韓国製薬業界従業員の見解!感染症の新薬開発は韓国では無理じゃないか…【世界情勢】

韓国製薬業界従業員の見解!感染症の新薬開発は韓国では無理じゃないか…【世界情勢】

『韓国製薬業界従業員の見解!
新薬開発は韓国では無理…』

もはや「K防疫」はみる影もないほど第二波が広がりを見せる韓国ですが、
この追いかけっこは韓国だけのものではなく、ここまで来ると根本的な解決策である、
ワクチンの開発待ちになりそうですが、韓国の製薬業界では暗い見通しが…

製薬業界の従業員の60%「韓国は感染症新薬開発できないだろう」

韓国の製薬業界の従業者の4人に1人は、感染症の治療薬を
韓国で開発できると考えていることが分かった。
11日、会社員向けのコミュニティアプリ「ブラインド」によると、
製薬業界の従業者839人を対象に行ったアンケートで、
「韓国で感染症治療薬またはワクチンを開発できると思いますか?」という質問に対し、
「そうだ」という回答は25.3%、「いいえ」は60.3%、「よく分からない」は14.4%を占めた。
アンケートに参加した製薬業界従業者のうち、研究開発(R&D)職のグループは
「韓国で感染症治療薬あるいはワクチンを開発できる」という回答が
36.7%で製薬業界平均を上回った。

現在、感染症治療薬やワクチンを開発中の製薬会社の社員の中では、
セルトリオンの社員が(74.3%)の成功率を最も高く見積もった。
セルトリオンのほか、富光薬品(55.6%)、東和薬品(50.0%)、日陽薬品(37.5%)、
大熊製薬(36.7%)の順で、感染症治療薬開発の可能性に差が出た。
これらの企業は最近、臨床2・3相試験に入ったか、
動物試験で有意義な結果を得たと発表したところだ。
しかし、成功の可能性に対する従業者の評価には差が目立った。

製薬業界に従事する多くの人たちは、治療薬の開発時期を来年上半期、
ワクチンの開発時期を2022年以降と見通した。
治療薬開発の予想時期については、
「来年上半期(31.1%)という回答が最も多く、「再来年以降(28.4%)」という回答もほぼ同じだった。
ワクチン開発の予想時期は「再来年以降」(33.1%)が最も多く、「来年上半期」(27.0%)、
「来年下半期」(24.2%)という回答が後に続いた。
韓国で感染症治療薬とワクチンを開発するうえで最も大きな障害となったのは、
「海外で治療薬の開発・開発費用損失時の補填対策がないこと」が全体回答の48%だった。
ブラインド側は「失敗に対する恐怖が開発の足を引っ張る主な原因に挙げられた」と分析した。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

といったように、一旦は抑え込んだと思ったものの、感染症拡大第二波を受けて、
厳しい自粛に精神的にも経済的にも限界が来ている韓国ですが、
この根本的な状況を改善するには、特効薬やワクチンなどの開発をすることが
不可欠であるという論調が強まってきています。
文政権は多少の無茶を考慮したうえで出した、「K防疫」の成果を国内外に掲げ、
韓国医療を新たな経済の大黒柱にしようと画策していたようですが、
現場の声を聞くと、韓国国内ではそのような土壌は整っていないというのが本音のようです。
こうした大統領の強気な発言とは対照的に、様々な規制や資金面、
スタッフの待遇においても韓国で開発が進む環境が整っているとはとてもいい難い状況です。
これはフッ化水素の国産化などにも言えることですが、
韓国では短期的なリターンが得られない研究分野は極端に冷遇される傾向にあります。
日本が戦後長い時間をかけて経済大国になったのに対し、
財閥などの急成長企業が経済母体であることも大きく影響をしていますが、
左派政権と右派政権が交互に政権をとり、
前の政権が築き上げたものを徹底的にバッシングするのも要因の一つでしょう。
特に文政権は、財閥の庇護のもとで成長過程にあったフッ化水素の開発などをしていた
化学工場の恐怖を煽り、規制でがんじがらめにしてしまいました。
フッ化水素の早期国産化を謳う現在も、その規制が撤廃されることはありません。
今回も「K防疫」を世界にアピールしながらも、医療業界からは不満の声が上がっています。
先日、5月26日、公共運輸 労組 医療 連帯本部 テグ支部は、
新型感染症の集団感染があったテグの病院で勤務した医療陣の劣悪な実態を公表しました。
新型感染症患者と接触した医療者は2週間の自主隔離をする必要があるが、
まともに行われずサポートもなかったというのです。
病院側も、医療者に対して「患者と濃厚接触をしたが、防護服を着た状態だった」として、
有給での自主隔離は行わないと説明したため、自身の年次有給休暇を使うか、
給料のない状態で自宅待機を自主的に行わなければならないのです。
また、市外から派遣された医師には危険手当がつきましたが、
もともとテグの病院に勤務していた医療者に対しては何の補償もなかったため、
医療現場の士気は大きく低下しています。
記事にあったような製薬業界における悲観的な声も、
これらの成果重視で現場に十分な支援をしない文政権の行動が起因しているのは明らかです。
世界に「K防疫」をアピールしたいがあまり、思い切った自粛解除にGOサインを出したことも、
医療現場からは怒りの声が上がっており、感染爆発第二波で疲弊している今、
溜まりに溜まった不満が爆発する可能性も否定できない状況です。
理想論ばかりを語り、現場の声を軽視する文政権、
全ての韓国国民の生命線である医療業界の足場を整えないと、
韓国社会の今後にとって、計り知れない重しとなるでしょう。

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん
ムンさん

・アメリカ日本ドイツのどこかが最初に作るだろう…
・一生懸命開発するふりをしながら株価を上げている
・製薬業界で働きながら25%が開発できると思っていることに驚いた
・韓国から新薬が出る可能性はゼロだ
・韓国で開発された薬が1つでもあった?
・韓国の製薬会社は健康補助食品だけを出すレベル
・韓国はジェネリック医薬品以外は作ったことがない
・韓国はお金を稼ぐ為には動くけど、

人類のために何かを独自的に作ることはない
・セルトリオンは新薬開発を必ずやり遂げるはずだ!!!
・文在寅大統領が年末までに開発すると断言されたんですけど…?

【これに対する私の見解】

報道 探
報道 探

このように、韓国国内では医療だけでなく多くの業界で、
開発土壌が整っていないことを痛感しているようで、
新薬開発においても悲観的な声が多く見られます。
文政権は「K防疫」を国内外にアピールすることをまだ諦めていないようですが
すでに国民からは冷めた声が目立つようになってきています。
ノーベル化学賞授賞者がいまだ出ていないことからも、
韓国社会で開発や発明を行うのがいかに困難な状況であるかは明らかです。
今後、経済低迷も相まって、ますます短期的な見返りを求めるようになれば、
より新しいものは生まれにくくなるでしょう。
厳しい監視と自粛だけでは、この感染症を乗り越えられないことを痛感した韓国社会ですが
韓国国内で新薬の開発を急ぐより、日米などの開発できそうな国と
外交の信頼を取り戻し、各国と協力することで貢献していく事が、
世界に貢献できて、自国の評価を高める事になるのではないでしょうか。

報道 探
報道 探

現場を軽視し結果を重視する
これでは、現場との乖離が起こります。
一度冷静に状況を見返す事が出来ればいいのですが。

続きは動画で…

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