韓国からの精油製品が中国船経由で北へ！？国連安保理が報告書を公開！！韓国人「上層部が介入しなければできない」【世界情勢】

以前より、中国と北への融和に力を入れていた文政権ですが、
中国はまだしも北との交流は疑問視されてきました。
現時点で北との融和を進めることは、韓国国民にとって
何のメリットも感じられないでしょうから、当然です。
GDPも約1/100で、違法ドラッグが市民にも蔓延している治安状況に加え、
今回の新型感染症の対策も不十分です。
今の状況で北に近づく行為自体が、韓国にとってはリスクを高める行為と言えます。
しかし奇妙なことに、文政権は北に対して「属国」的な態度を見せることが度々ありました。
北の核開発問題をめぐり、国際社会が制裁圧力を高める中、
文大統領は輸出規制やケソン工業地域の再稼働などで、常に北に協力的な姿勢を見せてきたのです。
欧米メディアや国内からも、金正恩のスパイなどと揶揄されることもありましたが、
それにも屈せず今日まで北への支援を続けているようです。
現政権にも北との繋がりを噂される人物が多数入閣していますが、
選挙前は表立った北への融和政策は行われていませんでした。
ですが、裏側ではしっかりと“活動”は行われていたようですね。
なぜ、文政権がここまで北との繋がりを重視するかというと、
その計画や思想が現実的であるか否かは別として、文大統領の中には、
南北統一をすることで、アジアトップクラスの経済圏を形成する狙いがあるようです。
8月5日に青瓦台で開かれた首席秘書官・補佐官会議でも、
“南北の経済協力によって平和経済が実現すれば、われわれは一気に日本経済に
優位に追いつくことができる”と述べていますし、日本を共通の敵と仮想して、
朝鮮半島で手を取り合うといったストーリーは、保守にとっても、リベラルにとっても、
耳障りのよいロマンチックな構想といってよいでしょう。
そのような信条を元に、国際社会からの批難にも負けず、
文政権は海上で北との瀬取りなどを繰り返し、秘密裏に支援していたようです。
このような韓国の行動に対して、日本が輸出管理を厳格化したのは当然の流れと言えますが、
その規制強化も文政権の統一ストーリーの前では、
仮想敵国としての日本のヒールぶりが際立つ結果となりました。
文大統領には、韓国の運命を左右するのは、
アメリカではなく中国であるという考えが根底にあるように思えます。
経済回復をするにしても、北とロシアと協力し、
中国主導の経済圏を形成することが理想なのでしょう。
側から見ていると荒唐無稽な計画のように思えますが、
若い頃から学生運動などに力を入れてきた文大統領にとって、
この思想は損得勘定を超えたひとつの大きな目標であるのは間違いありません。
赤色の思想に取り憑かれ、実利を捨てても構わないといった方向性に
大きく傾いているように感じられる文政権。
感染症騒動を隠れ蓑に、この状況が看過されているように思えてなりません。

というように、文政権の北への入れ込み様は、韓国国内でも疑問の声が上がっているようです。
最近は、こうした北や中国関連の報道が、印象操作されているという声も多くなってきました。
文大統領はある意味では、自身の正義に忠実に、
理想の国家に近づけようと着々と準備を進めているといえます。
それが韓国国民の望む形かは別として、情報統制やメディアの監視、
司法への介入など、文政権以降の韓国はより政府による統制が強まった印象があります。
健全な民主主義国家としては危険な兆候と言えるでしょう。
感染症が小康状態に入ったのを機に、この監視体制に警鐘を鳴らさなければ、
文政権の中国と北への傾倒は、より加速していくことが予想されます。

選挙以前から感じていましたが、
政権による情報操作が
多くなってきたような気がします。
これからますます中国や北みたいな
政府主導の情報統制がとられるのでしょうか？