韓国サムスンに日本不買の代償！？業績悪化でTSMCに圧倒的差を付けられる！！韓国人「ノージャパンで暴落中ｗ」【世界情勢】

といったように、韓国の経済の2割近くを背負う大企業サムスンですが、
その経営には暗雲が立ち込め始めているようです。
所得主導成長や労働時間の短縮なども韓国企業を締め付けている要因として有名ですが、
その他にも、これまでの文政権のサムスンに対する仕打ちが大きく影響しています。
莫大な税収や、大量の雇用を生み出してくれた大黒柱ですが、
なんと文政権は野党だった頃から、執拗にサムスンを苦しめ続けてきました。
2012年に、クミの化学工場で、電子部品の作成に不可欠な化学物質、フッ酸の流出事故があった際に、
当時はまだ大統領候補であった文在寅は必要以上にその危険性を煽るような内容のツイートを拡散し、
化学工場のイメージダウンに奔走しました。
翌年1月には、サムスンの工場でもフッ酸流出が起きると、
再び鬼の首を取ったように批難を繰り返したのです。
文在寅を中心とした民主党は、国政監査にサムスン電子社長の出席を執拗に要請し、
化学物質管理法などを通過させ、韓国で素材産業がろくに根付くことができないように完全に規制で縛りました。取扱施設基準を79項目から413項目に増やし、サムスンだけでなく中小企業でさえも、
国内企業が、電子部品に必要な化学物質を量産するための投資をすることは難しくなりました。
フッ酸の恐怖を煽り、サムスンなどの大企業が庶民を危険な化学工場で働かせていると
スケープゴートにすることで、自身の票集めに利用したのです。
大統領就任後も、サムスンや企業に対しての締め付けは続いています。
反日を繰り返し、日本との関係性を最悪な状態にしてしまったせいで、
稼ぎ頭である半導体の材料仕入れが滞っています。
サムスンのトップは文政権との対策協議を欠席して来日し、
日本企業に当面の事業継続に必要な半導体材料確保や、今後の技術的な協力を要請しました。
文政権は反日を煽ることしか考えていないようですが、
サムスンは対日関係は経営安定に欠かせないことを理解しているようです。
文政権は日本に頼らずとも、韓国の技術力とお金を使えば、
半導体素材の国産化は、すぐにでも可能であるかのように叫んでいますが、
上記のフッ酸流出事件以降、あまりに規制が厳しすぎるため、
韓国では半導体材料に必要な化学物質の工場を成長させることは難しい状況です。
それどころか労働者組合を増長させたり、化学工場の危険性を糾弾するために、
サムスンの核心技術までもが記載された報告書を、勝手に公開したりとやりたい放題です。
国民へ労働者の味方であることをアピールしたい思惑があるのでしょうが、
結果的に国民の雇用を奪う結果になることを、気づいているのでしょうか？
現政権からだけでなく、サムスンは以前からこのように文在寅及び民主党に絶えず苦しめられ続けてきました。
サムスンが材料の輸入も難しく、生産体制を整えようにも横槍が入る状況に苦しんでる一方で、
台湾は、高度外国人材への永住権付与の資格制限を緩和・迅速化するなど
積極的に諸外国との連携を駆使して急成長してきました。
先日の選挙で、文政権が引き続き指揮を振るうことが決定した韓国ですが、
サムスンをはじめとした大企業は、もはや韓国を脱出するしか生き残る方法はないのかもしれません。

文政権のサムスンへの執拗な締め付けは、国民の目にも異様に映っているようです。
最低賃金の引き上げ、労働時間の短縮などサムスンだけでなく、
様々な企業が韓国国内での経営を見限り脱韓国を行なっています。
文政権発足時は財閥解体を掲げ、金儲けに目が眩んだ大企業に立ち向かう庶民という構図で、
格差に不満を抱えていた韓国国民は胸を打たれて熱狂していました。
反日も同様ですが、物事の本質的な解決策を見出すのではなく、
スケープゴートを作り出すことで自身の地位を高めようというやり方は、文政権の常套手段です。
その結果、自国の大黒柱まで痛めつけてしまった文政権。
韓国国民もやっと気付いたようですが、もはや凋落は秒読みといった状況です。

反日親中の文大統領と、サムスンが向かう方向は
正反対であるように思えます。
チキンレースじゃないけれど、
双方のどちらかが潰れるまで続くのでしょうか？
そうなると結果はどちらにしても、
韓国は終わってしまいますね。