韓国外交部の先走り渡米に不安しかない!「バイデン陣営と接触できるはず!」と意気込むも、文政権の外交に国民の信用は0…【世界情勢】

韓国外交部の先走り渡米に不安しかない!「バイデン陣営と接触できるはず!」と意気込むも、文政権の外交に国民の信用は0…【世界情勢】
バイデン政権の誕生がほぼ決定的となった中、トランプ政権の任期も残り少なくなりましたが康京和長官が、日本には遅れは取らないと一早く渡米し、米韓関係の修復に乗り出すようです。タイミングとしては微妙な時期ではありますが、果たして成果はでるのでしょうか?■チャプター00:00 オープニング 00:57 聯合ニュースより ...

『先走り渡米に不安しかない!文政権の外交は信用0…』

バイデン政権の誕生がほぼ決定的となった中、トランプ政権の任期も残り少なくなりましたが康京和長官が、日本には遅れは取らないと一早く渡米し、米韓関係の修復に乗り出すようです。
タイミングとしては微妙な時期ではありますが、果たして成果はでるのでしょうか?

カン·ギョンファ、今日米国行きバイデン側接触に注目


カン・ギョンファ外交部長官は8日、韓米懸案協議と米大統領選挙後の動向把握の為に米国を訪問する。
カン長官はマイク・ポンペイオ米国務長官の招待で11日までワシントンDCを訪問し、9日には韓米外相会談を行う。
カン長官は、米国内の政治日程とは関係なく、両国間の戦略的疎通を持続していくことで、堅固な韓米同盟を再確認するとともに、韓半島の非核化と平和定着、韓米同盟強化に向けた協力案などについて踏み込んだ協議を行う予定だ。
ただ、ジョー・バイデン民主党大統領選候補の当選が有力である為、任期があまり残っていないトランプ政府と防衛費などの懸案論議を進展させることに限界があると予想される。
外交の関心も、外交長官会談よりもカン長官とバイデン側の会談に集中している。
新大統領の就任式は来年1月20日だが、通常、当選が確定すれば、各国の外交当局は新たに樹立される政府の政策動向を把握し、自国の立場を知らせるため、次期大統領側と接触する。

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大統領選挙直後の混乱で、バイデン側が外国政府関係者に会うことに負担を感じるかもしれないが、外交部は今回の訪米を機に、できる範囲でバイデン側とネットワークを構築する方針だ。
カン長官はトランプ政権の他に、米連邦議会やシンクタンク、学界の要人らと会い、韓半島平和プロセスの進展と韓米同盟強化に対する米政府と民間の持続的な支持と協力を要請する予定だ。
この過程でバイデン政権の外交・安保要職を担うと予想される人物に接触する物とみられる。
今回の訪米には、イ・ドフン朝鮮半島平和交渉本部長がカン長官を随行する予定であり、イ本部長はスティーブン・ビーガン国務副長官と韓米核交渉首席代表協議を行う予定だという。
協議は、米政府の転換期に北朝鮮が挑発しないよう朝鮮半島情勢を管理することに焦点を合わせるものとみえる。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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といったように、コリアパッシングの不安を払拭するために康長官が渡米するようですが、このままだと、トランプ政権は残り少ない任期になると予想されますが、この会談もワーキングランチ形式になるようでお察しのようです…ポンペオ長官との会談などで、過去最悪とも言われている米韓関係をフォロー出来るのでしょうか?しかし、ポンペオ長官は退くことがほぼ決定的である中、どれほどの成果をあげられるのかは疑問の声も上がっており、タイミングを見誤ったのではないかという指摘も相次いでいます。
当然、バイデン政権の重要人物と距離を縮めることを期待されますが、トランプ政権が敗北を認めず、徹底抗戦の構えを見せる中で、露骨にバイデン政権に近づくことは再び「コウモリ外交」として信頼を失うのではないかという危険も孕んでいます。
選挙混乱直後、米韓共にパンデミックの状況は悪化傾向にあるという、いわゆる危ない橋であるのにも関わらず、渡米を強行した事は、在韓米軍交渉の着地点が、米国大統領選挙の結果どのようになるかとの危機感もあるようです。
過去3年半、米韓合同軍事演習はまともに行われておらず、米韓同盟は既に風前の灯です。
北は軍縮どころか、軍事増強に走り、韓国に対する挑発行為も激化しています。
しかし、文大統領は終戦宣言をしたり、北の経済政策を緩和できるよう奔走し、トランプ大統領はトランプ大統領で、独自に金正恩氏と書簡のやり取りをするなど、北の抑止がゴールである米韓同盟は、もはや目的を失いつつあります。
韓国国内では、激化する北の挑発行為に対し、韓国の孤立化を危惧する声が強くなっており、少なくとも米国との関係回復に努める「ポーズ」を見せる必要があるのです。
バイデン政権の主要ポストにはトニー・ブリンケン元国務副長官、ジェイク・サリバン元副大統領国家安保問題補佐官、スーザン・ライス元国連大使などが予想されていますが、いずれも北に対しては強硬な姿勢を持っています。
特にブリンケン氏は金正恩氏のことを「最悪の暴君」と呼ぶなど、かなり嫌悪感を強く持っており、北と接点を持つ上で、独自のチャンネルを築くことは考え難く、韓国に仲介役を求める可能性は高まっています。
これまで率先して南北の仲介役を名乗り出て、ことごとく失敗してきた文政権。
この康長官の「先走り外交」がバイデン政権の目にどう映るのか?文政権のあまりに強力な親北イデオロギーと、バイデン政権主要人物の北への嫌悪感はどう折り合いをつけて行くのか?この渡米によって、何らかの方向性が見えて来るのでしょうか?

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

文政権の外交に期待0

報道 探
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それでは、この記事に対する反響なのですが…「外交が何かも分からない通訳士が何の外交部長官だ」「手ぶらで帰ってくるのは明らか」「いたずらに先走って、国家に恥をかかせないでじっとしていろ」というように、韓国国内ではこの微妙なタイミングでの渡米という、危険な橋を渡る文政権の外交姿勢に対し、不安の声が上がっています。
特に、康京和長官はクアッドに対する否定的な発言などで米国を激怒させた過去もあり、その外交手腕が疑問視されていることからも、この流れでトランプ政権が退き、最悪な常態にあった米韓関係がリセット状態になるかもしれないにも関わらず、康長官がバイデン政権にとってのファーストインプレッションになるというのは、不安なようです。
文政権としては国内向けにも、対米関係のフォローをしている姿勢をアピールしたい狙いもあったようですが、国民の反応は芳しいものではありません。
実際、既に韓国外交部からは、「ワーキングランチ形式になった」という発表もされており、かなりの確率で無駄足になることが予想される今回の渡米、韓国国民の目は一層冷ややかなものになりそうです。

報道 探
報道 探

「日本より先にバイデン政権に取り入れ!」といった空気になるかと思いきや、韓国国民は文政権に何の期待もしておらず、かなり冷めているみたいですね。

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