『日米に頭を下げて通貨スワップ！？
文政権に求められる通貨危機回避の政策！！』
何処まで下がるのかわからない経済市場で、ウォン・コスピ・コスダックが
たった数日であり得ない数値を見せており、国家破綻も考えられます。
この状況を乗り越えるには通貨スワップが必要ですが、
韓国国民は政府の進めていた愚かな行為を嘆いています。
外国人の資金脱出に備えて、日米と通貨スワップ早く結ばなければ
米国連邦準備制度（FRB）は15日ゼロ金利と量的緩和だけでなく、
通貨スワップ金利の引き下げという緊急対策も一緒に出した。
ゼロ金利と量的緩和が主に米国の企業や金融市場のための国内向けであれば、
通貨スワップ金利の引き下げは、主要な経済同盟国がドルを
より容易に調達するように助けるという対外用の対策である。
しかし、韓国はFRBと通貨スワップ協定を結んでないので利益を受けるのは難しい。
FRBはこの日、通貨スワップ協定を結んだ欧州連合（EU）・
英国・日本・カナダ、スイスの中央銀行のスワップ金利を
0.25％ポイント下げると発表した。
通貨スワップとは、マイナス通帳を取り出し書くように、
いつでも、米国との協定を結んだ国がドルを取り出して
使うことができるようにする制度である。
FRBは通貨スワップ締結国にドルを低い金利で貸すだけではなく、
融資期間も増やして与えることにした。
専門家は「金融・外国為替市場の危機を防ぐために、米国・日本などと
早急に通貨スワップ協定を締結しなければならない」と指摘する。
NEAR財団の鄭徳亀（チョン・ドック）理事長（元産業資源部長官）は、
「米国が金利を急激に引き下げ、当面は外国人の
資金引き揚げはないとみられるが、感染症がさらに拡散し、
中国経済がハードランディングすれば、
韓国には大きな危機が訪れかねない」とし
「そうなれば外国人の投資資金が大量に流出する」と懸念した。
彼は「今急いでこそ、米国など最大限の規模の
通貨スワップを締結することができる」と述べた。
韓国はリーマンショックに対ドル為替レートが
1ドル1500ウォンまで高騰などの金融危機不安がピークに達した
2008年10月に300億ドル規模の韓米通貨スワップ協定を締結して峠を越えた。
しかし、この協定は延長されず、2010年2月に終了した。
韓米スワップと一緒に「防波堤」の役割をしていた
韓日通貨スワップ協定も2015年に終わった。
感染症事態に金融不安が長期化した場合に
備えることができる最後の安全弁が消えた状態だ。
ウォールストリート・ジャーナル（WSJ）は、最近の社説で、
「金融市場の安定のために、FRBがオーストラリア、韓国、中国、台湾、香港など
通貨スワップ協定を再締結しなければならない」と主張した。
企画財政部と韓国銀行などの関係当局は通貨スワップ協定について、
「金融安全網強化のために努力している」と述べた。
【これに対する私の見解】
といったように、韓国は世界の基軸通貨「ドル」を
なんとか確保しようと、目の色を変えているのが見受けられます。
しかし、ローカルカレンシーの中でも特に流動性が高く、
信用度の低いウォンをスワップ協定を結んでも、
他国にはなんのメリットもないのです。
こうなると、以前の通貨危機で救済してもらった
IMFに頼らざるを得なくなりますが、IMFにおいては、
アメリカが大きな権力を持っています。
なので、親中・親北で反米政策を奨めてきた文政権、
在韓米軍の撤退も始まっている今、支援を期待するのは、かなり難しい状況でしょう。
現在、韓国が通貨スワップ協定を結んでいる主要な国は
マレーシア、オーストラリア、インドネシアなどがありますが、
頼みの綱の中国は今年の10月に契約が満期となります。
このまま韓国の経済破綻が進んでいった時、中国は韓国を助けてくれるでしょうか。
感染症騒動ではあっさりと入国規制を突きつけた中国が、
温情を示してくれるとはとても考えられません。
このままでは韓国の経済が破綻するのは時間の問題です。
元々疲弊していた韓国経済が、感染症で更に大混乱に陥っている今、
立て直すには国際的な支援が不可欠でしょう。
現在の国際的な混乱の中で、味方が北朝鮮と中国、マレーシア、
オーストラリア、インドネシアだけではカードが弱すぎる、
というのは韓国政府も気づいています。
この後に及んで、隣国の日本だったら助けてくれるかもしれない、
と一縷の望みをかけているようですが、これまでの反日政策により、
日本は難色を示すことが予想されます。
振り返れば、2014年まで続いた日韓通貨スワップ協定が中断した原因は、
韓国による一方的な竹島不法占拠やウィーン条約違反の
大使館、領事館前の慰安婦像撤去を約束した合意を
履行しないことを批判する日本政府と、例え経済危機になろうとも、
日本には頭を下げたくないという韓国側で信頼関係が築けなかったことが原因でした。
この未曾有の大混乱においても、実利よりプライドを取るのでしょうか？
一度、完全に崩壊した経済はなかなか立ち直れません。
ここで踏みとどまり、いかに被害を最小限に抑え込めるかが、
文政権の手腕が試されるところでしょう。
ではこの件について、韓国国民はどう予想しているのか見てみましょう。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・この緊急状態で韓国経済を救えるのが米日との通貨スワップだ。
・親中である限り米日と通貨スワップは難しいのでは？
・通貨危機がきたら中国にすりよる絶好のチャンスと思っているのかも。
・今まで反米・反日カードを出していた韓国を受け入れてくれるのか？
・もし韓国にIMFに匹敵する苦難が来れば企業はすべて中国に持っていかれる。
・韓国は中国の属国になってしまうのか…
・米日に頭を下げて通貨スワップをお願いしなければならない！
・韓国経済が滅びれば文在寅は喜ぶだろうな。
・文在寅の無策と反米・反日感情でスワップが失敗して韓国経済は終了する
・本当は中国や北朝鮮と通貨スワップしたいのだろ？
【これに対する私の見解】
このように、韓国とスワップ協定を結ぶというのは
日米や他国にとって基本的に利益はなく、
あくまで日米が助け舟を出したに過ぎないのです。
他国も苦しい状況におかれつつある中、反米・反日を貫いてきた文政権が、
今更尻尾を振って施しを受けようというのは、韓国国民も呆れ返ることでしょう。
近年のチャイナバブルに気を良くし、長期的な関係を築いてきた
日米を軽視した文政権は、感染症騒動における、
中国の素っ気ない対応に、立ち尽くす他なくなっています。
また、韓国国内でも、これ以上中国や北朝鮮寄りのスタンスを
とり続けることには疑問の声が多く上がっています。
得意の反日政策も通用しなくなった今、
韓国国民の不満は現政権に集中することが予想されるでしょう。
国民の声を見ていると
政府の愚かな行動で国が窮地にと思えますが、
その扇動に乗って一緒に反日反米をしてきたのは
貴方たち国民という事を忘れてほしくないですね。
続きは動画で…
