中国の工場稼働で韓国に降り注ぐ「PM2.5」!環境政策を掲げた文政権は中国様相手にはだんまり…韓国人「感染症よりもっと恐ろしい状況」【世界情勢】

中国の工場稼働で韓国に降り注ぐ「PM2.5」!環境政策を掲げた文政権は中国様相手にはだんまり…韓国人「感染症よりもっと恐ろしい状況」【世界情勢】
中国の工場稼働や電気使用量の増加により、韓国の大気汚染が深刻化しているようです。環境政策に力を入れると明言し、日本の原発処理水に対しては「汚染水」などと揶揄していますが、大口をたたいた文政権は、中国の大気汚染に対してはだんまりを続けているようです。■チャプター00:00 オープニング 00:57 韓国経済新聞より...

『韓国に降り注ぐ「PM2.5」文政権は中国様相手にだんまり…』

中国の工場稼働や電気使用量の増加により、韓国の大気汚染が深刻化しているようです。
環境政策に力を入れると明言し、日本の原発処理水に対しては「汚染水」などと揶揄していますが、大口をたたいた文政権は、中国の大気汚染に対してはだんまりを続けているようです。

中国工場の稼働·暖房増へ’PM2.5’が帰ってきた


中国から渡ってきた微細粉塵の影響で、韓国内の超微細粉塵(PM2.5)濃度が今月17日まで「悪い」レベルを示す見通しだ。
15日、環境部の国立環境科学院は、首都圏・江原嶺西(カンウォンヨンソ)・世宗(セジョン)・忠清北道(チュンチョンプクト)・忠清南道(チュンチョンナムド)・全羅北道(チョルラプクト)の超微細粉塵濃度を「悪い」と予報した。
その他の圏域は「良い」~「普通」レベルを示し、大田(テジョン)は夜に「悪い」状態に悪化するものと予想される。
国立環境科学院は、水曜日である18日以降、全国の超微細粉塵濃度が再び「低い」(0~35㎍㎥)レベルになるものと予報した。
15日午後12時基準で1日平均の超微細粉塵濃度は、仁川(インチョン)61㎍/㎥、京畿(キョンギ)・忠清南道59㎍/㎥、全羅北道54㎍/㎥、ソウル51㎍/㎥だ。
西側地方である全羅北道・忠清南道・京畿道・仁川など一部地域では、前日から超微細粉塵注意報が続いている。

月曜日(16日)には、超微細粉塵濃度が首都圏・忠清道・全羅北道は「悪い」、その他の圏域は「良い」~「普通」レベルを示す。
火曜日である17日にも首都圏、世宗(セジョン)、忠清北道(チュンチョンプクト)、大邱(テグ)を中心に超微細粉塵濃度は「高い」(濃度36㎍/㎥)以上のレベルになると予想される。
中国で暖房の使用が始まり、工場の稼働が増えたことから、中国発のスモッグが韓国に影響を与えているという分析も出ている。
今月11日に143㎍㎥にまで上昇した北京一帯の超微細粉塵濃度は、この日は70㎍㎥のレベルを維持している。
気象庁の大気質統合予報センターは「今月12日に中国・北韓など国外から流入した微細粉塵が国内の大気停滞で蓄積された」と説明した。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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中国から飛散するPM2.5が原因で、韓国は深刻な大気汚染に陥っているようです。
ですが、あれだけ環境政策に力を入れることを明言していた文政権は、今まさに国民の健康を害している大気汚染問題の元凶である中国には、今年に入って一度も協議を行なっていません。
韓国のPM2.5の国外要因は70%水準に達し、そのうち70%が中国発だということは、紛れもない事実であるにも関わらず、ビデオ会議や電話を通じた口頭での抗議すらしていないというのですから驚かされます。
韓国国内で大規模な森林伐採と土砂災害を引き起こした太陽光発電を推し進め、日本の原発の処理水への抗議はあれほど力を入れているのに、これほど深刻な大気汚染は放置しているのですから、文政権は環境政策を恣意的に運用し、政治利用していると言わざるを得ません。
中国とはパンデミックにおける状況下でも人的交流をしたり、要人を招いたりなど、習近平主席の訪韓の実現に躍起になっている文政権は、任期中は大気汚染問題に関しては口をつぐもうとしているようです。
ですが、文政権の二枚舌はここでも健在で、大気汚染問題により韓国世論が悪化すると康京和長官は「原因が中国発であるのは事実」と発言し、責任逃れをしていますが実際に中国側に抗議をするようなことはしないのです。
大気汚染が中国起因であるということに関しては明確なデータが出ているのにも関わらず、「ソウルの粒子状物質は現地で排出されたものだ」と中国側は責任を認めませんが、韓国政府も国民に対しての説明は「中国に責任がある」と言っている以上、誰も対策に乗り出そうとせず、ただただ韓国の大気が汚染され、韓国国民の健康が害されているという事実だけが放置されている状況です。
PM2.5とPM10が1平方メートルあたり10マイクログラム増加するごとに、全ての種類のがんによる死亡率がそれぞれ17%、9%ずつ上昇することは、既に様々な研究によって裏付けられていますし、WHOはPM2.5を最高リスクの発がん性物質に分類しています。
世界的に問題のないとされている日本の原発処理水などとは比べ物にならないほど危険なのにも関わらず、放置を続けているのです。
文政権は大気汚染の改善に向けた取り組みを本格化させると発表し、約20兆ウォン、日本円にして約1兆8500億円を注ぎ込むと言ってはいますが、大元の原因である中国に抗議一つできない以上この大金も太陽光発電同様に、利権の絡んだ団体の活動費や、疑問の残る設備投資に消えてしまい、潤うのは共に民主党議員の懐になると予想されます。
偏西風の関係により、中国の沿岸部の工業地帯で発生した大気汚染物質の多くが韓国に流入することで、韓国の大気汚染は引き起こされているわけですが中国国内の北京などの都市部ではかなり厳しい規制などが敷かれ、ここ数年で大気汚染の状況が、改善に向かっていることを考えると、中国のこの無責任な態度の根本には、「韓国軽視」の姿勢が大きく影響しているのでしょう。
自分たちの住んでいる地域は改善されてきたし、韓国国民の健康など知ったこっちゃない、経済活動も生産活動も止める気は無いから、韓国も協力しろ!といった態度は、今回の感染症隠蔽疑惑にも通ずるものがあります。
「グリーンニューディール」が韓国を救うと叫んでいる文大統領ですが、この深刻な環境悪化は、無視し続けるのでしょうか?

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国政府の方針に国民も不満噴出

報道 探
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それでは、この記事に対する反響なのですが…「感染症より、もっと恐ろしい状況ではないか?」「環境が大事とは何だったのか?」「ここまでくると属国以外の何物でもない、中国内の韓国省で発生した国内要因なんだ」このように、韓国国内では日本の処理水問題や韓国国内の防疫に関しては、言葉を荒げてまで、批判や攻撃を繰り返すのにも関わらず、生死にも関わる大気汚染を放置し続ける文政権に対し不満の声があがっています。
ですが、我々第三者からすれば、中国国内の主要都市の大気汚染を改善したとしても、中国全体の有害物質の排出量が減少しているとは言えず、ただ風向きを考慮したり、工場を移転させることで、主要都市に影響が出ないようにしているだけという中国のやり方は、韓国がゴミ処理問題で悩んだ末に、東南アジアなどの発展途上国にゴミを押し付けた一件を彷彿とさせますし、因果応報といってもいいような気もします。
国民の健康や環境の改善より、自身のイデオロギーと表面上のエネルギー政策にばかりご執心の文政権、愛国心を訴えながら、本当に大事なのは中国のようです。

報道 探
報道 探

「東京五輪は危険だ」と騒いでおいて、今は協力しようと擦りよる韓国…環境問題はただの材料でしかないようです。

続きは動画で…

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