韓国人の情報リテラシーが本当にヤバイ！日本の処理水放出に過剰反応…東京五輪に協力したい文政権はどうするの？【世界情勢】

といったように、韓国国内では日本の処理水海洋放出を危惧する声が高まっています。
これまで文政権は国を挙げて日本の原発事故に対するデマや誹謗中傷を流してきました。
「危険だから東京オリンピックはボイコットしよう！」「韓国の食べ物を持ち込んで、日本の食べ物は食べないようにしよう！」などと喧伝してきた姿は、今や何処へやら「東京オリンピックの成功こそが韓国の発展にも繋がる」といったように、積極的に協力する姿勢を見せ、何故か金正恩氏を東京オリンピックに招待すると息巻いています。
あれだけ「東京オリンピックは危険だ」といっていたのに、国民の命より大事な北の将軍様を東京に招こうというのですから、その手のひらの返し方には、捻じ切れるのでは？と驚かされます。
しかし、これに振り回されているのは韓国国民です。
あれだけ「危険だ危険だ」と言われてきたのですから、今更それを覆されても不安が消えないのは当然です。
日本も文政権の誤った情報に洗脳されている韓国国民の不安を取り除くために、在韓日本大使館職員が韓国メディアのために説明会を開くなど、事実を理解してもらおうと懸命の努力を続けています。
ですが、韓国国民は異常に日本の放射能を怖がる一方で、韓国の原発の管理はずさん極まりなく、数々のスキャンダルが報じられています。
昨年の夏には、霊光（ヨングァン）のハンビッ原発4号機の防護壁から157センチの隙間が見つかり、調べてみると韓国中の原発から295か所の隙間と777か所の鉄板腐食が見つかる事態となりました。
こうした事実を韓国の原発関係者は隠蔽しており、数年経ってからわかることも珍しくありません。
日本の、世界基準でも無害化された処理水に恐れおののく韓国国民ですが、韓国の地下水は日本の処理水などとは比べ物にならないレベルで放射能に汚染されています。
昨年の10月には韓国内で飲料用地下水76か所から基準値を超えるウランが検出され、その数値は最大で基準値の157倍だったというのです。
この韓国の地下水汚染は2007年の時点で発覚していたようですが、長期間にわたって隠蔽、放置してきたわけです。
このような原発管理をしている韓国の国内産食品は平気で口にするのに、厳しい基準の検査をくぐり抜けた日本の食品や処理水に恐怖する、この情報リテラシーの低さが、文政権や悪質な市民団体の付け入る隙を与えているのはいうまでもありません。
文政権は、「東京の放射能の恐怖」を喧伝するのをやめただけで、積極的に情報を訂正したり、デマを流したことを認めたりはしていない今、日本の対応や、処理水に対する抗議が弱腰になりつつある文政権に韓国国民の不満は高まっているようですが、感情に突き動かされる前に、今一度情報を精査する習慣を身につけてもらいたいものです。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「放射能放出は近隣諸国に宣戦布告するようなもんだ」「地球をこれ以上汚さないで…」「理解できない、中国と日本は地図から消すのが正解だ」このように、韓国国内では日本の放射能に怯える声が高まっています。
世界基準で見ても、すでに日本の放射能の基準は完全に安心できる水準になっており、それよりはるかに自国の原発のずさんな管理によって危険に晒されているのにも関わらず日本の処理水が心配で仕方がないようで、いまだに「汚染水」と呼ぶ始末です。
更に記事でもありましたが、公娼問題や応募工問題で、堂々と国際法違反を行っているのに、「国際法違反ではないのか？」とか、どの口が言うのでしょうか？少し調べればわかるようなデマが平然と並べられている訳ですから、「扇動されやすい」というのはもはや国民性と言えるのかもしれません。
いずれにせよこの状況では文政権の推し進めたい、「東京オリンピックの日韓協力」は難しそうな状況ですが、率先して「放射能オリンピック」といっていた文政権が韓国国内向けにはどのように手のひら返しをしてくるのか、注目しています。

このインターネット全盛の時代にここまでデマに踊らされるっていうのはある意味才能だと思います。