韓国入国制限に切り札発動！？制限解除しないと韓国からも禁止！！韓国人「制限対象の定義がおかしい…」【世界情勢】

選挙を前にした票稼ぎのための文政権の暴走は、外交にまで及んでいるようです。
内需に乏しく、輸入と輸出に大きく頼っている韓国が、
このように他国へ報復的な入国規制を敷くというのは
今後の経済活動において、間違いなくマイナス材料となるでしょう。
この突然の措置も、なんとか海外の工場や生産工程に必要な人材を
外国に送り込みたいという韓国の必死の思いからの行動だと思います。
文政権の狙いとしては、こういった報復行為は外交的駆け引きのつもりなのでしょうが、
自国の評価が大きくズレているせいで、他国に対しては逆効果もいいところです。
そして、このような報復的な停止理由を掲げてしまったからには、
韓国側からの入国規制解除は難しくなります。
もともと信頼関係の築けていない国との関係回復はかなり難しくなるでしょう。
現在、感染者数トップのアメリカは対象外にしているのも
感染症対策としての効果は疑問ですし、
この期に及んでも中国へは弱腰なのは、さすがの文政権といったところです。
韓国政府は当初から中国人の入国禁止には消極的な姿勢を貫いています。
2月中旬に新興宗教団体・新天地の信者に集団感染が確認され
感染が爆発的に広がってからも、中国への規制は行いませんでした。
一方で韓国国内、大邱と慶尚北道で集団感染が発生すると、
即座に感染病特別管理地域に指定し、通常の措置を上回る最大限の封鎖政策をとりました。
これに対し、韓国国内では「中国は野放しになっていて、
大邱は封鎖するのか」と大炎上する騒ぎとなりました。
中国人を入国禁止にしない理由について、
文大統領は「不可能で実益がない」と説明しています。
「2月4日以降の中国人入国者に新たな感染者がいないのに、
入国禁止したら、我々の不利益の方が大きくなる」と主張していますが、
あれだけ人口の多い国ですから、感染爆発の第二波、第三波も起きると
言われている状況で入国を許してきたのは、非常に危険な行為と言えるでしょう。
中国側からは主要な地域の入国を拒否されているところを見ると、
中国とも蜜月関係が築けているとも言えないようです。
他国との移動制限を解除したかったのに、逆に制限を強固なものにし
更に自国民からも中国に対しての措置を注目される結果になってしまい、
いつも通り、自ら足場を崩していく韓国の流れになってしまいましたね。

このように、国民の生命がかかっている防疫政策すら、
選挙の票稼ぎの手段と考えている文政権に国民から非難の声が上がっています。
反日感情を持ってしまっているのはもはや仕方のないことなのかもしれませんが、
感染拡大初期の段階で、日本への入国規制に報復的な意味を持たせてしまったことが、
韓国の諸外国に対する防疫政策をやり辛くしているのは間違いありません。
このような非常事態で、防疫に政治的な意図をこめた発表をしてしまったのが
そもそもの間違いの始まりだったのです。
今回の感染者数という明確な数字を無視した、感情論の入国規制で明らかとなった、
国民の健康や生命より、自身の選挙の結果や自国の都合を他国に押し付ける
リーダーの姿に、国民が不安になるのも無理はないでしょう。

政策もアピールもすべてが
焦点がずれている感じがします。
さすがに文在寅のこの対応には、
国民の呆れ顔が目に浮かびます。