『ウォン安止まらないKOSPIも暴落!?
一時1ドル1214ウォンに…』
1ドル1200ウォン台に突入と大慌てだった外国為替市場ですが、
それどころでは止まらずに、一時は1ドル1214ウォンを記録していました。
少し落ち着いたものの、現在も1200ウォンを超えており、不安が加速しています。
新型コロナ拡散で1ドル=1209ウォンに急落…金価格市場最高
感染症拡散の影響で、韓国金融市場が再び乱高下した。
特に外国為替市場の衝撃が大きかった。
21日、ソウル外国為替市場でウォンは前日より1ドル当たり
10.5ウォン下落(レートは上昇)した1209.2ウォンで取引を終えた。
終値基準で「サイコロジカルライン」である1200ウォン台を記録したのは、
昨年10月2日(1206ウォン)以来初めてで、
昨年9月3日(1215.6ウォン)以来5カ月ぶりの最低値だ。
この日、ウォンの価値は前日より7.0ウォン下げた1205.7ウォンから出発し、
午後に下げ幅が大きくなり1210ラインを目前にした。
2日間で19.9ウォンも下落した。
感染症拡散の影響で企業業績が悪化するという懸念がウォン安をあおった。
米国の景気が比較的安定しているのもドル高の要因だ。
しかし、専門家は韓国ウォンの価値の下落は続かないものとみている。
韓国投資証券のキム・デジュン研究員は「1ドル1200ウォン台は続かないだろう」とし
「外国人の需給に短期的に調整があるかもしれないが、国内株式を売る動きは制限的とみる」と述べた。
実際、外国人は国内株式を2日間買い越している。
チョン・スンジ研究員は「(ウォン安の)懸念は
深刻化するほど当局の政策への期待感は高まるだろう」とし
「政府が不安心理を抑制するために1200ウォン台で管理することが予想される」と述べた。
株式市場も大きく乱高下した。
この日の韓国総合株価指数(KOSPI)は前日より
32.66ポイント(1.49%)低い2162.84で取引を終えた。
指数は前取引日より29.85ポイント(1.36%)下げた2165.65から始まり低迷が続いた。
■この記事に対する韓国のコメント
・文災害と言いたいが、これは政府がどうこうできるものなのか?
・なに、すぐに事態が収まって回復するだろう、異常事態なだけ。
・アメリカがドル高で景気が回復しているのはわかるが中国は何故?
・大丈夫、韓国経済は元から滅びているから今更慌てるな。
・中国経済の問題が発生するとこちらの方が打撃が大きい…
・文大統領、お願いだからきちんと対応してくれ!
・これは感染症のせいではない、ずっと前から積み重ねだ!
・このままでは国家破綻するんじゃないか?またIMFなのか?
・最近全く明るいニュースが無いね…
・何故ここまで悪い事が重なるんだ?天罰か?
【これに対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
これだけ連日悪い事が続くと、意気消沈と言う感じですね。
コメントからは覇気が全く感じられなくなってしまいましたね。
それどころか、“慌てるな前からだ”と達観したコメント迄見られます。
こういった事態を見ていると、日韓スワップを破棄しておいて
本当に良かったと思います。
あちらからすれば、何故あそこでイキってしまったんだと
悔やんでいるでしょうけど…
しかし、副首相も24時間監視ですぐに対応すると言っていましたが、
未だにこの状態という事は、為替操作するだけのお金が無くなってしまったのでしょうか?
雇用を潰して税金で養うみたいなことをしていましたし、
お金のばらまきで政策の穴を埋めていたツケが来てしまたんでしょうかね?
そろそろ文大統領が
“ウォン安は輸出回復に有利に働く”
などと発言をして
叩かれそうだな~と思うポッチーでした。
続きは動画で…