『韓国感染症再拡散で経済危機加速!
観光業界がもう持たない…』
経済が回らなくなると一番最初に打撃を受けるのが皆が利用するサービス業です。
飲食・観光・エンターテイメントなど、娯楽と呼ばれる類の産業が最初に落ち込みます。
収まると思っていた感染症が再拡散してまだ健在…サービス業界の体力はもう0です。
「5月に客が戻る」…コロナ再拡散劇場・遊園地・ホテル「泣き顔」
劇場や遊園地、ホテルなどのレジャー・観光業界が、なかなか消えない感染症を火種に燃えている。
5月には、感染症の息の根が止まることを期待したが、反発の機会をなかなか取れずにいる。
24日各業界によると、イテウォンでの感染症再拡散で、先月29日から今月5日まで続いた
「ゴールデンウィーク」の特需が内需回復につながらなかった。
やや温かみが戻った劇場や遊園地などは、再び寒気が漂う。
映画振興委員会の映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、
20日現在、5月の映画館累積観客数は98万3764人である。
5月を十日残し、4月の映画館総観客数97万2576人を超えている。
しかし、ゴールデンウィークを除くと、事情は改善されなかった。
1〜5日の連休を除く映画館の5月の平日の平均観客数は
2万8798人で4月(2万97人)と大きな差がなかった。
それでも土日の週末の平均観客数は7万802人で、4月(4万3863人)に比べて増加した。
ゴールデンウィーク期間中、毎日観客数が10万人台を行ったり来たりしていたことを考えると、
映画業界としては物足りなさが残る記録である。
イテウォンの感染症再拡散が何よりも痛かった。
イテウォン集団拡散が確認され始めた10日から客足がまた遠のいた。
業界では「感染恐怖症」を克服することができず戦々恐々とする様子だ。
ある映画館の関係者は、「他の人と話をする必要がなく、マスクを着用して観覧する映画館は
むしろ食事やカフェで会話するよりも飛沫感染の可能性が低い」とし
「感染者が映画館を訪問し閉鎖したが、映画館内で感染した事例は、確認されなかった。
しかし、大衆の認識がそうではなく、これを払拭させる方法もない」と愚痴をこぼした。
期待を集めていた映画「侵入者」は、2月から延期を無期限先送りの末、
今月21日に発表する予定だったが、イテウォン拡散で、最終的に6月初めに封切りを再延期した。
映画館ではブロックバスターと名作企画展、海外のオーケストラ・ポップオペラ歌手の
コンサート実況など特別公開したが、文字通り「苦肉の策」にとどまっている状況だ。
映画界の関係者は「投資家の損害を防ぐと売上など経済的利害関係を計算するしかない制作会社と
配給会社の立場では、このような状況で、映画を封切りすること自体がギャンブルに近い」とし
「感染症事態により劇場だけでなく、映画界全体が「総体的難局」に陥っている」と伝えた。
ホテル・リゾート業界も同じで、チェジュ島と主要観光地に位置したリゾートでは
連休期間の客室が「完売」されているなど、回復を迎えているようだったが、以降は足踏みだ。
ただし、ソウル都心とチェジュ島などの一流ホテルを中心には、反発の兆しもある。
ホテル業界によるとソウル都心の一流ホテルの場合、最大70%、平日は30〜40%の予約率だ。
感染症事態の影響で「プライベートライフ」がトレンドに浮上しながら「ラグジュアリーホカンス」
を楽しもうとする人々が増加したとみられる。
結婚式が多い5月には、海外に出ない新婚夫婦などの需要も増えていると分析される。
ホテル業界は低迷から抜け出すためにグループ系列の支援射撃を受けプロモーションを広げている。
ロッテホテルは、宿泊券をロッテホームショッピングを通じて特別販売に出た。
新羅ホテル、ロッテホテル、パラダイスシティに続き、
ウォーカーヒルまで新婚夫婦を狙った「ハネムーンパッケージ」を一斉に披露している。
【この記事に対する私の見解】

このように一時期は感染症収束を宣言し防疫成功を掲げて、
日常を取り戻したことを強くアピールした韓国政府ですが、
無計画な自粛の緩和は、感染拡大第二波を招き、
かえって国民の消費意識を萎縮させる結果となりました。
感染拡大第二波の一端となったのが、マイノリティコミュニティが発端だったこともあり、
韓国国内では感染者に対する容赦のないバッシングが続いています。
相互監視や人の目を気にする傾向が強い韓国社会では、
もはや感染症にかかることより、「社会的な死」に対する恐怖が上回り、
より内需の縮小に拍車がかかっているようです。
韓国の保健当局が防疫のために公開する個人情報は、民主主義国としては異例の細かさです。
「感染者は○○地区、○氏(○○歳・男女)。○月○日と○日に感染の疑われている○○と会った」
このような日本では考えられないレベルの個人情報が、
フェイスブックなどのインターネット上に公開されているのです。
この他にも、カード使用や防犯カメラなどの記録から割り出した
訪問施設などを本人らの同意なしに発信することができます。
そして、近隣地域で感染者が出れば、緊急メッセージとして国民中のスマートフォンに、
自宅アパート、訪れた店や施設の実名などが詳しく書かれた情報が発信されるのです、
このようなやり方では、感染要因になるのを恐れた国民の行動が萎縮するのは当然の流れです。
感染者の人数が減っても、経済活動が正常に戻らなければ、国民の生活は苦しいままです。
今回の文政権の行った防疫対策は、「国民のため」というより
「自身の成功を世界にアピールするため」といった意識が強すぎるのです。
この早すぎる終息宣言も、その一つで、社会を挙げた防疫は大切なことですが
ここまで個人のプライバシーを公開するというのは、中々真似できない倫理観です。
このような国民にプライバシーと自由を認めない風土があるうちは
韓国の劇場や遊園地、ホテルなどのレジャー・観光業界の回復は難しいでしょう。
確かに日本でも現在は緊急事態宣言も解除されましたが、
ここで気を抜きすぎるとダメだという声も強いですが、なんとか回復に向けて動きだしています。
しかし、元々不調だった韓国は、第三次補正予算も過去最大規模と予想される
国家財政の厳しい中、レジャーや観光業界を救う手はあるのでしょうか?
■この記事に対する韓国国民のコメント

・考えなしのクラブやカラオケのせいで、娯楽の文化が苦戦する。
・少なくとも1年、来年5月まではずっと難しいだろう。
・政府からはもうこれ以上の災害支援金はない…
・音楽界、演劇界はまさに最悪だ、何か月も収入が0の人もいる。
・おそらく2〜3年は、このような状態が続くだろう。
・ワクチン出る前までは業界は生き返れないだろう。
・終わったと思ったらまた感染…終わりが見えない。
・私は4ヶ月間収入ゼロだ…、政府はどうするつもりなのか?
・もう感染症前の平凡な日常には戻れないのか…
・ホテルやペンションは、週末に予約ができないな。
【これに対する私の見解】

このように韓国のエンターテイメントやレジャー業界の
阿鼻叫喚と言った様子がコメントにも見られます。
終わりが見えない状況にあるのはどこの国も同じですが、
こうした監視社会を作ってしまったせいで、韓国社会はさらに息苦しい状況に置かれています。
特にこれらの業界は、フリーランスや非正規雇用の労働者が多く存在していますから、
社会のセーフティネットからあぶれてしまい苦しんでいる人も多くいるようです。
彼らの産業を救うのではなく、韓国ニューディールで自身が雇用を生み出して、
職のない人はそこで働いてくれればいい、文大統領はそのように考えているのかもしれません。
K防疫も特別な効果も無く、経済も死んでしまった今、
文政権が国民や世界に向けて誇れるものはなくなった訳ですが、
この状況をどう打破するのか、目が離せませんね。

失敗続きの文政権。
責任転嫁で反日を煽っても
何も解決しないのですが、
他に手はあるのでしょうかね?
続きは動画で…
動画
韓国感染症再拡散の影響で経済危機が加速!5月で回復見越した観光業界がもう持たない…【世界情勢】
「5月に客が戻る」…コロナ再拡散劇場・遊園地・ホテル「泣き顔」
