韓国のロビー活動が米国市民団体により発覚！？世界一の活動規模に唖然…【世界情勢】

ユン氏の、市民団体から多額の資金を流用していた事件からもわかるように、
韓国はこうしたロビー活動を行う市民団体が大きな力を持っています。
これらの活動はアメリカを中心とした欧米諸国でも活発に行われており、
官民様々な機関から多額の費用が出資されています。
代表例で言えば、韓国の市民団体がアメリカに慰安婦像を建てた事件が記憶に新しいかと思います。
日本人の感覚から言えば日韓問題の銅像を遠く離れた異国の地に建てることは
荒唐無稽な行動に感じられますが、韓国は国を挙げてこれらの活動を支援しているのです。
このように、特にアメリカに対する韓国のロビー攻勢は眼を見張るものがあります。
韓国の市民団体のロビー資金から、金銭的な支援を受けているアメリカの政治家や団体・組織は多く
経済的なメリットから韓国市民団体の主張を支持する例なども多数見られており、
日本にとっても見過ごせない展開となっています。
多くのアメリカ人からすれば、日韓問題など、どうでもいいことでしょうから、
より利潤をもたらす方が支持されるのは当然の流れと言えるかもしれません。
しかし、このような活動は収賄に他ならず、健全な市民団体とは言えません。
また、在米韓国人は人口数で言えば、日系人より40万人も多く存在しています。
その上、韓国はキリスト教徒の多い国で、人口の約30％がキリスト教徒だと言われており、
なかでもアメリカ由来の福音派の信者が非常に多いと言われています。
教会やイベントなどで顔をあわせるうちに生まれる、
宗教的ネットワークが築く人間関係の政治における影響はなかなか見えにくいものです。
しかし、アメリカでは福音派の81％がトランプ政権を支持するなど、
宗教は政治的思想とも大きく絡み合っています。
こうした様々な要因がアメリカにおける韓国の市民団体の力を強くしているのは、
日本に暮らす私たちにとっては想像しがたいことですが、
間違った認識が平然と広まっていることは決して看過できません。
そして近年、米中対立が激化していますが、この市民団体の支援に中国が肩入れすることで、
日米韓の3国の関係を悪化させようとしているという流れも出てきています。
日韓関係は必ずしも当事者同士の話だけで進むわけではありません。
東アジアの外交安全保障を強化したいアメリカは
できるだけ日韓を和解させようとする立場をとっていますが、
それとは正反対に、中国や北朝鮮は、できるだけ自分たちに有利な状況を作るため
日韓相互の悪感情を利用して、日米韓の連携を引き離そうと狙っているのです。
最近のアメリカでの慰安婦像の設置は、韓国系というよりも
中国系のロビー団体が主導していると言われています。
カリフォルニア州グレンデール市に本部を置いている中国系のロビー団体である
「世界抗日戦争史実維護連合会」などが特に活動を活発化させているのです。
サンフランシスコも、すでに市議会が中国系の議員に牛耳られており、
これらの市民団体が優遇されています。
事実、サンフランシスコ内のチャイナタウン近くのセント・メリーズ公園横の私有地に
慰安婦像が設置され、その後すぐにその私有地が市に寄付され、
慰安婦像を公共物化するという不穏な流れが確認されています。
中国が力を入れているこれらの活動に、レッドチームである文政権が便乗するのは当然の流れです。
日本としてはユン氏のスキャンダル発覚をきっかけに、
こうしたきな臭い市民団体の活動が下火になることを祈るばかりですが、
中国という大国がバックについている以上、一筋縄ではいかない戦いになりそうです。

といったように、韓国のロビー活動は日本人への嫌がらせ効果としては抜群ですが、
アメリカとの関係性がよくなるわけでもなく、ただでさえ財政が厳しい韓国で
多額の資金を使ってまでやることではないという論調が多く見られます。
そもそも文政権は財閥を収賄容疑で度々強制捜査し、厳しく糾弾していますから、
自身のこうした行動は矛盾しているという批判もあがっています。
現在の韓国では日本やアメリカ以上に中国への嫌悪感が高まっていますから、
裏で中国に乗せられて、多額のロビー資金をアメリカで費やしたと分かれば、
国民の怒りはさらに大きなものとなるでしょう。
文政権がここまで中国に肩入れしている以上、
日本に住む私たちも、安易に韓国の反日行動に踊らされず、
裏で糸を引く中国の動きを注視していく必要がありそうです。

文政権の奇妙な振る舞いの多くは
最終的に中国か北の利潤に帰結することが
わかってきました。
文大統領はどこの国の大統領なのでしょうか？