『韓国光の速度で国の借金が増加!
半年で111兆ウォン記録、ベネズエラ一直線!』
的外れなバラマキ政策を続け、成果が出ないのにも関わらず財源を湯水のように使い続ける文政権。
記録的不況で税収入も見込めない中、借金の額だけがとんでもない速度で増えており、
ついに破綻の危機が訪れたようで、このままではベネズエラの様になるとの声が…
光の速度で国の借金…半年で111兆ウォン増加
政府が初の経済危機に対応し、単一規模では歴代最大である
35兆ウォン規模の第3次補正予算案を編成し、警告音が大きくなった。
第1次、第2次補正予算に続き、3回目の補正予算まで編成し、
わずか6ヶ月間で国家債務が111兆4000億ウォン増えた。
国の総収入から総支出、4大社会保障性基金を除いた管理財政収支も
112兆2000億ウォンの赤字を記録する見通しだ。
国家財政指標で、これまで一度も見られなかった憂鬱な数字が現れたのだ。
政府は3日、臨時閣議を開き、35兆3000億ウォン規模の第3次補正案を議決した。
世界的な金融危機の克服のために組織した2009年の補正予算
(28兆4000億ウォン)をはるかに超える過去最大規模となる。
一年に三回補正予算を編成したのは1972年以来、48年ぶりだ。
第1次、第2次(23兆9000億ウォン)まで合わせると、
今年一年の補正は、合計59兆2000億ウォンに達する。
国の借金も大幅に増える。
第3次補正をするために、赤字国債発行は23兆8000億ウォンに達する。
赤字国債の発行が急増し、昨年末、728兆8000億ウォンだった国家債務は
わずか6ヶ月間で840兆2000億ウォンから111兆4000億ウォン増える。
2001年、121兆8000億ウォンだった国家債務は、
昨年700兆ウォンを超え、続けて急増傾向を見せている。
今年の111兆4000億ウォンの国の借金の増加は、
過去10年の年平均増加額(36兆9000億ウォン)の3倍を超える数字だ。
国家債務比率は昨年38.1%から43.7%に5.6%ポイント増える。
国内総生産(GDP)に対する国家債務比率は2011年の30%を超えた後、
9年間で40%台で緩やかな上昇を見せるが今回急に上がった。
国家負債が光の速度で増え、国の納屋事情はますます厳しくなっている。
国の総収入比総支出を示して統合財政収支は、
今回の第3次補正予算に基づいて76兆4000億ウォンの赤字を示す見通しだ。
国民年金などの社会保障性基金収支を除いた管理財政収支は
112兆2000億ウォンの赤字を示す見通しだ。
財政の健全性に対する懸念が大きくなると、政府は、「感染症戦時状況」であることを強調した。
チョン・セギュン首相はこの日、「財政の健全性に対する懸念もあるが、
GDP比国家債務比率は、経済協力開発機構(OECD)平均より低い」とし
「今は戦時状況ですぐに急な火を消さなければ、後々に防ぐことが出来なくなる」と述べた。
【この記事に対する私の見解】
といったように、限られた財源である韓国財政がいよいよ限界を迎えているようです。
文政権就任以降、ジワジワと悪化の一途をたどっていた経済が、この感染症の影響で暴落、
文大統領のバラマキ政策により、国家財政の健全性も急速に悪化し、
政府・企業・家計三拍子そろって大幅な借金増となっています。
もはや韓国は「借金大国」といってもよい状況です。
失業者が急増し、企業でも、家庭でもお金が足りないという事態になっています。
ベネズエラやアルゼンチンよりタチが悪いのは韓国国民は家計債務が桁違いに多いことでしょう。
ある程度所得のある層は不動産投資のための債務を抱えていますが、
長いこと韓国の不動産価格はバブル状態にあり、既にバブル崩壊は始まっています。
そうなれば大規模デフォルトは避けられない事態となるでしょう。
そして何より懸念材料となっているのが、低所得者の家系債務です。
韓国では高齢者に対する年金や社会保障が手厚くなく、
40~50代で退職した労働者がローンを組んで
簡単な飲食店などを開業するケースが非常に多いのです。
そうした素人経営の多くが激しい競争の中で失敗し、
債務不履行に陥る危険性は以前より指摘されていました。
しかしこの感染症の影響で外食産業は壊滅的な状況です。
利子だけ支払って、借り換えをすることすらできなくなっている債務者が急増しているのです。
厳しい経済状況から返せる見込みのない借り入れを増やしているのは個人だけではありません。
ゾンビ企業が延命措置のための借り入れを続けているため、今年第1四半期の韓国国内銀行の
不良債権が昨年末比3.5%増加し、16兆ウォンに迫ったというのです。
前年末と比べても、6,000億ウォン増加しており、
その金額の分だけ韓国銀行は破綻のリスクにさらされているのです。
貸し倒れに備えて、引当金を余分に積み立てておけばいいように感じますが、
政府の方針で流動性確保を推進しているため、貸し出す一方です。
ただでさえ瀕死状態の韓国銀行に、韓国政府は更なる負担をかけようとしています。
今回韓国政府が発行しようとしている赤字国債発行23兆8000億ウォンですが、
債券市場において、買い手がつくのかという問題が発生しています。
ただでさえ景気が悪いのに昨年の倍の国債ですから、
購入する機関投資家が足りず資金調達ができない恐れが出てきているのです。
そこでなんと韓国政府は、韓銀にこの国債を買い取らせようとしているのですから驚かされます。
ホン副首相が直接的に、「韓銀が国債を吸収してくれるような役割を、
かなりの部分の量を消化してくれることを期待している」と述べてしまい、
日本では、極端なインフレを引き起こす恐れがあるとして禁止されている
「財政ファイナンス」を堂々と国家規模で行うことを宣言してしまったわけです。
これにより、ただでさえ暴落しているウォンはさらに急降下していくことが予想されます。
もはや政府主導で韓国経済を破壊しているとしか思えない現在の状況ですが
文大統領ご自慢の「韓国版ニューディール」は希望の星となり得るのでしょうか?
■この記事に対する韓国国民のコメント
・今回の駅はアルゼンチン、次の駅はベネズエラです
・私たちの列車の終着駅は北朝鮮駅です
・文政権がこの借金をどう返済するか考えてるのか?
・量的緩和もしたし、1000兆借金へGO
・文罪人は、光の速度で国を食い物にしたのだ
・この結果を見て言えるのは、やはりムン災害…
・税金を勝手に使って、まるで泥棒政府だ
・経済面については本当に無能だ
・無責任なポピュリズムに反対する!
・感染症は言い訳だ!ムン罪人はただ無能そのものである
【これに対する私の見解】
といったように、猛スピードで国家債務を増やし、税金を費やしたのにも関わらず、
経済政策の成果が全く出ていない文政権に、韓国中から不満の声が上がっています。
経済活動や消費の萎縮も厭わずに強行した感染症対策により、
一度は小康状態に抑えられたかのように見え、
韓国中が「K防疫」に沸き立ち、高支持率を記録した文政権ですが
経済活動との両立を試みた瞬間、その虚像は崩れ落ちてしまいました。
残されたのは感染症第二波と、すっかり疲弊した経済。
今度は強硬的な自粛を強いる体力がない今、文政権は右往左往するばかりです。
人気稼ぎのための反日政策や財閥解体も思うような反響が得られなくなっている状況で、
文大統領はどのように動くのでしょうか?
今の韓国はアルゼンチンやベネズエラ以上に
ひどい状況かもしれません。
早めに撤退した日本企業は
いい判断だったと言えるでしょう。
続きは動画で…