韓国版ニューディール政策始動!予算3兆ウォン規模の雇用創出で出来たのは「鳥のふん掃除」【世界情勢】

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『韓国版ニューディール政策始動!雇用創出の内容は「鳥のふん掃除」』

文大統領が意気揚々と掲げていた韓国版ニューディール政策ですが、その一部が動き出したという事で、内容が報じられましたが、ふたを開けてみればびっくり!と言うかやっぱり、結局はこれまでと変わらない、無駄な税金投入に終わりそうという内容になっていました。

鳥のふん掃除・閲覧室の番…これが新型コロナ「Kニューディール」の素顔だ

政府は今年4月、文在寅大統領の主宰で「新型感染症非常経済会議」を開き、「予算3兆ウォン(約2660億円)をかけて公共・若者の雇用先50万件を自ら創出する」と発表した。
文大統領はこうした「新型感染症雇用」について「新たな雇用創出のため大規模事業を大胆に推進する必要がある。雇用を創出するのにとどまらず、『ポスト新型感染症』時代の革新成長を準備していく」とも言った。
しかし、先月の第3次補正予算案通過後、各部処(省庁)や地方自治体が続々と募集告知を出している「新型感染症雇用」は大統領の約束とはかなりかけ離れているものが多かった。
キョンギド・クンポ市の新型感染症雇用の中には「鳥のふんのないきれいなオグムドン作り」という仕事がある。
ベンチに付いている鳥のふんを落とす作業だ。

このほかにもオートバイの騒音が聞こえたらすぐにナンバープレートを撮影して情報提供するパパラッチのような「オートバイ騒音監視員」、散歩をする犬・猫のふん処理を監視する「ペットエチケット順守ヘルパー」、図書館で騒ぐ人々を制止する「閲覧室の番」もある。
3カ月間のこうした雇用人員1045人を選ぶのに予算44億4000万ウォン(約4億円)を使う。
専門家らは「企業活動に役立つような根本的な問題を解決しようとせずに、短期で質の低い雇用を創出するのは予算の無駄にしかならない」と話す。
若者たちが集まるインターネット上の大学コミュニティー掲示板でも「これが話に聞いていたKニューディールか」「おいしいバイトに税金祭り」「本当の雇用を創出しろ」という反応が相次いでいる。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―

それでは 記事を読んだ僕の感想ですが

結局は以前の雇用創出の時と何も変わらない内容となっており、さすがに驚きました。
いくら何でもこれで終わりという事ではないでしょうけれども、まず最初のステップとしては大失敗なのではないでしょうか…
あちらの国民からもこれには「いいかげん期待するのも馬鹿らしい」と落胆の声が上がっています。

「クズ雇用」などと呼ばれるなど、かなり文大統領の支持に悪影響を与えるのではないでしょうか?
韓国の若者の間でも記事にあるように、「また税金の無駄遣いをしている」という意見が出て言いますし、一番雇用の創出に期待をしていた若年層からこの評価は、かなり広がりを見せると思います。

他にも国会議員からの、韓国版ニューディールについての評判も非常に悪く、様々な方面から韓国経済を立て直すとしているが、このままでは不可能だという意見も上がっています。
大げさなスローガンを掲げただけで、終わってしまうのかは今後の動きに注目ですが、以前と全く同じ動き出しを見ていると、その期待もはかない夢に終わりそうですね。

ポッチ―
ポッチ―

『ごみ雇用』はひどいですが、期待していた分裏切られたという事なのでしょう。

続きは動画で…

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