韓国しょんぼり…今年もノーベル賞失敗で「日本のせい」の声も…これほど長い期間、受賞者が現れない韓国の実態【世界情勢】

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『今年もノーベル賞失敗…受賞者が現れない韓国の実態は?』

またもやノーベル化学賞受賞者ゼロ記録を更新してしまった韓国。
発表前から何故か日本への対抗心はむき出しで、メディアは大騒ぎしていました。
しかし、ここまで受賞に漕ぎつけない韓国の問題点は何なのでしょうか?

韓国人初のノーベル化学賞受賞ならず、残念さを飲み込んだ玄宅煥教授


有力なノーベル化学賞候補に取り上げられてきたヒョン・テクファン・ソウル大学客員教授が受賞に失敗した。
今年のノーベル化学賞は遺伝子編集研究に寄与した功績が認められた2人の女性化学者が受賞した。
スウェーデン王立科学院・ノーベル委員会は、今年のノーベル化学賞の受賞者にゲノム遺伝子序列方式の発展を導いた功績を認め、エマニュエル・シャルパンティエとジェニファー・ダウドナをノーベル化学賞の共同受賞者に選定したと発表した。
受賞者はそれぞれフランスと米国国籍の女性学者だ。
これで韓国人初の化学分野ノーベル賞受賞者と目されていたヒョン教授は惜しくも受賞を逃した。
基礎科学研究院(IBS)ナノ粒子研究団長のヒョン教授は、ナノ粒子分野の世界的な碩学で、均一な大きさのナノ粒子を大量合成できる「昇温法」を開発し、ナノ粒子の応用性拡大に貢献した功績が高く評価された。

世界的な情報サービス企業のクラリベイト・アナリティクスが2020年被引用優秀研究者に唯一韓国人候補としてヒョン教授を選定し、有力なノーベル賞受賞者として期待を集めた。
学界はヒョン教授のノーベル賞不発について「残念だがナノ粒子分野の未来は限りないほどなので、いつかはノーベル委員会がヒョン教授の業績をきちんと評価するだろう」とし、名残惜しさを後にして後日を約束した。
ヒョン教授がノーベル化学賞を受賞すれば、故キム・デジュン元大統領のノーベル平和賞受賞以降、基礎科学分野では初めてノーベル賞を受賞することになり、受賞の意味は格別なものだったはずだが、結局は受賞が失敗に終わり、残念な思いを残した。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

といったように、今回もノーベル賞の受賞を逃した韓国ですが、韓国メディアは今年はヒョン教授が受賞する!と騒ぎ立てていただけに落胆を隠しきれません。
日本人の多くは受賞して初めてノミネートされていたことをしる、といったレベルの認識ですから韓国のノーベル賞への執着心は異常なものに映りますが、韓国人からすると大問題です。
何故なら韓国は、統計上の受賞条件を満たしているのにも関わらず、平和賞以外で一人の受賞者も出ていないからです。
ノーベル賞は、文学賞といえども必ず高等教育を受けた者から出ています。
つまり、人口×大学進学率が高ければ高いほど、ノーベル賞受賞者が出る母数は大きくなるのです。
韓国は短大を含めて90%以上という世界有数の非常に高い大学進学率を誇っています。
人口も5000万人規模と、母数としては十分すぎるほどです。
研究環境を整えるための経済的な豊かさにおいても、1人当たりGDPは約3万3千ドル前後と悪い数値ではありません。
こうした統計上の条件でいえば、1980年以降40年以上にわたり条件をクリアし続けているのにも関わらず、韓国は平和賞以外のノーベル賞受賞者が存在しないのです。
この背景には様々な要因が考えられますが、韓国国内で最も問題視されているのは、過度な競争社会が、優秀な若者に悪影響を与えているのではないかという点です。
受賞者の平均年齢は57歳、核心論文の執筆には約17年かかり、発表後受賞までは約14年が必要と言われています。
つまり、ノーベル賞受賞には約31年という長い時間が必要なのです。
しかし、韓国の厳しい競争社会において、こうした長期的なスパンでの研究環境はありません。
教育や文化、政策がいずれも実用一辺倒であり、教育は大学入試に役に立つ、国語・英語・数学に焦点が当てられているため、大学入試が終われば、優秀な若者もその知識を深めようとはしません。
幼少期から詰め込み教育をされてきたため、燃え尽き症候群も深刻で青年世代の学習意欲は非常に低いことが指摘されています。
近年はノーベル賞受賞者が出ないことを受けて、多額の研究予算がさかれるようになったり、海外で評価の高い韓国人の研究者が大きく持ち上げられることが増えました。
しかし、これは科学研究の本質的な価値を忘れ、「ノーベル賞」という目的に没頭しているに過ぎずそもそものノーベル賞に固執する風潮そのものが、目的と結果をはき違えているのです。
韓国人の国民性の、権威や肩書きにこだわる性質が、ここでも悪い方向に出ているようです。
歴代のノーベル賞受賞者を見ていると誰もが「創造性」や「独自性」「粘り強さ」「見返りを求めず熱中する研究姿勢」を持っていますが今の韓国を見ていると、そうした性質を伸ばすことは非常に困難です。
N放世代と呼ばれる無気力な若者の増加や、「ヘル朝鮮」と揶揄される表面上だけの先進国では、ノーベル賞受賞はまだまだ先になるかもしれませんね。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

受賞に血眼の韓国だが、まだまだ受賞は遠い…

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「基礎科学分野に持続的に投資すれば、科学分野ですぐノーベル賞が出る」「必ず次こそはノーベル賞を受賞するのだ!そのためにはもっと投資が必要だ!」このように、ノーベル賞は特に世界的な権威ということで、韓国国民の間で大きな関心を集めてはいますが、「韓国でノーベル化学賞なんて受賞できると思うか?」と、冷めた目で見る意見も目立っています。
一方では、ノーベル賞関連においても、メディアが何かと日本と比較し、日本をこき下ろすような記事を連発していることもあり、ノーベル賞においては「日本が必死にロビー活動をして妨害しているのだろう」といったような、負け惜しみのようなコメントも散見されます。
また、韓国国内では研究開発の土壌を育てていく動きに対して、「我が国の教授達が研究をする理由は、政府資金を横領するためだ」など、必死に支援を得ようする姿を、ただの金儲けと捉えている声も見られます。
逼迫した国家債務との兼ね合いもあるのでしょうが、学問における予算にケチをつける姿は精神的にも貧しい国と見えてしまいますね。

報道 探
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しかし、別の事に責任転嫁しているようでは、まだまだ韓国には受賞は遠そうですね。

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