韓国コスダック(KOSDAQ)急落!米中貿易紛争の衝撃を受け韓国証券市場は大打撃!KOSPI1900割れの危険も…【韓国経済】【韓国政府】【セルコリア】
【今回のニュースについて】
再び火がついた米中貿易紛争の衝撃で韓国証券市場がまた憂鬱な月曜日を迎えた。
不確実性の高まりを受けてコスダック(KOSDAQ)が600を割り込んだ。
KOSPI(韓国総合株価指数)1900割れも目前に迫った。
26日、KOSPIは前営業日比1.64%下落した1916.31で、
またコスダックは4.28%下落した582.91でそれぞれ取引を終えた。
体力が落ちた韓国証券市場は衝撃に対する耐性を失った格好だ。
各種悪材料に敏感に反応して大きく上下しているからだ。
市場に飛び込んできた悪材料のうち、最も強力だったのは再び始まった米中貿易葛藤だ。
今月23日(現地時間)、米国と中国が互いに追加関税の賦課を決め、
ドナルド・トランプ大統領が「中国にある米国の会社を撤退させる」と脅しをかけ、市場に不安が広がった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長が、
24日(現地時間)に終了したジャクソンホールでのシンポジウムで利下げの方向性を明言せず、
グローバル証券市場は冷え込んだ。
30日に開かれる韓国銀行金融通貨委員会の金利凍結予想が有力視されながら、
韓国証券市場の失望感はさらに大きくなった。
韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定も市場の不確実性を大きくし、
指数を下げる一因となった。
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