『探査機「はやぶさ2」の偉業！韓国さえも賞賛を送る！？』
日本の探査機「はやぶさ2」の偉業により、日本だけでなく世界でも注目が集まっています。
画期的な成果を上げた日本ですが、宇宙開発に躍起になっている韓国からも大きな反響が見られます。
衛星の自国技術での打ち上げを目指している韓国ではどういった反応が出ているのか？
日本の探査機「はやぶさ」2号が落としたカプセル回収
日本の小惑星探査機はやぶさ2が、小惑星「リュウグウ」から採取した物質が入ったカプセルを前日に分離し、6日未明（以下韓国時間）オーストラリア西部の砂漠に落下した。
オーストラリア王立空軍ヘリコプターに乗った回収チームが、カプセルがパラシュートを広げ下降し、発信した信号を感知して落下地点を確認したと、英BBCが伝えた。
はやぶさ2のカプセルは今月5日午後2時30分ごろ、地球から約22万㎞離れた宇宙空間でカプセルが分離された。
小惑星リュウグの内部物質が入っているとみられるカプセルは6日午前2時28分ごろ、秒速12㎞の速度で大気圏に進入し、4時47分ごろサウスオーストラリア州のウーメラでカプセルとパラシュートを発見したと同放送は伝えた。
6年間の飛行距離は50億㎞に達する。
宇宙の神秘が宿っていると推定されるカプセルを分離したはやぶさ2は、今後11年間にさらに100億㎞を飛行する計画で、直径約30メートルの小惑星探査に挑戦するとNHKは伝えた。
ロンドン自然史博物館の惑星物質研究グループの指導者サラ・ラッセル教授は「リュウグウのような小惑星サンプルを持つことは、私たちの分野で本当に興奮することだろう」と述べた。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが最近は感染症や経済の低迷など、気持ちが晴れない話題が多かったので、この「はやぶさ2」のカプセル帰還の知らせは、久々に元気をもらえることになりました。
さて、この「はやぶさ2」ですが、「7つの世界初」という偉業をなしたようで、宇宙分野における日本の立場を確立させることになりました。
そして、この件について大きく取り扱っているのは日本だけではなく、お隣の韓国でも多くのメディアが取り上げて、成果を報じつつ自国の技術と比較などを行っていました。
しかし、意外なことに韓国国内のこの記事に対する反応を見ていると、「これは流石にすごいことだ」「政府は見ているか？我が国も早くあそこに追いつかなければ」といったように、予想に反して肯定的な意見が多くみられ、肩透かしを食らいました。
何時もは噛みついてくる韓国がここまで称えるという事は、それだけの偉業という事なのでしょう。
ですが日本に変わって韓国政府が叩かれているようで、「口だけ政府はしっかりしろ！」と、大きなことだけは掲げて、一向にゴールに動き出さなない状況にやきもきしているようです。
来年は自国技術での衛星打ち上げを控えているようですが、雲行きは怪しそうですね。
世界に活気を与えるいい話題でした！このままよいニュースが続くといいですね。
続きは動画で…
