『新年早々迷走見せる文大統領日本は姿勢を崩さずで焦り…』
新年早々、韓国の度重なる国際法違反や反日言動で日本もしびれを切らしています。
しかし、文大統領が危機感をつのらせたのか、突然の日韓関係修復の発言をし話題をよびました。
あまりの都合の良さに日本政府は呆れるばかりで韓国への信用も皆無に等しいことが伝わってきます。
支持率墜落の中、相次ぐ失言… 崖っぷち菅
文大統領、韓日関係改善の意志に…「具体的な行動がなければ改善はない」文在寅大統領が18日、新年記者会見で韓日関係改善の意志を積極的に表明したことと関連して、日本では進展したと評価しながらも、”具体的な内容がない”、”解決案作りを注視する”と反応を見せている。
韓国側に要求する解決策も日本軍’慰安婦’と強制動員被害者に対する韓国裁判所の判決を事実上無力化する内容が取り上げられている。
読売新聞は文大統領が強制動員関連日本企業の現金化について「望ましくない」と明らかにした内容を詳しく紹介し「司法の介入と受け止めることもできるだけに立場が変わったという印象を残した」と19日報道した。
毎日新聞も文大統領が8日に出た’慰安婦’判決と関連し”率直に少し困惑したのが事実”と言ったことについて”過去史問題解決の意思を示したもの”と評価した。
しかし、メディアを通じて明らかになった日本政府の立場は依然として強固だった。
右翼性向、産経新聞は「日本政府の反応は冷ややかだ」と外務省幹部の言葉を引用し「解決のための措置は何も取られていない。
具体的な行動がなければ日韓関係の改善はない」と強調した。
文大統領が対話を通じて韓日関係を優先的に改善していこうという趣旨についても、日本政府は「韓国の解決策作りが先」と線を引いた。
外務省幹部は『日本経済新聞』のインタビューで「(韓日)協議よりも先に韓国側が解決策を提示すべきだ」と述べた。
菅首相も18日、国会施政演説で「日本の一貫した立場に基づき、韓国側に適切な対応を強く求める」と述べた。
日本は、強制動員と’慰安婦’問題の場合1965年の韓日請求権協定と2015年の韓日慰安婦の合意により、すべて解決されたという立場だ。
読売新聞は強制動員被害者問題に関し、「韓日政府の間では差し押さえられた日本企業の資産を韓国政府が買い取った後、日本企業に返還する案も浮上している」と伝えた。
同案は、「判決は維持するものの、日本企業の金銭的被害を与えない」という内容が柱となっている。
これに対し同紙は「日本政府が譲歩できない基準は日本に賠償責任がないことを明確にすること」とし「日本企業が金銭的負担を避けても賠償責任を前提にすれば日本政府が受け入れるのは難しい」と伝えた。
‘慰安婦’賠償判決についても”国家免除(主権免除)を違反しただけに、裁判自体を認められない”、外務省幹部の言葉を引用して”韓国が原告に圧力をかけて訴訟を無効化するしかない”と強調した。
日本で取り上げられている解決策の基準が事実上、韓国司法部の判断を全面否定するもので、韓日政府が接点を見出すことは容易ではなさそうだ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが日本政府側の声明は日本人であれば当然なもので納得できます。
ただ残念なことに、韓国側は何故日本がそのように対応するかを理解していないようです。
元応募工裁判の日本企業差し押さえや、元公娼裁判の賠償判決などは、自分たちは当然のことをしているという認識しかないので、文大統領の日韓関係改善を持ち出したことに日本は対応しないことが不思議でならないのです。
韓国は日本を相手取ったとき基本的に「韓国が悪い」という考えがないのですね。
このような考えの相手に日本が何をいったところで無駄です。
ですから菅首相も「日韓関係改善を謳うならまず韓国側が案をだせ」という要求をしたのであって、それに対し韓国側は批判的に書いていますが、韓国という民族をよく把握している理にかなった対応を日本はしただけです。
文大統領の日韓関係改善発言に対する日本外務省の発言もよく言ったという印象です。
「解決のための措置が何も取られていない、具体的な行動がなければ信用がない」といった旨の発言は文大統領への対応としては最適の発言といえるでしょう。
文大統領の言動に一貫性がなく困惑してるのは韓国だけでなく日本も同じなのです。
日韓で主張や考えが当然違うので、信用問題は大切ですからね。
今の文大統領が日本や韓国国民をなめきっている現状を見る限り日韓関係は改善しないでしょう。
そもそも日本不買運動や、日本企業資産差し押さえ、元公娼裁判などは韓国政府が反日を扇動してきた結果なのではないでしょうか?文大統領は元公娼裁判に困惑と言っていますが、今文大統領を支持する人たちは文大統領の反日政策に共鳴して指名したのではないですか?文大統領の親日発言はそのような人たちへの裏切り行為ともとれます。
これらの状況を整理して踏まえると、韓国は一貫してるように見えた反日言動をいともたやすくひっくり返し日韓関係修復を言及、一方日本はそんな都合のいい修復などあるかと一蹴。
韓国は一体何がしたいのか、困惑だけが増えるばかりです。
なんども喧嘩をふっかけて仲直りをふっかけるのも韓国、そのたびにお金をたかられるのであれば日本もたまったもんではありません。
100年前の問題を昨日のことのように押し付けてくる韓国を極力無視していくべきだと思います。
日本を政治のためだけに利用しているふしもありますし、都合のいい2枚舌になっている文大統領に日本政府は無視に近いかたちで実際に対応していることは好印象です。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国ネット上では「菅氏よ、残り少ない首相の席で戯れ言はやめろ」「文大統領は元公娼裁判では司法の判決を尊重といっておきながら、今更日本との関係悪化を恐れたのか?」「今後も文氏の政治を期待する」など、一貫性のない文大統領に不満の声がありますが、それでも支持する人はいるようです。
ほぼ狂信者ともいえる支持層は文大統領を最後の最後まで支持し続けるのでしょうか。
韓国経済はすでにボロボロ、外交面もボロボロですがそれを望んでいるのでしょうかね。
そして日本ネット上では「はやく現金化して、その先の断交を見たい」「こんな都合の良い人間がなぜ国の大統領なんだ?」「完全かつ最終的に日韓断交」といったように、文大統領のパフォーマンスはもういいから関係を切りたいという声が多いです。
言動がある日突然変わったり、一転することで日本の信用なんてあるはずがありません。
しかし、何を言っても無駄なので日本政府のように無視するしかないのでしょうが、流石にそろそろ制裁などの動きも考えて行くべきではないかと思います。
いきなり日韓関係修復にのりでた文大統領ですが、逆にその態度は日本を舐めているとしか言えません。
続きは動画で…