『中国政府が宣戦布告!?尖閣諸島に領海侵入を予告』
何やら大変なことが起こっていますね、中国が宣戦布告をしてきたと国内外で騒がれているようです。
中国は米国との対立を深め、世界から孤立しつつも、自国の利益のための歩みを止めることはなさそうです。
尖閣諸島の領有権に対して、強硬手段をとってきたようですが、日本政府はどう対応するのか?
中国、漁船群の尖閣領海侵入を予告 「日本に止める資格ない」
中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。
16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。
日本の実効支配の切り崩しに向け、挑発をエスカレートさせる可能性もあるとみて日本政府内では危機感が高まっている。
大挙侵入予告といえる主張を伝えてきたのは、7月2~5日に中国公船2隻が尖閣周辺の領海に侵入して操業中の日本漁船1隻に接近し、平成24年の尖閣諸島国有化以降で最長の39時間以上も領海にとどまった時期だ。
中国政府の当局は「日本の海上保安庁は(尖閣周辺で)1隻の日本漁船すら航行するのを止められなかった」と批判。
「数百隻もの中国漁船の(尖閣周辺での)航行を制止するよう(日本が)要求する資格はない」と述べた。
日本政府高官はこの主張を「意趣返しの意思表示で休漁明けの挑発を正当化する布石だ」と指摘する。
中国政府は、5月8~10日に公船が領海に侵入して日本漁船を追尾した際には「『中国の領海』で違法操業」している日本漁船を「法に基づき追尾・監視」したとの見解を示した。
法執行を強調することで尖閣に対する日本の実効支配を弱め、中国の領有権主張を強める狙いがあった。
日本政府高官は、公船の背後に控える中国海軍艦艇をマークしている海上自衛隊艦艇に加え、海自の哨戒機と空自の早期警戒機の飛行頻度を増やし、「中国側が認識できるレベルまで警戒態勢を引き上げるべきだ」と指摘している。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが
というわけで今回は中国の話題なのですが、物騒な見出しに驚きましたが、内容にも驚きました。
これって大げさではなく、本当に宣戦布告と取られてもおかしくないですよね。
米国が相手にはこんなことはできないでしょう…それだけ日本は舐められているという事でしょうが、ここで弱腰の対応をしてしまうと尖閣諸島を失う事になりそうですし、いつもの「遺憾」だけでは何ともできないでしょう、この政府高官が言っているように、警戒態勢を引き上げるという名目で自衛隊を差し向けるべきだと思いますね。
しかし、いざ強硬手段を取られた際の日本の弱さが浮き彫りになってしまいましたね。
さっきも言いましたが、日本だからここまでの態度を取ることが出来るんだと思います。
韓国とのやり取りでもそうですが、ちょっかいをかけても抵抗しないのですから、どんどんエスカレートしていくのは当たり前だと思います。
中国の「日本に止める資格ない」という発言ですが、僕はこれを聞いて「止める能力がないだろ」と言われているように聞こえてしまいました。
こうなったら、尖閣に自衛隊を配備して、自国の領土を守るのが当たり前だと思うのですが、これでもまだ反対してくる人がいるんですよね…自衛くらいは必要だと思わないんでしょうかね?
しかし、向こうも日本が武力で抵抗を見せるのを誘っているのかもしれませんし、日本政府は、自衛行為についてしっかりと線引きをして、覚悟を決め無いといけないと思います。
しかし、これほどの問題をあまり報じないのは何故なんでしょうか?
続きは動画で…