中国が本格始動で韓国の基幹産業が壊滅?親中すり寄りの文政権を完全無視した中国の発言に、どう対抗するのか?【世界情勢】

中国が本格始動で韓国の基幹産業が壊滅?親中すり寄りの文政権を完全無視した中国の発言に、どう対抗するのか?【世界情勢】
米中摩擦で追い詰められている中国は、予想通り弱い国に対して牙を向き始めました。弱肉強食の法則を忘れている親中派の韓国は、中国にロックオンされたようです。韓国の基幹産業・未来の産業を10年掛けて奪い取る計画ですが、その原因を作ったのは文政権なのです。■チャプター00:00 オープニング 01:01 朝鮮日報の記事よ...

『中国が本格始動で韓国が壊滅?親中文政権を完全無視した中国』

米中摩擦で追い詰められている中国は、予想通り弱い国に対して牙を向き始めました。
弱肉強食の法則を忘れている親中派の韓国は、中国にロックオンされたようです。
韓国の基幹産業・未来の産業を10年掛けて奪い取る計画ですが、その原因を作ったのは文政権なのです。

【社説】「10年間刃を研ぐ」中国に韓国はどのように対抗するつもりか


先週、中国の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)で李克強首相は国として戦略的に育成する8大産業、7大科学技術を発表し「今後10年にわたり一つの刃を研ぐ思いでまい進する」と述べた。
米国の技術封鎖に対抗し、産業や科学技術の分野で自立し突破口を切り開くということだ。
李首相は「10年間、刃を研ぐ」とする戦略分野として「大型LNG(液化天然ガス)運搬船」「新エネルギー車両」「新薬」などの新たな産業に加え、「人工知能(AI)」「集積回路」「遺伝子工学」「ヘルスケア」などの新技術にも言及した。
その多くが韓国経済を支える主力分野、あるいは韓国が未来の主力産業と考える業種と重なる。
中国の刃を研ぐ執念が実り、韓国の産業技術競争力を低下させた場合、韓国にとって国を支える産業は残らなくなる。
韓国と比べて人口が29倍、経済規模が9倍、国の予算が8倍に達する巨大な中国による物量攻勢の前に、韓国経済は果たして持ちこたえることができるだろうか。
韓国経済は第4次産業革命の巨大な流れの中で、新たな成長戦略を見いだすべき重要な岐路に立たされているが、韓国政府はこれまで4年にわたり選挙政治ばかりを続けてきた。
誰も産業政策に真剣に取り組まなかったのだ。
所得主導成長をはじめとする一連の反企業・反市場政策で経済の活力は水を浴びせられ、企業の意欲を萎縮させた。
産業競争力を高めるための労働改革や規制革新は完全に後回しとなり、一つとして改革や革新は行われなかった。
産業現場ではソフトウエア関連の人手不足が続いているが、これに必要な人材を育てる大学のコンピューター工学科の定員は15年連続で凍結されている。

半導体で生きている国がサムスン電子の半導体工場に送電線を設置できないようにし、数年もの時間を無駄にしてしまった。
韓国政府は過去5年にわたり160兆ウォン(約15兆3000億円)を投入し、再生可能エネルギーや水素自動車、AIなどの新産業を育成する「韓国型ニューディール」と呼ばれる構想を進めてきたが、その中味はほとんどが過去の事業の繰り返しだった。
老朽化した上水道の整備事業を「グリーン・ニューディール」と呼び、登記業務の電算化を「デジタル・ニューディール」という言葉でごまかすといったやり方だ。
ニューディール事業における初年度予算の84%が既存の事業関連だったことも明らかになった。
「国家戦略」という言葉を使うことさえ恥ずかしいレベルだ。
世界と逆の方向に進む脱原発ドライブは、これまで世界最高とされた韓国型原発の生態系を崩壊直前に追い込んでいる。
第4次産業革命を良質な電力なしでどうやって進めるというのか。
第4次産業革命の代表的な分野とされる遠隔医療やカーシェアリング事業を行う企業は二重三重の規制の壁から逃れて海外に目を向けている。
巨大な中国が総力戦で取り組んでいるのに、韓国政府は革新を妨害し、競争力を引きずり下ろす自害政策ばかりを続けている。
その結果が出てくるのに今後10年もかからないだろう。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

親中派の韓国には全く遠慮せずに、韓国の基幹産業への攻撃を開始した中国です。
切れ味を良くするために刃を研ぎ続ける、中国の本気度が伝わってくるコメントですね。
親中派の文大統領は、中国へ敬意を尽くしたのに、中国からは属国程度にしか見られていないのでしょう。
外交の基本は、対等な関係を築く事なのですが、中国と北への韓国の対応は完全に土下座外交です。
その結果、この様に搾取される国に成り下がるのです。
韓国の数少ない主力産業を狙い撃ちしていると取れる中国の行動ですが「大国の中国と小国の韓国」と、文大統領自身が今年の旧正月に、中国メディアで発言していたことが現実となりました。
誇り高くない小国は、滅びるしか無いのかも知れませんね。
中国の視点で話をすれば、自ら新しいものを作り出す技術大国の日本と戦うよりも、コピペ文化の韓国の方が簡単に勝てると中国側は思ったのでしょう。
ここまで外交失策を行っている国はそうそうないので、未来の歴史には反面教師として韓国の失墜は語り継がれるでしょう。
文大統領就任後の4年間は、韓国にとっても大切な4年間でした。
この4年間で新たな成長戦略を見出し、そろそろ成果を出し始めなければならなかったのです。
文大統領の左派政策は反企業・反市場政策で、経済成長の足を引っ張り続けているのです。
そして、労働者の賃金を無尽蔵に上げ続け、その結果、韓国の企業は「稼ぐ力」を失い「人件費」などのコスト増という状態に陥ったのです。
韓国企業は、2重苦・3重苦の状態でした。
一部の特権階級以外は、苦しい状態に追い込まれる事になったのです。
しかし、韓国国民は今年になるまで、文大統領を高い支持率で支えたのです。
今頃になって文大統領の無策に気づいた韓国国民は、文大統領への不支持を表明していますが、時すでに遅しですね。
文政権が、就任後に予算を強化して投入した分野には、「〇〇ニューディール」と呼び、いかにも革新的な事をやっている様に見せかけていました。
しかし実際は、老朽化更新のような政策だったのです。
その老朽化更新政策を「国家戦略」と位置づけて居た事は、国内外への恥さらしになったことは否めませんね。
発電量の確保に関連する脱原発は、更に酷い話になっています。
脱原発は、国民に対して聞こえが良い政策になっていますが、代替案がなければ、国全体の電力使用量に対して発電が間に合わずブラックアウトする可能性すらあります。
もともと、韓国では電力の方面では、他国に誇れる唯一と言っていい分野とも言われていました。
それを、体裁を重視するあまり投げ捨てたのです。
さらに、電気自動車が普及していけば、尚更電力は逼迫し、普及が進まなくなる可能性もあります。
自動車産業までも衰退させた場合は、本当に韓国経済はThe Endなのです。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

中国との外交について日本が羨ましい…

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国のコメントは「中国夢はやめよう、このままでは中国の愛玩犬の様になってしまう」「中国は韓国を属国程度にしか見ていない。
これは韓国政府が自ら屈辱外交をした結果だ」「韓国は米国側に付かなければならない、そうすれば中国も韓国の事を少し難しく思うよ」「中国は大きい国、韓国は小さい国だと、誇張した主体思想派の文在寅の責任だ」「日本は、米国の顔色をうかがっても中国と交流する。
韓国はなぜ、中国と米国のサンドイッチになるのか?」「今、米中葛藤で一番大きなダメージを受けているのが韓国…」といったように、文政権の親中派政策には、うんざりしていたのだと取れる声が殆どです。
経済的にも中国依存している事から、国民は文政権に対して、日本のように上手くバランスを保って中国と付き合うことを期待していたのでしょうね。
現実として、すでに中国の飼い犬となっている韓国の立ち位置は、そう簡単に改善は無理ですね。
韓国国民は、文大統領を自分たちが選んだ自責の念を持ち続けるしか無いのです。

報道 探
報道 探

後悔先に立たずと言いますが、韓国国民は中国の属国を受け入れるのか、新しいリーダーを選び戦うのかを決めるときが来ているのです。

続きは動画で…

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