韓国のワクチン接種で大混乱！？異常反応の報告件数がとんでもない数字に…韓国産に問題か？【世界情勢】

それでは 記事を読んだ僕の感想ですが記事によると、韓国で新型感染症のワクチンを接種した後に、異常反応が疑われると保健当局に報告された事例が4000件近くに増え、早くもKワクチン接種に大きな壁が出来たとのことです。
参考までに副反応の割合についてですが、いち早く接種を始めたイギリスの発表によると、副反応が起きる可能性は0.3％で、深刻なアレルギー反応は10万人に1人であり、韓国の副反応率は1.24％と、6200人に1人という数字は明らかに異常です。
その理由として考えられるのは、ワクチンが韓国で作られているものもあるということです。
と言うのも、韓国ではワクチンを輸入するだけでなく、アストラゼネカ社から委託されて自国の工場で生産もしており、イギリスと完全に同じワクチンを打ったわけではないからです。
韓国はロケットや戦闘機などでメイドインコリアにこだわっていましたが、今回ばかりはこれが裏目に出たのかもしれません。

他にも異常反応が出る原因として考えられるのは、ワクチン接種の進め方です。
と言うのも韓国では、1瓶のワクチンで5回のところを、7回接種することが出来る注射器を開発するなど、とにかく数をこなすことに全身全霊を注いでいましたが、世界基準では医療関係者などから、少ない人数で進めるのが基本です。
国策で進めているワクチン接種に問題があったら取り返しがつかないことになるので、はじめは慎重に進めるものですが、どうやら韓国においては何日に何人ワクチンを接種したのかが重要で、安全は度外視しているように思えてしまいます。
韓国はもう一度手順を見直し、正しい手順でワクチンを接種するように仕切り直したほうがよいと思いますが、11月までに集団免疫と言う高すぎる理想を追っている文大統領の頭には、「とにかく打つ」以外の選択肢はないのかもしれません。

ところで韓国では速度を重視するあまり独自の臨床実験を省略しており、それゆえワクチン確保が遅れたのにもかかわらず、日本と同時期に接種をスタートさせることが出来ました。
そのことで韓国は日本に対して「スピード感がない」などと批判し、今の今まで自国の迅速さをホルホルしてきましたが、結果として拙速さを国内外にアピールした形になりました。
国によって人種などの違いから全く同じワクチンでも効き目が異なる可能性があり、ましては、先述したように自国で生産したワクチンを使うのなら、なおさら独自の臨床実験は必要だと思うのですが、どうやら日本に追いつくことに必死でその視点が欠けていたようです。
このまま韓国で新型感染症ワクチンで健康被害が出た場合、補償などが政府の大きな負担になるのは確実ですね。

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国国内では「韓国で製造されたワクチンはどうして接種後の死者が多いのですか？」「すごい発生確率、すごい死亡率なんだが、我が国ではまともなワクチン作ってないのか…」といったように、まともなワクチンが作れない自国を嘆く声が上がっています。
いつもは韓国製にこだわる韓国国民ですが、今回ばかりは外国で作られてワクチンを求めている模様です。
一方日本では「日本への対抗意識だけで安全性を無視しています」「接種のスピードが速いのは良いことだけど、問診とかちゃんとしてるのかな？」「日本より接種件数が多ければ良いとでも思っているのか」など、日本より上に立つことばかり考え、本末転倒な接種計画を立てる韓国を批判する声が上がっています。
確かに、世界中のワクチン接種での副反応の報告と比べても、いささかこの数字は多すぎますから、何かしらの問題があることは明白です。
すぐにでも製造工程や温度管理に関して調べた方がよいですが、功を焦る文大統領の耳には届かないでしょう。

韓国は日本よりワクチンの入手は遅れたが、接種者数は日本を抜いたと自慢していました。
数が多ければ良いと言う訳ではなく、安全、安心が一番です。