サムスン副会長が実刑！？国際法を無視どころか国を滅ぼす文大統領忖度判決に財界と国民に衝撃！【世界情勢】

韓国経済の実態を知らない文大統領は、財閥を叩けば経済が好転すると思っているのでしょうか。
国際競争力を唯一もっている財閥を叩けば、輸出依存がとんでもなく高い韓国は立ち行かなくなるでしょう。
早々に、韓国の全国経済人連合会などは悲痛とも言えるコメントを出しています。
「イ副会長が感染症禍の経済危機の中で果敢な投資と雇用創出を陣頭指揮し韓国経済を支える一助となってきた」との発言を考えると、文大統領にとっても援軍のはずなのです。
経済の好循環⇒雇用拡大⇒内需拡大⇒税収増と言うサイクルよりも、前大統領の仲間であるサムスン財閥という方が大きな問題なのでしょうか？しかし、応募工や公娼問題の裁判でも暴走している韓国司法は、本当に三権分立の役目をはたしているのでしょうか。
韓国経済界は感染症ショックで疲弊している中で、サムスングループの功績を高く評価しています。
もし、サムスングループが富を独り占めしているのであれば、中小企業中央会などはこれ幸いと思うかもしれませんが、それでも、財閥の下には無数の協力会社が連なっており、韓国実体経済を支えているのです。
韓国の財閥系４３グループで働く社員の数は、約120万人もの数になるのです。
また、その従業員たちが消費する先にある飲食店やスーパーなど、経済効果規模で言えば、さらに10倍以上の人たちの賃金への影響になるでしょう。
当然、不正行為をした経営陣には、法の裁きが必要です。
しかし、財閥を完全否定することは、経済を殺す可能性があります。
『貧富の格差是正＝金持ちたたき』という短絡的思考の文大統領には、自国の経済実態を調べる余地はないのでしょう。
会社にとって大きな危機の中、雇われ社長では出来ない重大な判断を、オーナー経営者が強力にすすめる必要があります。
日本の実例で話をすると、リーマンショックの混乱をトヨタは、豊田家一族の社長を据えることで乗り切り今の繁栄があるのです。
F-1からの撤退、米国公聴会などは創業家の社長だからこそ切り抜ける事が出来たのでしょう。
韓国の文大統領の話に戻すと、韓国の未来の為ではなく自己保身のために前政権と協力関係があったという理由で財閥たたきに政治生命をかけているのです。
そんな暇ながあるのならば、経済政策に命をかけましょう。
世界的国難とも言える感染症禍で、韓国最大の財閥の事実上の創業家トップが、投獄生活をしている余裕が韓国経済にはあるのでしょうか。
経済が滅びる時は国も滅びますからね。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「米中葛藤の漁夫の利でサムスンが大きいことができる絶好の機会なのに…」「世界経済が困難にもかかわらず文災害政権がかえって足を引っ張っているね」「これまでサムスンが国を育てたのですから、これからは国民がサムスンを守ります」と、サムスンが少なからず、韓国経済発展に寄与していることは、韓国国民にとっては周知の事実で、政府への批判が高まっています。
特に働いている人達からすれば、自分たちの元締めに対しての攻撃ですからね。
「刑務所に行かなければならない政権は堂々と外にいて、働くべき人が投獄される」「国が滅びつつある、左派が国を滅ぼしている」「文在寅よりサムスンを選べクソ判事」などといったように、三権分立の原則が崩れていることを示唆するような声も目立ちますね。
国際法を無視するだけではなく、私利私欲を肥やす文大統領と判事たちは、韓国憲法第一条に書いてある「大韓民国の主権は国民にあり、全ての権力は国民から出て来る」は読んだこと無いのでしょうね。

感情のみで突き進めば必ず破綻します。
俯瞰的視野とバランス感覚が必要ですが、文大統領には無理な話ですね。