最早隠さない文政権の独裁体制!ユン総長に「文大統領に逆らうな」と与党の圧力…【世界情勢】

最早隠さない文政権の独裁体制!ユン総長に「文大統領に逆らうな」と与党の圧力…【世界情勢】
ユン・ソクヨル検察総長が懲戒処分に反発すると、文大統領支持派が非難を浴びせています。青瓦台のカン元政務主席秘書官が、「ユン総長は大統領と争うのか?」と発言しました。この件に対して、ユン総長を次期大統領として推していた世論が逆風となっている模様です。■チャプター00:00 オープニング 00:57 朝鮮日報より 「...

『最早隠さない文政権の独裁体制「文大統領に逆らうな」』

ユン・ソクヨル検察総長が懲戒処分に反発すると、文大統領支持派が非難を浴びせています。
青瓦台のカン元政務主席秘書官が、「ユン総長は大統領と争うのか?」と発言しました。
この件に対して、ユン総長を次期大統領として推していた世論が逆風となっている模様です。

「大統領に対抗しようと考えるな」…与党、尹錫悦検察総長の自主的辞任求め一斉に圧力


ユン・ソクヨル検察総長が「停職2カ月」の懲戒に反発し、法的闘争を予告する中、与党の文大統領支持勢力が一斉に「大統領に対抗しようと考えるな」とユン総長を非難している。
ユン総長が懲戒は不当だと訴え、法的対応を取ることを「懲戒を裁可した文在寅大統領との戦争」と規定し、本格的にユン総長に自主的辞任を求める圧力を強めた格好だ。
チュ・ミエ法務部長官が先に辞意を表明したので、ユン総長も席に留まる名分がないというのが与党の主張だ。
青瓦台のカン・ギジョン元政務首席秘書官は17日、「行政訴訟や執行停止申し立ては本人が不服な場合、それを争う手段なので可能だ。
しかし、ユン総長は大統領との争いであることを忘れるべきではない」と述べた。
その上で、「本当に大統領と争いを続けるのか、その点について、ユン総長が選択すべき問題だ」と指摘した。
懲戒に対する執行停止の仮処分申請、処分取り消し訴訟を中断し、自ら去就きょしゅうを決めろという意味だ。
ソウル市長補選への出馬を宣言したウ・サンホ国会議員(民主党)は「ユン総長が国民の前で恥ずかしくない態度を取るには、自主的な辞任しか残されていない」と述べ、民主研究院長を務めたホン・イクピョ国会議員(民主党)はユン総長が辞任しないことについて、「情けなく映りかねない。
本人が愛する検察組織のために決断すべきときには決断すべきだ」と語った。

そのほか、「『大統領と勝負する』というメッセージを送った」アン・ミンソク国会議員 、「公職者として最小限の道理を示せ」キム・ナムグク国会議員、「辞任した後でも懲戒の不当さを争うことはできる」キム・ギシク国会議員、などといった声が上がった。
民主党指導部は公に辞任を求めるのではなく、遠回しの圧力を選んだ。
キム・テニョン院内代表は「検察も新たに出発するきっかけになることを望む」とだけ発言。
ホ・ヨン広報は「ユン総長は懲戒を重く受け入れて自粛しろ」と述べた。
イ・ナギョン代表も前日、「検察改革をなぜしなければならないかますます明確になった」と述べただけで、それ以降は特に反応を示さなかった。
法律が保障した検察総長の任期を無視して押し通した「ユン・ソクヨル追放」に対する世論の逆風を意識したとみられる。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが与党民主党の文大統領支持勢力が、一斉にユン総長を非難している光景は、文大統領に歯向かう者は許さないと言わんばかりの態度です。
文大統領支持勢力の元政務首席秘書官や民主党の国会議員など、次々と非難を述べています。
国民を裏切っても、高い地位を与えてくれる大統領に先に忠誠を示す事を優先する、民主党の文大統領支持勢力たちに、多くの韓国国民が疑問を持ち始めています。
その証拠に、民主党指導部が遠回しの圧力を選んでいます。
民主党の広報担当や党代表は「ユン総長は懲戒を重く受け入れて自粛しろ」などの発言をした後に、反応を示しておらず、世論の逆風を感じているのです。


世論の逆風の中でも「懲戒を裁可した文大統領との戦争」と規定している、文大統領支持勢力たちは、民主主義国家としては、最早体をなしておらず、世界の常識からは外れていることには気づいていない様子です。
民主主義国家のすべての公職者は上官、長官、大統領よりも国民のために奉仕する責務がありますし、それは大統領も同じです。
その責務を果たそうとしている、ユン総長を正当な理由なく弾劾する文大統領は、保身の為に権力を行使する、独裁国家の指導者と同じ穴の狢です。
懲戒処分の請求理由に挙げた6つの容疑の中には、「政治的中立に反する発言」とあります。
文大統領に厳しい意見をする事が政治的中立がなくなってしまうと捉えれますが、それは、大韓民国憲法で保障されている、言論の自由を奪うことになり、そして、文大統領の耳障りの良い発言や行動をする人しか、周りに居なくなってしまいます。


大統領選候補世論調査の支持率で首位に立ったユン総長は、国民に大人気です。
それを、良しとしない文大統領と民主党指導部は、憲法や法律を無視して権力を振りかざしています。
それは、暴力団のような理論で「大統領へ奉仕しなさい」と、国民に向けて発言しているのと同じです。
法律が保障した任期を無視して押し通した「ユン・ソクヨル追放」は重罪に値すると思います。
文大統領自身が任命した検察総長を、都合が悪くなったからと追放するのですからありえません。
文大統領の任期が残り約1年半になってきたところで、歴代大統領が退任後にレームダック化された歴史に、恐怖を持っており、自らの身の安全を講じて、この様な追放劇になっていると思います。
憲法や法律を無視し、国民を無視し続け、豊かに繁栄した国は無いと思います。
人気急降下中の文大統領には、国を繁栄させようとの思いは毛頭ないのでしょう。
国民に対して、恥ずかしくない態度を示せるのは、果たして文大統領なのか、ユン検察総長なのか、裸の王様の文大統領には、理解できないのかもしれませんね。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…「与野党の顔色をうかがわない唯一の中道・純粋な大統領候補者ユン・ソクヨルは選挙に出ろ」「もはや中道が世の中を変える」などと、ユン総長の韓国国内の人気が高いことがわかります。
また「法と国民の上に君臨する現政権にはとても失望しました」といった声や「ユン・ソクヨルの支持率上昇は、文政権の暴政に国民が嫌悪している反証だ!」などというように、同時に文大統領と政権への批判も高まっています。
やはり、国民からすれば独裁に立ち向かうヒーローの様に映っているようですね。
この流れを見ていると、今の段階で世論がこの方向に流れていくのは、任期が少ないとは言え1年残っている文政権にとっては、悪手だったのではないでしょうか。
一方、日本では「文大統領の本質をよく表していますね」といったように「政権末期の見苦しい内紛はもはやお家芸」「ユン総長の排除は独裁政権の誕生を図るためだ」などと、韓国の大統領任期末期に起きる恒例行事と思っている様です。
憲法や法律を無視している事は、文大統領サイドは誰も疑っていませんが、民主主義国家は、憲法や法律の上に成り立つ物ですので、それが出来ない国家は、世界から「独裁国家」と見られてしまうのは仕方がないでしょう。
文大統領がレームダック化される未来が、この件でどんどん実現に近づいていますね。

ポッチ―
ポッチ―

猿山にも、ルールがあります。
猿山のボスも違反をすれば追い出されます。
独裁国家を目指す者の未来は真っ暗でしょう。

続きは動画で…

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