韓国で実体経済の崩壊はこれから！？生命線の貿易もマイナスに転落…韓国人「文災害を選んだ代価を払うことになる」【世界情勢】

皆さんもご存じの通り、輸入と輸出の依存が著しい韓国経済は、
この感染症による世界経済の停滞により、大きなダメージを受けているようです。
韓国は内需が乏しい国ですから、韓国国内でもこの景気停滞は予想されていたことかと思います。
そして現在、世界中どこの国でも経済の低迷は避けられない状況となっており、
各国で国から企業への資金援助や、国民へ給付金の配布が行われています。
しかし韓国の場合、その国民が頼りにしたい国家財政が悲惨な状況となっているのです。
相次ぐ追加補正予算の編成で韓国の政府財政は健全性が著しく損なわれる懸念が高まっています。
文政権は直前の選挙で掲げてしまった選挙公約と、厳しい財政状況の板ばさみとなっているのです。
このまま文政権の予算を通し続ければ、政府債務が1700兆ウォンに迫り、
国債が占める割合が45％を突破することとなります。
また、既に第2次追加補正予算で財政赤字の対国内総生産（GDP）比は
通貨危機当時の水準（4.6％）まで上昇しています。
仮に文政権の思うがまま、第3次追加補正予算が30兆ウォン規模で編成され、
それに伴い赤字が増大すれば、管理財政収支の赤字はGDPの6％に達してしまうのです。
財政余力を維持しなければ、韓国も危機状況に対応することは難しいのは明らかですが、
耳障りの良いバラマキ政策ばかり声高に宣言し、財源問題についての説明は説明不足感が否めません。
これまで韓国の経済が危機的状況になった際は、IMFの介入や日韓スワップなど
周辺諸国の助け舟によってなんとかしのいでこれたわけですが、
外交下手な文大統領就任以降、日米の関係は過去にないくらい悪化していますし、
あれだけ忖度した中国も援助をしてくれる気配はありません。
北朝鮮の金正恩氏も重病疑惑があり、南北統一も思うように進んでいない状況です。
他国へ助けを求めることが難しい中、文大統領が打ちだしたのは、
韓国ニューディール政策という荒唐無稽なものでした。
政府が公共事業などを強化することで雇用を作り出し、
経済的に政府の干渉を排除する自由放任主義を中断することで、
市場介入など社会主義的な要素を導入した社会を作ろうという構想を描いている文大統領。
しかしそもそも韓国は国土も狭く、人口も少ないため、
これ以上の公共事業による開発の余地はそこまでないようにも思えます。
また、以前の雇用政策では公務員の数を無理やり増やしたせいで、
正規雇用や給与水準がかえって悪化したという負の歴史も記憶に新しいのですが、
もう三権分立の意味がないほど強大な権力が青瓦台に集中し、
第４府と呼ばれるメディアまでがほとんど政府寄りである現在、
この文大統領の妄言を止めるものはないでしょう。
選挙当選後は北朝鮮と韓国をつなぐ南北鉄道の着工式を大々的に行ったりと、
その偏った思想を隠すことなく、突き進んでいます。
しかしそんな文政権を選挙で大勝させ、感染症対策を口実に政府の権限を増強させてしまった現在、
もはや韓国国民は文大統領の韓国ニューディールのバスに乗らなければいけない運命です。
他国と正常な関係を築けず、経済的に困窮する方向に向かっているのですが、
これは、国内の監視体制を強め独裁的な政権を築こうとしているように思えます。
今思えばこれまでの北朝鮮や中国への異常なまでの忖度は、
友好を超えて、心酔していたからこそ成せた技と言えます。
韓国国民は、健全な民主主義国家で暮らすことを諦める覚悟をしなければならないかもしれません。

といったように、ネットでは頼りない文政権の経済指針を不安視する声が多く見られますが、
現実では選挙で「共に民主党」が大勝し、韓国メディアも文大統領を称賛する声であふれています。
内需が乏しい韓国で、輸出と輸入が命綱であるのにも関わらず、
外交では他国に喧嘩を売り続ける文大統領に、
サムスンなどの大企業は愛想をつかしていると言われています。
それでも、愛想を尽かしたからといって、他の国に拠点を移せる韓国企業などほんの一握りです。
また、選挙結果を見る限り、大半の国民はこの沈みかけの泥舟に乗り、
文政権と運命を共にしなければならないのですからなんとも言えません。
コメントにもあるように、今後ますます実体経済に悪影響が出ることが予想されます。
逼迫する庶民の生活を見て、文大統領は何を思うのでしょうか？

国民の声は真っ二つに分かれています。
それでも文政権の支持率は高いということは、
国民の大半は支持しているという事なのですが、
本当に信じられませんね…