『米韓スワップの最初の返済期限
韓国は返済延長を模索…？』
あっと言う間に時間は過ぎて行くもので、もうすぐ米韓スワップ最初の分の満期が訪れます。
しかし、韓国は今の状況で返済を行えるのでしょうか？韓国銀行は何やら怪しい動きが…
米国はスワップで貸し出したドルの回収を中途半端には終わらせないでしょう。
近く韓米通貨スワップのドル資金貸付が満期…延長の可否に関心
３月に締結した韓米通貨スワップのドル資金貸付が満期となる。
韓国銀行が１７日に明らかにしたところによると、
２５日に米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）との通貨スワップ資金を活用した
競争入札方式の外貨貸付７９億２０００万ドルが満期を迎える。
ＦＲＢとの通貨スワップ資金を活用した最初の入札の満期だ。
当時韓国銀行は７日物と８４日物の２種類で貸付を実行した。
７日物が超短期貸付で、貸付規模も１０億ドル未満だった点を考慮すると、
来週迎える貸付満期が事実上初めてとみることができる。
韓国銀行は今週までにスワップ市場などドル資金市場の状況を見守って
満期延長の可否を決めるという立場だ。
最初の貸付満期到来規模が１００億ドルに満たないなど貸付規模が大きくなく、
外貨資金市場全体に及ぼす影響が限定的で、外貨資金市場でこれを十分に消化できると
判断されれば当局は満期延長をしないこともある。
韓国金融当局が外貨資金市場の不確実性を解消するために
満期延長をしても貸付期間を流動的に調整する可能性もある。
■この記事に対するネットのコメント
・満期延長？米国はそんな事を受け入れてくれるのか？
・政府は返済を出来ないという事なのだろうか？
・結局スワップで用意したドルで経済は好転していない
・米国がただでくれたわけではない…
・何一つ回復していないが、返済ができるのか…
・米国は自国の為に貸し出していた、韓国の為ではない
・中途半端に借りただけで、首を絞めただけなのか
・いざとなればカナダもいるし支え合わなければ
・流動性が良好だとやめていたが、本当は苦しいからなのではないか
・なんだかんだ、おかわりを6回もしたのが怖い…
【これに対する私の見解】
韓国銀行が満期延長の可否を決めるって、返済期限伸ばしてほしいかもってことですよね？
何やら恰好を付けていますが、結局は返せる分のドルがあるか不安とバラしているんですよね…
為替スワップの返済が滞れば、米国によって公開されるので先手を打ったのでしょうか？
しかし、記事の内容を見ていると、しっかりと為替スワップだという事を把握しているようですが、
相変わらずメディアは通貨スワップと言った認識なのがよく分かりませね。
ただ、今回のスワップは、米国も自国の企業の為にドルの流動性を高めるという目的があり、
コメントにあるように米国の利益が一番なので、韓国に気を使う事はないでしょう。
何だかんだで6回も利用しているので、苦難の道になりそうですね。
イランからもまた原油代を請求されていますし、
大変な事は重なる物ですね…
続きは動画で…
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米韓スワップの最初の返済期限がやってくる！韓国は返済延長を模索…外貨足りてますか？【世界情勢】
近く韓米通貨スワップのドル資金貸付が満期…延長の可否に関心
