韓国の物価高騰開始…ハイパーインフレか!?このままの政策では確実にスタグフレーション…韓国人「貨幣の価値が落ちるのは当然」【世界情勢】

韓国の物価高騰開始…ハイパーインフレか!?このままの政策では確実にスタグフレーション…韓国人「貨幣の価値が落ちるのは当然」【世界情勢】

『韓国の物価高騰開始…ハイパーインフレか!?
このままでは確実にスタグフレーション…』

貨幣価値が著しく落ちている韓国では、物価が急激に上昇するハイパーインフレが懸念されています。
生活必需品の価格が上がっているとの事なので、当然韓国国民の生活もひっ迫し始めているみたいです。
いよいよ経済破綻の兆候が見えてきて、国民生活にも直接の影響が出始めてきましたね。

卵・ごま油・おむつまで… 尋常でない「コロナ物価」


最近感染症事態により、外食を避け、おうちごはんを食べる人が増えながら、
豚肉の価格がかなり値上がりしたというニュースをお伝えしました。
よく見てみると、卵、ごま油など他の食材の価格も跳ね上がっています。
さらに、おむつのような生活必需品まで値上がりし、
ただでさえ収入が減少している庶民らの家計を圧迫しています。
最近、安全のために、外食を減らしおうちごはんを食べる機会が増えたという方に話を聞くと。
そのため、オンラインやオフラインで買い物をする回数がかなり増えたのですが、
食材の価格がかなり高いと言います。
特に、最高6,000ウォンまで上がった卵の価格は負担になります。
またコメントでは「飲食店で買って食べる方がより安いこともあります。
買い物に出てみると、以前より確実に物価がかなり上がっていて…
以前は卵を2,000〜3,000ウォン程度で買える時もあったのに…」との意見が、
最近、豚肉の価格が急騰している中で、他の生活必需品、食材の価格もほとんど上がっています。

消費者団体協議会が、ソウル・首都圏の販売代理店420カ所で38品目を調査した結果、
第1四半期の卵の価格は、昨年に比べて26%近く上昇しています。
食用油、ごま油、豆腐など他の食材も、6〜8%ずつ上がり、おむつは12%も上昇しています。
専門家は、感染症の事態のせいでオンラインを中心に需要が急増したことが、
価格上昇の主な原因だとし、このような現象がしばらく続くものと予想しています。
イ・ウニ消費者学科教授によると「生活パターンというものが一度形成されると、
相当期間持続するので、人々の需要は減少しないと思う。
そうなれば、価格上昇の要因はあり続ける…」と述べています。
感染症により景気が大きく萎縮した状況で、生活必需品、食料品の価格まで大きく上昇し、
庶民のお財布事情は、よりひっ迫されざるを得ない状況です。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

景気後退と物価上昇が同時に発生する「スタグフレーション」の危機に、韓国経済が見舞われています。
韓国で物価上昇率はここ1年ほどは1~2%ずつあがり続けています。
韓国の統計は、国民の日常生活とはほとんど関係ない物品が消費者物価指数の計算項目に入っていて、
それらの物品の値下がりが物価上昇率の数字のみを押し下げていることがあり、
国民が実感する物価はこの数値以上に跳ね上がっている状況です。
韓国の国営放送は、このおかしな消費者物価指数を根拠に
文政権の経済政策の表立った批判を避けています。
このように文政権がメディアを掌握して自身の失策を隠蔽する一方で、
食品価格は高騰し続けていますが、韓国の消費者心理や企業の景気見通しは、
過去のアジア通貨危機やリーマンショック時並みに冷え込んでいます。
韓国銀行が28日発表した2020年4月の消費者動向調査によると、
景気に対する消費者の心理を総合的に示す消費者心理指数は70.8と、前月比で7.6ポイント下落しました。
こうした状況から、現代経済研究院は、韓国経済について
「低成長・高物価基調に移行していく可能性があり、スタグフレーション突入の恐れも排除できない」
とする報告書をまとめており、客観的に見てもかなり危険な状況にあることは明らかです。
文政権が実施している選挙を意識した公約による資金供給、
つまりお金のばら撒きは、それによって自ずと貨幣価値は薄れます。
そうすると、物価上昇、インフレが起きる可能性もあるでしょう。
景気が回復すれば物価上昇も耐えられますが、回復しなければ景気が停滞するうえ、
物価が上がるスタグフレーションを起こしかねません。
これは最悪のシナリオであり、収入が増えないうえ、物価も上がるとなれば、
韓国国民の誰もが経済的に苦しむことになるでしょう。
しかし、対外経済への依存が著しい韓国経済が回復する可能性は著しく低い状況です。
今までは米中貿易の甘い汁を吸ってきた韓国ですが、
両国の対立が顕著なうえに、中国は世界の嫌われ者となり、
アメリカは感染症拡大に苦しんでいる今、経済のセーフティネットを完全に失っています。
そうなればこのばらまき政策の行く道は確実にスタグフレーションです。
文政権はメディアをコントロールし、経済の失策を誤魔化そうと必死ですが、
市民生活に確実に忍び寄っている物価上昇の影は、いずれ隠しきれなくなることでしょう。
財政を守るために、庶民の生活を苦しめることは、
家計債務が先進国トップクラスの韓国経済において集団自殺を誘発しているようなものです。
一触即発の韓国経済、今後を注視していく必要がありそうです。

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん
ムンさん

・金をばら撒くから、貨幣の価値が落ちるのは当然だろう。
・あちこちのスーパー、色々なものが平均数百ウォンずつは上げてやがる。
・豚肉、外国産が入って来てないらしい。
・災難支援金配られたら、物価あがりそう…
・原油価格が下がったのに、工業品の値段は何で下がらないんだ?
・今年は、大韓民国史上、最悪の財政赤字確定だ。
・感染症のせいで輸入も難しそうだ。
・近いうちに、ハイパーインフレに見舞われるだろう。
・文在寅が財政12兆台無しにした。
・感染症がなかったとしても経済はおしまいだ。

【これに対する私の見解】

報道 探
報道 探

このように、ただでさえ感染症の自粛による賃金カットや、失業などで収入が少なくなっている状況で、
韓国市民の家計を物価上昇が直撃している形になり、これは大問題です。
選挙公約に掲げてしまったため、全員支給しないわけにはいかない流れとはなっていますが、
現実問題、物価上昇のリスクを考えてもマイナスの側面が大きいと言えるでしょう。
韓国は基軸通貨ではありませんし、対外経済に依存しているうえ、
国債を海外投資家に握られている不安定要素満載の経済構造です。
安定感がない故に、不穏な動きが少し続けば、一気に急落する可能性が高いのです。
過去に高度成長を経験した後、急落を経験した日本とイタリアでも長期成長率が2~3%で固まらずに、
一気に0%台あるいはマイナスまで落ち込みましたが、
現在の韓国はその時の日本やイタリアを彷彿とさせる状況です。
暗雲が立ち込める韓国経済、希望の光はあるのでしょうか?

報道 探
報道 探

IMFだのベネズエラだの騒いでいましたが、
それが現実的なものとなりそうですね。
終わりの始まりはやってきているのが見て取れます。
いよいよ北と統合してしまうのでしょうか?

続きは動画で…

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