『韓国文政権の場当たり経済政策!?
KOSPI回復は政府の介入のお陰!』
選挙が終わって肩の荷が下りたような文大統領は、やりたい放題の経済政策を行い始めていますね。
ばらまき政策をはじめ、今度は国民年金まで手を付けてしまいました。
自転車操業で当面の財源を確保したため、KOSPIも上昇しましたが、
行く末は限りなく多難であることは言うまでもないのでしょう。
「また株価急落すれば買う」…念を押した国民年金
まずは毎日経済ニュースの記事から
株価維持のために国民年金を投入する方針。
国民年金が感染症の拡散による金融市場の
変動性の拡大に対応して、国内株式の割合を
短期的に拡大するなど証券市場の安定に
寄与する方針だ。
17日、パク保健福祉部長官(国民年金基金運用
委員長兼任)が証券市場の安定のため、短期的
に国民年金の国内株式の比重を拡大することも
ありうると明らかにした。
パク長官は同日、ソウル中区のプラザホテルで
開かれた国民年金基金運用委員会後の記者会見で、
このように述べた。
また「与えられた原則の下で国内株式市場の
安定にも寄与する」と強調した。
同日の冒頭発言で、パク長官は、「国民年金が
金融市場の変動性の拡大を受け、3月中に4回に
わたって資金運用計画を変更し、決まった原則の下、
国内株や海外株を追加購入した」と明らかにした。
また「こうした対応方式が国内金融市場の安定に
寄与した」とし「今後の市場状況に応じた対応基調
を維持する予定だ」と説明した。
今年の国民年金の資産配分目標によると、国内株式
の割合は17.3%と決まっている。
資産配分の割合が決まっているため、最近の株価暴落
市場で、これに合わせるため国内株式を追加で買い
入れることで、結果的に証券市場の安定に貢献する
ことになったという。
国民年金は基金運用の資産配分目標上、戦略的許容
範囲(2%)と戦術的許容範囲(3%)を合わせて計+5%
の許容範囲を設けている。
国民年金は今後、短期的に証券市場の不安が現われる
場合、このような政策的許容範囲内で証券市場の安定
に役割を果たす方針だ。
KOSPI3.1%急騰で取引終了…1カ月ぶりに1900回復
続いて中央日報より、ここ最近のKOSPIについて
KOSPI(韓国総合株価指数)が急騰して
約1カ月ぶりに1900台を回復した。
この日(17日)、KOSPIは前日より57.46
ポイント(3.09%)上昇した1914.53で
取引を終了した。
終値基準でKOSPIが1900を超えたのは先月
11日(1908.27)以降初めてだ。
指数は前営業日比36.24ポイント(1.95%)
上昇した1893.31から出発して徐々に上昇幅を
広げた。
【この記事に対する私の見解】
以前より、韓国株式市場においては、外国人投資家による韓国株の売り
セルコリアが止まらない状況が続いていました。
外国人投資家にとっては一刻も早く抜けたい韓国市場ですが、外国資本の流出は韓国にとって致命傷です。
暴落の兆候が見られれば、ますます売りは加速しますから、
韓国政府としては年金をつぎ込んででも、 KOSPIを上向きに見せて海外資本を呼び込み、
その流出を食い止めなければならないのです。
もちろん、利益を見込んでの投資というよりは、ステマのような広告費に近い使い方ですから、
韓国国民の年金が今回の投資によって増額することは考えがたい状況です。
それでも注ぎ込まなければ、KOSPIは暴落し、
海外資本はどんどん抜けていきますから、止むを得ない状態なのでしょう。
韓国政府の海外資本の呼び込みのための自作自演はこれにとどまりません。
本来、国の赤字で計上すべき債務を、民間企業扱いの政府系企業に付け回していることは有名です。
韓国の政府債務の対GDP比は60%前後と言われていますが、
実は多くをこうした企業に付け回して、国の財政状況が良いかのように偽っているのです。
こうして自国の経済を実態より大きく見せることで、韓国の格を上げ、
海外資本を呼び込もうというのですから、もはや詐欺師といってもよいでしょう。
なぜ韓国が、ここまで外国資本に依存しきっているかといえば、やはり内需が乏しすぎる点と、
負担を担う官民金融機関が存在していないことが大きいでしょう。
韓国国債の多くは外国人が保有している状況ですから、韓国経済が失速する兆しが見えれば
外国人投資家は一気に売却を始め、資本を引き抜きます。
外国人投資家はその引き抜きによって韓国がどうなろうと、意に介しませんから、
見捨てられた韓国経済は一気にデフォルトまっしぐらというわけです。
今、感染症の影響で世界経済は壊滅的なダメージを受けていますから、
海外資本に依存している韓国がその影響を受けないわけはありません。
しかし、弱っているとこを見せれば資本が引き抜かれていきますから、
瀕死の状態にも関わらず、無理をして上向きな株価を作り出しているのです。
高齢化社会で貧困の高齢者で溢れかえる韓国にとって、年金資金が枯渇することは死活問題です。
弱者に寄り添う人権派を気取っている文政権ですが、
このまま世界に虚構の経済を見せることに必死になっていれば、
高齢の年金生活者は路頭に迷うことになるでしょう。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・株価操作をすると堂々と言ってるわけですね
・急落すれば損害が甚大だぞ。
・そんなのすぐ底をつくだろ。
・国民年金を吹き飛ばすのか?
・国を滅ぼすことばかりやってるのに選挙は圧勝…
・年金の本来の意味を分かっているのか?
・年金で株買うことを支持して投票したわけじゃない。
・私たちのお金で株取引するのでしょうか?
・国を滅ぼそうとする動きだけは異常に早いな。
・あれが正常な経済活動か?我が国は本当に亡びそうだ。
【これに対する私の見解】
このように、多くの韓国国民が自転車操業の韓国財政にあきれ返っているのがわかります。
株を購入することで、資産運用ができているのであればよいのですが、
暴落必須の韓国市場を少しでもよく見せたいがために資金を投入し続けているのですから、
年金を払っている国民は怒り心頭でしょう。
そもそも、韓国の年金は過半数以上が無年金状態で、
貰えたとしても日本円にして4万5800円程度と実質破綻状態に陥っています。
また、今後、失業者の増加などでますます年金や国からの給付などに頼る国民が増えることが予想されます。
その貴重な資金をつぎ込んでまで、必死に経済状況を良く見せようとしていますが、
韓国政府による自作自演などほとんどの投資家は見破っていることでしょう。
自国の資金も尽き、海外資本も逃げ出した後の韓国に、何が残るのでしょうか?
外交で日米に無礼を働き続けている文政権、韓国が中国の属国になる日も近いかもしれません。
張りぼてという言葉はこう言った時に
表現するのだろうと思いました。
中身のない政権運営で国民はどん底まで
突き落とされるのは目に見えます。
まぁ、そんな政権を選んだのは
他ならない国民なのですけどね。
続きは動画で…