメリカ、メリーランドの知事が韓国系の妻のアイディアで、韓国製検査キットを大量購入し
トランプ大統領が激怒、また、このキットはFDAの承認を得ることができなかったため
現在も大量の検査キットが倉庫で眠っている状態となっています。
しかし、韓国製の検査キットの材料がロシュ社で作られ、そのロシュ社の検査器具のある
施設は同社の材料が使われている検査キットを使わなければならないのだとすれば、
FDAの承認も受けることができず、倉庫で眠ることになっている大量のキットに加え
共和党のマーク・グリーン議員が「FDAは韓国の検査キットの信頼性が低いと判断し、
使用に同意していない」と述べているように、いまいち欧米諸国では信頼を勝ち取れていない
韓国製検査キットにその貴重な医療リソースが割かれることは、
世界の感染症対策にとって大きなマイナスとなります。
試薬だけでなく、診断機器も合わせた開発ができれば、
この検査キットは韓国経済を支える新しい産業になったのでしょう。
ですが、試薬も作れない診断機器も作れないで、検査キットだけを作っているようであれば、
結局は半導体と同じ中継ぎ貿易に過ぎません。
高くてもいいものが欲しい人は自国で作られたものを選びますし、
安くて大量に手に入れたければ、そのうち技術の追いつくであろう中国に追い抜かれるでしょう。
今回、世界中にアピールしたのにも関わらず、技術力の無さから、なかなか貿易上の弱者という
ポジションから抜け出すことのできない韓国ですが、なぜ、韓国はフッ化水素においても、
この検査キットにおいても、一からの技術開発ができないのでしょうか?
お家芸と胸を張れるような技術や開発を、韓国ができないのには、その研究土壌が関係しています。
例えば日本の場合、フッ化水素などの先端素材は長い年月を経て作り上げたものであり、
30~40年のスパンで研究に取り組み、全く利益を生まない開発期間を忍耐強く耐えてきました。
しかし、韓国のビジネスモデルは「今すぐ儲からなければ意味がない」という気風が強く
我慢に我慢を重ねて長い期間をかけて開発や技術を生み出す風土がないのです。
日本の技術開発は100年以上の歴史を持つ長寿企業が支えています。
強固な経済基盤を持っているために、「世の中に大きく貢献する」、
「人類の幸福を実現する」「世界でただ一つのものを作る」という高い理想を持ち、
数十年にわたって利益を生まない産業を支えることができましたが、
韓国において、創業100年を超える企業はたったの3社しかありません。
といったように、この感染症騒動に目をつけて、一儲けしようと企んだ韓国ですが
技術開発の道は遠く、今回も思うようには行かないようです。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・結局、韓国が開発したものではないんだ…
・診断キット一つ持って医療先進国と言ってたとは。
・試薬を輸出すると言っていたがすべてフェイクだったのか?
・これから国家レベルで基礎科学の投資を増やす必要がある。
・この際、試薬に関しても国産化で行こう!
・これが源泉技術の無い下請け国の素顔…
・ノーベル科学賞が一つもなく、基礎科学を無視する国に何を期待するんだよ。
・組み立てだけしてたのか?ホルホルして情けない…
・まだ国産化できていなかったのか?早くしろ!
・逆に言えばキットがなければ薬品も無用の長物!
【これに対する私の見解】
韓国国内では、結局どの産業でも他国に頼らざるを得ないこの状況を嘆く声が多く見られます。
そんな中で、韓国の中でそういった土壌を持てそうな大企業を
いじめ抜いて弱体化させた上に、国有化しようとしたり、
海外に逃げていくのを静観しているのですから、まだまだ道は遠いでしょう。
また、フッ化水素同様に、あたかも一から生産していたかのように思わせるミスリード記事で
国民を欺いてきた韓国メディアと、それが拡散されるのを容認している政府も問題です。
コメントでは全て国産化しよう、基礎科学の投資を増やそう、など息巻いている声が多いですが
目先の給付金に飛びついて、狂った左派政権を支持しているうちは、地道な研究は難しそうです。
自国での開発技術が乏しく、
結局他国の技術を右から左へ
流す事しかできないのですね。
それであたかも国産だと言い切るのは
韓国らしいってところでしょうか?
続きは動画で…