韓国航空業界は借金で虫の息!?政府支援でも二か月延命するレベル…韓国人「税金で支援したくない」【世界情勢】

韓国航空業界は借金で虫の息!?政府支援でも二か月延命するレベル…韓国人「税金で支援したくない」【世界情勢】

『韓国航空業界は借金で虫の息!?
政府支援でも二か月延命するレベル…』

いままで散々航空業界の危機を取り扱ってきましたが、本格的にヤバそうです。
今や政府が支援しても立て直しは効かないレベルにまで達してしまったらしく、
韓国政府は延命処置に必死ですが、それでも焼け石に水のようです。
しかし、この韓国を代表する企業のピンチに国民は冷ややかな目を向けています。
感染症の影響とはいえ、今まで贅沢三昧の財閥に対する嫉妬からか、支援に否定的です。

大韓航空、下半期返済借金3兆… 政府支援は二か月延命するレベル


産業銀行・輸出入銀行が24日、大韓航空に1兆2000億ウォンの緊急支援をすると発表した。
去る21日、アシアナ航空に支援することにした資金(1兆7000億ウォン)と
低コスト航空会社(LCC)に先月からサポートしている3000億ウォンを合わせれば
計3兆2000億ウォンに達する資金を航空業界に投入するものである。
この日イドンゴル産業銀行会長は「航空業対策は基幹産業支援の信号弾になるだろう」とし
「病床をたくさん空け入れ、患者が殺到しても十分に対応することができる」と述べた。
巨大な支援規模とはいえ、飛行機の90%が運航ができない状況では、
この程度のお金で大韓航空が持ちこたえることができる期間は2ヶ月程度に過ぎない。
政府のサポートなしで生存するのは難しい状況だ。
財界では、「構造的に固定費負担が大きく、負債比率も高い航空業の特性上、
政府が最近発表した40兆ウォン規模の基幹産業安定基金の相当額が
航空分野に投入されなければ、今年のを渡すことができる」とし
「自動車・造船・海運などの大規模な緊急資金が必要な産業分野が
引き続き待機している」と述べた。

本紙が大韓航空の毎月の債務の返済の規模と固定費の支出予測を計算した結果、
5〜6月に社債・銀行借入・金融リース・利子・ABS(資産担保証券)などで
返済しなければならない負債は8779億ウォンに達することが分かった。
ここで、毎月4000億ウォンずつ固定費が入るので、2月間で1兆6779億ウォンが必要である。
この固定費は、今月から国内に勤務する従業員の70%が最長6ヶ月間の循環有給休職に入って、
相次ぐ運航停止に燃料費の支出を減らしたものである。
大韓航空の関係者は、「感染症事態以後の売上高は80%程度下落したが、
利益まで勘案すれば、支援金を加え、上半期は持ちこたえることができる」と述べた。

問題は、下半期だ。
大韓航空が下半期に返済しなければならない債務だけで3兆1623億ウォンになる、
6ヶ月間の固定費で2兆4000億ウォンが必要である。
下半期にも旅客運航でお金を稼ぐことができる状況にならない場合は、
この金額を調達するのは難しい。
今月に入って23日までの航空を利用した国際・国内線利用客は20万253人で、
前年同期(173万4886人)に比べ88.5%減少した。
国際線運航便数は同じ期間72%減少した。
最近、チェジュ路線予約率が80%台を記録し、国内線の需要は回復の兆しを見せているが、
大韓航空は乗客の売上のうち国際線の割合が94%を占めている。
感染症が終息されない場合、自力で危機を克服するのは難しいことだ。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

今回の感染症の影響で、韓国の航空会社は壊滅的な打撃を受けているようです。
そもそも韓国は国土面積も小さく、韓国国内での航空機需要は非常に低い国です。
そうなるとこの世界的な移動自粛の流れによって、完全に収入が断たれてしまいます。
韓国の航空業界は自社所有でなくリースですから、
収入がない状況でもどんどん出費はかさみます。
資産売却や事業再編を進めてはいるようですが、
世界規模の感染症が収束するまでは、焼け石に水といった状況になりそうです。
ありとあらゆる業界が苦しんでいる状況ではありますが、
なぜ韓国の航空業界はここまで顕著に追い込まれているのでしょうか?
それは、韓国の航空業界が自傷行為のせいで、赤字続きだったことが関係しています。
文政権以降、韓国国内では政府主導の元、反日運動が盛んになり、
日本製品不買運動や日本旅行自粛運動が行われてきました。
もともと韓国と日本の国際線は利用者も多く、
訪韓日本人も訪日韓国人も両国で大きなシェアを占めていました。
数時間で行き来できるため、ショッピングやアイドルのおっかけなど、
比較的若い世代でも気軽に遊びに行ける人気の旅行先だったのです。
しかし、この反日運動をきっかけに、韓国では周りの目を恐れて、
日本旅行の自粛をする若者が増えました。
日本人もまた高まる反日感情に身の安全を恐れ、旅行者は減少傾向となっています。
周辺産業も含めれば、かなりの経済的損失になりますし、
航空業界などは直接的な売り上げ減となるわけですが、
韓国航空業界84万人は誰一人として声を上げることをしませんでした。
特に大韓航空は以前より、反日感情をむき出しにした企業であることは有名です。
2011年6月には、成田 – インチョン間に、新型機「エアバスA380」を投入するのに先立ち、
同社の会長やマスコミを搭乗させ、トランスポンダを切った上で、
日本と領有権問題のある日本海海上の竹島上空でデモ飛行を実施しました。
震災の傷跡がまだ生々しく残る日本に、このような仕打ちをした企業なのですから、
利益を失ってでも反日を貫きたいのかもしれません。
現在、業界は手厚い支援を韓国政府に求めていますが、
その多額の支援金は韓国国民の税金です。
今後利益を生む可能性の低い航空業界に多額の資金をつぎ込めば、
国家債務は膨らみ、今後の増税に繋がることは間違いありません。
無計画な反日によって、信頼を失い経営の傾いていた会社を、
血税で無理やり生かすことを、国民はどのように感じているのでしょうか?
反日を貫くためには財政破綻もやむを得ないというのが
韓国人の総意なのであれば、救いようのない話です。

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん
ムンさん

・自分の財産は残したまま、政府に助けを要請するのは適切ではない。
・大企業は数ヶ月経営が難しいと崩れるのか?
・本当に何もなくなって破産に至った企業を支援するべきだ。
・借金が兆単位なのに、オーナーは羽振りが良くてパワハラする会社…
・これまで儲けた金で買った大韓航空の財産はどこへ行ったのか?
・なぜ私たちの税金で大韓航空を支援しなければならないのか。
・すべて中国に売れば良い。
・個人事業者は経営が厳しくても、絞り出して持ちこたえるぞ。
・企業が生きてこそ雇用も可能、しかし労組のせいで何もできない。
・世界中の航空会社が滅びるのか?

【これに対する私の見解】

報道 探
報道 探

というように、韓国人の間でも供給過多で斜陽産業となりつつある
韓国航空業界に多額の税金をつぎ込んでいることに不快感を示す意見もみられます。
そもそも大韓航空は世間を騒がせたナッツリターン騒動や、
経営者一族の覇権争いなど醜聞まみれの印象が強く、韓国国内の評判がよくありません。
この状況で航空業界にのみ徳政令が施行されることがあれば批判は避けられないでしょう。
しかし、もともと赤字経営だったところに、
出費ばかりが嵩んでいく今の状況が続けば破綻は秒読みです。
何らかの措置がなければ韓国の航空会社が全滅になる可能性も拭いきれません。
議論の遅延が著しく、国民への給付金も遅れている韓国国会ですが、
空のインフラを最低限確保するためにも、迅速な対応が求められます。

報道 探
報道 探

国内有数の大企業がピンチだというのに、
韓国国民は嫉妬で支援に難色を示す。
このあたりの状況が、何故か文政権が
政権を維持できていポイントでしょうね。

続きは動画で…

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