『米韓防衛費交渉、文大統領「13%引き上げが限界…」
トランプ大統領「何かあっても遅いぞ!!」』
防衛費分担金交渉について、4月頭には、まもなく決着するだろうと
楽観的な意見だった韓国ですが、ここに来て、180度立場が変わっています。
トランプ大統領と文大統領、お互いに折れない交渉はどうなるのでしょうか?
「防衛費13%引き上げが最善」文大統領は意志を曲げなかった
韓米が一歩も譲らないまま平行線をたどっている
第11次防衛費分担金特別協定(SMA)交渉で、
米国のトランプ大統領に劣らず韓国の文在寅大統領も
強く「原則論」を守る立場だと複数の消息筋が23日、明らかにした。
これは韓国も最終案として提示した前年比「13%引き上げ案」から
動く気配がないということだ。
これに伴い、SMA空白状態が長期化する可能性もあるという
懸念の声が政府内外から出ている。
最近の状況を総合すると、公式会見で韓国の提案を拒否したと
明らかにしたトランプ大統領の追加増額要求と、
文大統領の原則論固守が鋭く対抗しているのだ。
■この記事に対するネットのコメント
・米国は防衛費を受け取りたくないんだったら、とっとと帰れ。
・もし米国が撤退したとして韓国が国を守る力はあるのか?
・在韓米軍が撤退すれば、それだけ防衛費がかからないか?
・韓国だけで、本当に周りにある国を見て守れると思うのか?
・ペコペコと頭を下げる政治はやめよう。
・在韓米軍を削減し、米軍駐留費用を受け取りましょう。
・防衛費は重要だ、米軍の存在は韓国の利益の方がもっと大きい。
・我が国は自国を守る力もないのに、自尊心だけ高いね。
・戦争抑止力のためにも在韓米軍は無条件駐留しなければならない。
・上げれば、もっともっととなるだろう。
【これに対する私の見解】
どちらかと言うと防衛費の値上げに反対の意見の方が多く見えますが、
米軍の存在に対して価値を見出している意見もかなり多いです。
文大統領は頑なに13%までの引き上げで食い下がっていますが、
それに対してトランプ大統領も「何が起こるかは言えないが…」と
含みのある発言をしており、不気味な様子を見せています。
感染症の責任問題で、中国に対してヘイトが集まっている中、
北の動きも警戒を怠るわけにはいきませんから、
まだまだこの交渉は難航していく事が予想されます。
無給休職になっている韓国人労働者の件もあり、
なんとか迅速に終わらせたいでしょうが、
何処まで長引くことになるんでしょうね。
続きは動画で…