『文在寅政権の異常な支持率対策重大犯罪者である前大統領を赦免！？』
やはり韓国は「自称」民主主義国家であったのでしょうか。
政党の支持率確保のためには、犯罪を行った人でも許されてしまい、文大統領の一言で外に出る事が可能になってしまう、これは逆に支持率が下がると思うのですが。
【社説】ブレーキがかかった前大統領の赦免、露見した文在寅支持勢力の本性
民主党のイ・ナギョン代表が提案したパク・クネ前大統領、イ・ミョンバク元大統領の赦免論にブレーキがかかった。
民主党は3日、最高委員会を開き「国民の共通認識と当事者らの反省が重要だ」との点で一致した。
イ代表も記者団から「謝罪が前提でなければ、赦免を提案しないのか」と問われたのに対し、そういう趣旨で回答した。
「支持層の賛否に関係なく、赦免を提案する」という当初の立場から後退した。
政治報復だと主張する前任大統領に反省しろということは赦免はしないと言っているに等しい。
本当に今反省が必要な人たちは誰だろうか。
選挙工作と国政工作の不法行為を犯した政権の人々ではなかろうか。
民主党の立場が後退したのは、党員と支持層の反対論が渦巻いたからだ。
党員の掲示板は文在寅大統領支持者の掲示板などで強い反発が相次いだ。
「イ・ナギョン支持を撤回する」という批判の書き込みも目立った。
赦免に反対するという青瓦台国民請願への署名者も数万人に達した。
公に赦免反対を表明した議員は10人を超えた。
ある議員は「弾劾のろうそくを手にした国民は許す気持ちになっていない」と述べた。
別の議員は「ろうそく（を掲げた）国民に対する裏切り」だと語った。
さらに別の議員は「親日と独裁の勢力を簡単に許せば、再び民主主義を破壊するはずだ」と主張した。
今誰が民主主義を破壊しているのか。
今後文大統領が赦免決定を下す可能性もなくはない。
しかし、数日間の赦免騒動を通じ、熱狂的支持層に振り回されて内部対立する民主党の素顔がまざまざと露見した。
自身の被害を甘受し、国民統合を考える与党の政治家は数えるほどしかいない。
文大統領は熱狂的支持層に迎合し、独善と硬直性をますます高めてきた。
パク前大統領の収監期間は3年10カ月と歴代最長になった。
イ元大統領も保釈後の自宅での隔離期間1年7カ月を除いても、1年3カ月収監されている。
イ元大統領は既に刑が確定した。
パク前大統領は今月14日、大法院での再上告審で刑が確定する可能性が高く、赦免条件が成立することになる。
大統領選の競争が本格化すれば赦免は難しくなりかねない。
少数の支持層の顔色ばかり見ていれば、政治の正常化は遠のくことになる。
【この記事に対する私の見解】
文政権の支持率は急激に降下しているようですね。
文政権の目指している物が韓国の為でないと、岩盤支持層もやっと気付いてきたのでしょう。
ただ、支持率が急降下したことにより、政府はまたも異常なことをしようとしていますね。
韓国の民主主義とは一体何なのでしょうか。
大統領という職務は国民が直接的に投票で決めるものですが、選ばれたからといって、当選後に好き放題していいわけではありませんよね。
支持率を上げるために犯罪を無かった事にする、それも自分達に関係のある者だけに赦免を与えて、他の人は同じ罪であってもそのまま収監され続けるのです。
大統領になればどんな犯罪も許されるということでいいのでしょうか？そんな状況は民主主義国家ではあり得ない状況で、あり得るといえば独裁政権下にある国くらいですよね。
なぜこのような状況に陥ったかというと、支持率の急降下に焦った政権が、間違えた考えを持つ国民だけでも取り込もうと必死になっているからです。
それではなぜこのような支持率になっているのでしょうか？それは、最近の検察総長の問題や、感染症対策などで失敗をしてしまったからです。
そして、その失敗をいつまでも認めずに言い訳をし続けるといった始末で、説明責任さえも果たさない状況で、そんな政府を誰が支持するのでしょうか。
ただ最近立て続けにあった政策の失敗が理由として、支持率が下がっていたとのことでしたが、正直こちらからしてみれば「今更？」と言いたいところですよね。
これまでの政策を見ても、失敗をすれば言い訳をして、反政府運動が収まらなければ、反日を豪語するという行動ばかりで、まともな政策をしてきた事は無いように思います。
現在収監中のパク・クネ氏やイ・ミョンバク氏などの刑を赦免するとのことでしたが、その条件としては「国民への謝罪」だそうです。
そもそも謝罪に関しては、在任中に何度もしていたように思いますし、それでも国民の怒りが収まらなかったことによって大統領という職を退任となり、その直後に逮捕という結果に陥ったのだと記憶しています。
結局はたった数年経っただけで、現政権の立場が危うくなったからといって出所出来るくらいの罪であるということになってしまいますし、そもそも国民の意志はどこへ行ったのかということになってしまいますよね。
民主主義国家だと言いながら行動はほぼ全てが独裁国家で、国民の意志を聞いていると思いきやすぐに裏切ります。
国民に対してもそのような行動をとってしまう国家を他国は信用するわけがないですよね。
今後、赦免がどのように進められるのかというところが注目点ですが、正直どのようになったとしても韓国自体が変わることはないでしょう。
また、この赦免の流れですが、一部の層に対するアピールと言いましたが、検察改革を事実上失敗した文大統領の、任期後の保険の側面が一番大きいでしょうね。
文政権のトップ達が、任期後に逮捕されても数年で出れるように、野党側に恩を売ったと考えると、この理解不能な動きもしっくりきます。
しかし、これが本当の理由だとしたら、更に重い厳罰が必要だと思います。
■この記事に対する反響のポイント
法律も好き放題…韓国ってヤバ過ぎない？
それでは、この記事に対する反響なのですが…この記事に対して日本からは「重大犯罪者をあっさり赦免とか、韓国の法体系はどうなってるんだ？」「ロウソクデモとかで政敵の現職大統領を引きずり下ろしておいて、それも利用するのか？」「人気取りに赦免かと報じられる事自体恥ずかしくて人前に出られない事態だぞ」「公約に反する云々以前に赦免の理由がないでしょ」「保身の為なら犯罪者も無罪にするのか…」「確かに公約にある“今まで経験したことのない国”を作る事は順調だね」「もう見捨てられかけている文政権にはいずれにしても希望はない」という声が上がっています。
韓国は三権分立の理論を一切無視しながらも三権分立を言い続けている国ですので、法律を執行する部門、作る部門が深く強い繋がりを持ってしまい、全く機能していないようです。
通常ですと支持率が下がっているとなぜ下がっているのかを検証して、よりよい政治を目指し、支持率の回復を行なっていくものですが、韓国の場合は、支持率回復の為なら犯罪者も赦免という信じられない行動に出ています。
流石に国民もこの動きには慌てているようですが、選挙の結果なんですよ？
韓国はいつ民主主義を学ぶのでしょうか。
それとも本当にこのまま独裁政権化するのでしょうか…もうすでに近いのですが。
続きは動画で…
