トランプ政権は「ＮＯ」！？GSOMIAで韓国のもくろみが外れる…【世界情勢】

【今回のニュースについて】

『トランプ政権は「ＮＯ」！？GSOMIAで最終警告！
韓国のもくろみが外れる…』

スティルウェル米国務次官補が訪韓して2日目ですが、
様々な協議を行っていますが、韓国にとっては、
あまりい良い流れにはなっていないようです。
先日も動画でお伝えしたように、「孤立している」と自らの報道していました。
また首脳同士での対話も、ガッツリと釘を刺されてしまい、
現状を変える為の材料には、させてもらえてない状況です。
ただ、私は何度も言っていますが、アメリカの介入に最後まで気が抜けません。
鶴の一声で、ややこしい状況に陥ってしまうのではと、
毎日記事を確認する際に、「アメリカが譲歩を要求」などの見出しが無いかと、
ひやひやしています。
しかし、どうやらそれは杞憂だったようで、アメリカも日本にとって無理な
介入はしない考えのようですね。

【引用記事】

■この話題に対する私の見解
この記事を見る限り、私が心配している、アメリカによる譲歩の提案は無さそうですね。
しかし、文大統領はGSOMIAを一体どうしようというのでしょうか？
私の考えは、文大統領はGSOMIAを延長すると思っています。
先日の親書から首脳同士での対話などを見ていると、日本に対して擦り寄っている様子が伺えますし、
アメリカにも協力を要請しています。
単純に、安易に切ったGSOMIAというカードが、全く効果を発揮しなかった為、
ひっこめるのに必死ですが、国民の考えが「日本に屈するな」となっているので、
何とか国民に仕方なかったと思わせつつ、延長を狙っているのではないかと思っています。

ただし、破棄を考えているという意見も理解ができ、信憑性も高いです。
その理由としては、復帰させるに至る大義名分が少なく、このまま復帰をさせると
支持層に失望されてしまうのではないかというのがあります。
確かに、色々と復活に向けた材料を作ろうとしていますが、決定的な物は、
最近の日本の動きもあり作れていません。
その弱気な状態は、あちらの報道からも見て取れます。
もはや、日本が考えを改めてくれないとしか、アピール出来ない状況になっています。

更に、中国との関係です。
アメリカの対中牽制の意味合いが大きいGSOMIAは、中国としては破棄しかないぞと考えているでしょう。
これに対して、「三不の誓い」があるように、中国からの圧力や経済報復の事を考えると、
親中路線の文大統領は是非とも応えたいし、チャンスでもあると思います。
更に文大統領自身が、元々、GSOMIA破棄を考えているという事もあり、
この切羽詰まった状況は、「日本が折れてくれなかったから破棄しか道は無かった」
という着地の仕方の方が自然かと思います。
要は、文大統領が現在、アメリカをとるか中国をとるかの判断だと言えます。

続きは動画で…