『韓国の現金化に対する日本の措置は?
にらみ合いは韓国が先に疲弊』
日韓問題で動きを潜めていた日本企業の資産現金化問題ですが、韓国内の問題から目を逸らす目的からか、
輸出管理問題と合わせて動きを見せており、日本に圧力をかけてきています。
しかし、これについては日本側もただ聞き流すだけではなく、報復を準備しているようです。
関税?日本が持っているという「10の報復カード」とは何か?
強制徴用賠償と関連して、日本企業の韓国内の資産が現金化手順に入ったことを受けて日本が強く反発した。
4日、日本政府の報道官、菅義偉官房長官は「すべての選択肢をもって対応する」と述べた。
産経新聞は、最近、「(日本政府が)2桁にのぼる対応措置案を検討している」と報道した。
毎日新聞によると、昨年3月に麻生太郎副総理は、衆議院財務金融委員会に出席し、
日本企業に不利益が発生した場合の対応措置として
「関税引き上げ」「送金停止」「ビザ発給停止」を挙げた。
日本の雑誌などでは、政府内で取り上げられている韓国に対する報復対応カードが言及されてきた。
昨年3月、ある週刊誌は、日本国内の強硬派が考える韓国制裁案を紹介したが、
この中にはすでに適用されたものもある。
紹介された内容は、「国際司法裁判所提訴」「韓国人ノービザ入国制限」「韓国人就業準備生制限」
「韓国産製品に対する関税」「送金停止」「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の韓国参加防ぐ」
「日本国内の韓国企業の資産差し押さえ」「フッ化水素などの素材の対韓輸出中断」
「駐韓日本大使帰国措置」などである。
■この記事に対するネットのコメント
・報復措置で怖いのはフッ化水素の輸出禁止しかないね
・我々には報復措置が一つもないと思いますか?
・米国も韓国が日本に勝つと思っているよ
・いくら大変でも、敵国日本に屈服してはならない!
・そもそも日本になど行かないのに、どんな報復だよ
・日本と関連した仕事をしている人たちは大きな打撃を受ける
・これで対日赤字が減るね
・これを機会に確実に脱日本しよう
・あと5年すれば、日本は世界の舞台で常に我々の下になる!
・中国と日本を捨てて米国につくのが正しい
【これに対する私の見解】
コメントを見ていると、日本の報復には恐れていないという声が多いですが、
半導体素材の国産化成功など、本当かどうかもわからない情報を土台にした強がりでは、
逆に韓国の立場が危うい状況だというのを表している様にしか見えません。
正直、輸出管理の解除要求とは違い、この資産現金化は韓国側は進めるとは思いません。
これを行ってしまうと、最悪の場合、金融制裁の可能性も出てきますし、
そうなると、信用状停止となり韓国経済は本当に終わってしまうでしょう。
この問題は、あくまで国民の目を逸らすのが本当の目的だと思いますし、
気が付けばすぐに忘れられて8月の期日を超える事になるでしょうね。
日本としては、早く現金化してほしいんですがね。
続きは動画で…