中国が本格始動で韓国の基幹産業が壊滅？親中すり寄りの文政権を完全無視した中国の発言に、どう対抗するのか？【世界情勢】

親中派の韓国には全く遠慮せずに、韓国の基幹産業への攻撃を開始した中国です。
切れ味を良くするために刃を研ぎ続ける、中国の本気度が伝わってくるコメントですね。
親中派の文大統領は、中国へ敬意を尽くしたのに、中国からは属国程度にしか見られていないのでしょう。
外交の基本は、対等な関係を築く事なのですが、中国と北への韓国の対応は完全に土下座外交です。
その結果、この様に搾取される国に成り下がるのです。
韓国の数少ない主力産業を狙い撃ちしていると取れる中国の行動ですが「大国の中国と小国の韓国」と、文大統領自身が今年の旧正月に、中国メディアで発言していたことが現実となりました。
誇り高くない小国は、滅びるしか無いのかも知れませんね。
中国の視点で話をすれば、自ら新しいものを作り出す技術大国の日本と戦うよりも、コピペ文化の韓国の方が簡単に勝てると中国側は思ったのでしょう。
ここまで外交失策を行っている国はそうそうないので、未来の歴史には反面教師として韓国の失墜は語り継がれるでしょう。
文大統領就任後の４年間は、韓国にとっても大切な４年間でした。
この４年間で新たな成長戦略を見出し、そろそろ成果を出し始めなければならなかったのです。
文大統領の左派政策は反企業・反市場政策で、経済成長の足を引っ張り続けているのです。
そして、労働者の賃金を無尽蔵に上げ続け、その結果、韓国の企業は「稼ぐ力」を失い「人件費」などのコスト増という状態に陥ったのです。
韓国企業は、２重苦・３重苦の状態でした。
一部の特権階級以外は、苦しい状態に追い込まれる事になったのです。
しかし、韓国国民は今年になるまで、文大統領を高い支持率で支えたのです。
今頃になって文大統領の無策に気づいた韓国国民は、文大統領への不支持を表明していますが、時すでに遅しですね。
文政権が、就任後に予算を強化して投入した分野には、「〇〇ニューディール」と呼び、いかにも革新的な事をやっている様に見せかけていました。
しかし実際は、老朽化更新のような政策だったのです。
その老朽化更新政策を「国家戦略」と位置づけて居た事は、国内外への恥さらしになったことは否めませんね。
発電量の確保に関連する脱原発は、更に酷い話になっています。
脱原発は、国民に対して聞こえが良い政策になっていますが、代替案がなければ、国全体の電力使用量に対して発電が間に合わずブラックアウトする可能性すらあります。
もともと、韓国では電力の方面では、他国に誇れる唯一と言っていい分野とも言われていました。
それを、体裁を重視するあまり投げ捨てたのです。
さらに、電気自動車が普及していけば、尚更電力は逼迫し、普及が進まなくなる可能性もあります。
自動車産業までも衰退させた場合は、本当に韓国経済はThe Endなのです。

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国のコメントは「中国夢はやめよう、このままでは中国の愛玩犬の様になってしまう」「中国は韓国を属国程度にしか見ていない。
これは韓国政府が自ら屈辱外交をした結果だ」「韓国は米国側に付かなければならない、そうすれば中国も韓国の事を少し難しく思うよ」「中国は大きい国、韓国は小さい国だと、誇張した主体思想派の文在寅の責任だ」「日本は、米国の顔色をうかがっても中国と交流する。
韓国はなぜ、中国と米国のサンドイッチになるのか？」「今、米中葛藤で一番大きなダメージを受けているのが韓国…」といったように、文政権の親中派政策には、うんざりしていたのだと取れる声が殆どです。
経済的にも中国依存している事から、国民は文政権に対して、日本のように上手くバランスを保って中国と付き合うことを期待していたのでしょうね。
現実として、すでに中国の飼い犬となっている韓国の立ち位置は、そう簡単に改善は無理ですね。
韓国国民は、文大統領を自分たちが選んだ自責の念を持ち続けるしか無いのです。

後悔先に立たずと言いますが、韓国国民は中国の属国を受け入れるのか、新しいリーダーを選び戦うのかを決めるときが来ているのです。