日本の捕鯨活動を取り上げていた韓国、特大ブーメランを投げる事態に…【世界情勢】

日本の捕鯨活動を取り上げていた韓国、特大ブーメランを投げる事態に…【世界情勢】

『日本捕鯨活動を非難する韓国
特大ブーメランを投げる事態に…』

欧米の環境保護団体が度々取り上げる日本の捕鯨問題ですが、
韓国の動物愛護意識も課題だらけの中、日本叩きをするチャンス!と便乗したところ、
自らのボロを出してしまい、早くも特大ブーメランになっているようです。

もり6本刺さったまま死んだ…ミンククジラの凄惨な最後


8日午前11時15分、ウルサン・カンジョルゴッ南東34キロメートル海上。
海上をパトロールしていた海洋警察の航空機が船舶の横で引っ張られていく大型のクジラを発見した。
船舶とクジラの尾の部分がうっすらとした線でつながっていた。
海洋警察は周辺の船舶2隻がもりを撃ってクジラを捕獲していると判断した。
クジラを意図的に捕獲するのは違法だ。
クジラの中でもミンククジラなど一部のクジラだけが網にかかったり(混獲)、
海岸に打ち上げられたり(座礁)、死んで海上を漂っている(漂流)の場合には
確保して海洋警察に申告した上で販売できる。
「海のロト」と呼ばれるミンククジラは新鮮な状態で捕獲すれば1億ウォンほど得られる。
このため一部の船舶はミンククジラにもりを撃った後引っ張っていき、
力尽きたら捕まえる方式で違法に捕獲する。
ウルサン海洋警察は当時こうした状況であると判断し警備艇を急派した。

海洋警察が到着した時に船舶内からクジラの死体は見つからなかった。
もりなど違法捕獲道具も発見されなかった。
海洋警察は彼らが違法捕獲が見つからないよう証拠を捨てたものと疑い、
クジラがいたとみられる地点でクジラのものと推定されるDNAを採取しクジラ研究所に送った。
同時に海洋警察はクジラの死体捜索に出た。
クジラの死体を引き上げればDNA比較分析が可能になる。
翌9日午前6時49分ごろにカンジョルゴッ近くの海上で操業していた底引き網漁船が
長さ5メートルほどのミンククジラの死体を発見し海洋警察に通報した。
同日午前11時ごろには海洋警察とともに捜索作業を始めた漁船がまた別のクジラの死体を発見した。
海洋警察は2頭ともパンオジン水産協同組合販場の関係者らとともに
重装備を利用してクジラを陸地に引き上げた。

引き上げたミンククジラの姿は凄惨だった。
それぞれ全長5.8メートルと6.95メートルのクジラの胴体にはもりが5~6本刺さっていた。
もりが刺さった傷からは血が流れ続けいた。
もりにかかったひもは切れた状態だった。
クジラの死体は捜査が終わるまでパンオジン水協の委販場に氷漬けで保管され廃棄されるという。
ウルサン海洋警察はミンククジラを捕獲したと推定される船舶を取り調べている。
海洋警察は船舶2隻に分乗していた船長ら10人に出頭を要求した。
彼らは容疑を全面否認しているという。
ウルサン海洋警察関係者は「クジラ研究所でDNAを分析するには1~2カ月程かかると予想する。
海洋警察の航空機が違法捕獲する場面を撮影したので
容疑を立証し起訴するのに問題はないだろう」と説明した。

ミンククジラやハンドウイルカのように体が小さく個体が比較的多いクジラ類の場合、
偶然に網にかかったものなら海洋警察に申告して流通できる。
海洋警察はクジラが捕えられたという申告があると違法捕獲の有無を確認するためまず検視をする。
1~2時間の検視を経て違法捕獲の痕跡がなく金属探知作業でもりの破片などが探知されなければ
クジラ流通証明書を発行する。
その後水協の委販場で取引できる。
ただ違法にクジラを捕獲した場合、
水産業法と、海洋生態系の保全および管理に関する法律などにより3年以下の懲役
または3000万ウォン以下の罰金を科すことができる。
ウルサン海洋警察関係者は「ますます知能化するクジラ違法捕獲摘発に向け航空機と
警備艦艇を利用した取り締まりと科学捜査を総動員し最後まで追跡する」と話した。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

といったように、日本の捕鯨を欧米諸国の批判に乗じて度々バッシングしてきた韓国ですが、
韓国国内では平然と鯨肉が取引されている実態が明らかになりました。
この問題は、韓国の環境保護団体からも度々指摘されており、
国際環境団体である環境正義財団のキム・ハンミン運動家は
「国際捕鯨委員会(IWC)に韓国が報告した2014年の漁獲対象ではない魚類を
意図せずに獲る鯨類混獲数は1835頭だが、
これは他の10カ国の平均である19頭に比べて非常に高い水準」と説明し、
「韓国では混獲した鯨を売って食べられることが原因の1つ」と指摘しています。
すなわち、韓国では自然死や事故死を装って、今も平然と捕鯨が行われているのです。
にも関わらず、日本の捕鯨をバッシングしていたというのですから驚かされます。
韓国が世界から問題視されているのは捕鯨問題だけではありません。
犬食文化が根強い韓国では、特に犬に対する愛護意識が非常に希薄であると言われています。
流石に若者の間ではこの文化は廃れてきているようですし、
少子化に伴うペットブームもあいまって、韓国では動物虐待に対する処罰が強化されてはいますが
裏を返せば、韓国では処罰を強化しても動物虐待が減らないのが現実ということでもあります。
動物に対する接し方が、変わってきたということなのでしょう。
それを裏付けるように、動物虐待などで警察が捜査した事件は、
ここ5年間で3倍にも急増している状況です。
2013年の165件に対して、2014年265件、2015年291件、2016年335件、
2017年526件、2018年は11月までで555件の事件が起きました。
空前のペットブームで動物を飼う人が増えたのにも関わらず、動物保護・福祉意識が成熟しておらず、
虐待などの問題が継続的に発生しているのが原因とみられていますが、
犬を家族のように迎え、SNSに写真をアップする若い世代の間でも、
無自覚な虐待行為は頻繁に起きているようです。
最近も犬を投げて、空中に浮かんでいる瞬間を写真に撮る、
「犬投げ写真」またの名を「ハヌル(空)ショット」という写真が
インスタグラム上で大流行するなど、韓国では若い世代も、
まだまだ動物の健康や安全を考慮する姿勢が欠如していると言わざるを得ません。
日本バッシングのネタに飛びつく前に、まず自国の状況を鑑みた方がよさそうです。

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん
ムンさん

・今のままでは処罰が弱すぎですね
・お金に目がくらんでいる悪魔たちだ
・見つからなければ1億ウォン、見つかったとしても罰金3千万ウォン
・少なくとも2~3億ウォン以上の罰金じゃないと
・4回捕鯨して、3回捕まったとしても1000万ウォンの利益が出る
・網にかかって死んだクジラも廃棄処分するようにしよう
・鯨肉販売を禁止してください!
・罰金は10倍に増やすべきだ
・強力な処罰が犯罪を根絶する
・食べる人間がいるから捕まえる人間もいる

【これに対する私の見解】

報道 探
報道 探

韓国国内では捕鯨を始めとした環境問題などを破る事に怒りの声が多く見られます。
文政権以降反原発を掲げていますが、依然として原発設備輸出は
韓国経済の重要な財源となっているなど、ダブルスタンダード感は否めません。
世界中から批判が集まっている犬食文化なども、世代によって意見が分かれており
高齢化社会である韓国で、伝統的な犬食を根絶するのはまだまだ先になりそうです。
また、処罰を厳しくすることでやめさせようという声も多いです。
確かに効果的な方法だとは思いますが、まずはルールを守ることが当たり前、
こういった思いが当たり前に浸透できるように考えていきたいですよね。

報道 探
報道 探

グローバル社会に向けて、
海外文化と伝統のすり合わせは
どこの国も苦労する点だとは思いますが
少なくとも、韓国は
日本を批判する立場にはなさそうです。

続きは動画で…

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