『韓国が嫉妬する他国の景気浮揚策!?
韓国政府も無い袖は振れない…』
世界各国で前代未聞の景気浮揚策の話が出ていますが、
厳しい状況の韓国は他の国よりも支援の規模が一歩劣るようで、
韓国国民からは不満の声が上がっていますが、
ちょっと比べる先が間違っていると思うんですよね…
米国2684兆ウォン、ドイツ1344兆ウォン、日本629兆ウォンの「ウルトラスーパー」浮揚策
感染拡大で世界経済が危機を迎え、
米国・ドイツ・日本など各国が天文学的な金額の
「スーパー」景気浮揚策を次々と出している。
韓国の最大20倍にのぼる支援で、各国の国内総生産
(GDP、昨年基準)比10~30%にのぼる。
韓国政府が30日に発表する
「緊急災難生計支援金支援案」は金額が抜けているが、
現在まで出てきた韓国政府の財政浮揚策は
GDP比7%水準と、主要国と比較して少ない方だ。
国別規模を見ると、米国は27日、2兆2000億ドル
(2684兆ウォン、約240兆円)規模の
景気浮揚パッケージ法案がトランプ米大統領の
署名を経て正式発効した。
米国史上最大規模の経済支援策で、2008~09年の
グローバル金融危機当時に用意した浮揚策より規模が大きい。
米国の年間GDPの11%が投入される。
核心は感染症災難手当で、成人1人あたり
1200ドルずつ現金が給付される。
夫婦で計2400ドルだ。
児童1人あたり500ドルが追加される。
ただ、高所得層は給付対象から外れる。
ドイツも史上最大規模の1兆ユーロ(1344兆ウォン)
規模の浮揚策を出し、27日に連邦議会の上院を通過した。
企業への流動性供給と貸出保証に焦点を合わせた支援案で、
ドイツGDPの30%台にのぼる規模だ。
世界で最も大きい。
細部案によると、自営業者や職員5人以下の企業に
今後3カ月間に最大9000ユーロが支援される。
ドイツ政策金融機関のドイツ復興銀行の中小企業貸出規模は
4650億ユーロから8220億ユーロに拡大する。
ドイツの影響でユーロを使用する19カ国は平均的に
GDPの11%を感染症対応に投入する見通しだ。
英経済分析機関オックスフォードエコノミクスは
「ドイツは1週間前と比較して速やかに対応している」とし
「ほかのユーロ国家もドイツの財政対応速度と
規模に続くだろう」と評価した。
日本も前例ない規模の経済対策を出すことにした。
安倍晋三首相は28日の記者会見で、
感染拡大に関連して歴代最大規模の緊急経済対策を
用意すると明らかにした。
日本経済新聞は今回の緊急経済対策について
「名目GDPの1割にあたる56兆円
(628兆9000億ウォン)を
超える対策になる見込み」とし
「2008年のリーマンショック当時の対策規模を
上回る歴代最大規模になるとみられる」と伝えた。
シンガポールも26日、480億シンガポールドルの
第2次景気浮揚策を発表した。
第1次(64億シンガポールドル)と合わせると
計544億シンガポール・ドル(約46兆ウォン)
となり、GDPの11%水準。
これもシンガポール史上最大規模だ。
香港サウスチャイナモーニングポストは
「シンガポールはアジアの国のうちパンデミックが招く
経済危機に最も積極的に対処している」と評価した。
韓国も各種対策を出しているが、絶対的な金額や
経済規模を考慮した割合で見ると、主要国に比べて
浮揚策の規模が相対的に小さい。
政府が感染症発生から今月29日までに用意した
内需活性化対策と補正予算、
民生・金融安定パッケージ・プログラムの規模を
すべて合わせると約132兆ウォンとなる。
韓国の名目GDPが2019年基準で
1914兆ウォンであることを考慮すると、
GDPの7%水準。
ドイツ(30%)の4分の1にもならず、
絶対規模は米国の20分の1、
ドイツの11分の1程度だ。
英フィナンシャルタイムズは「2008年の
金融危機と比較して感染症発の危機は企業の
供給がふさがり、世界人類の3分の1ほどが
停滞する初めての状況」とし「各国政府の
協力はもちろん、前例のない浮揚策が
要求される」と伝えた。
【この記事に対する私の見解】
感染症の拡大を受けて 米国・ドイツ・日本などの
世界主要国が景気浮揚策を次々と出していることに対し
韓国国民は他国との支援金のGDP比率の差に不満が募っているようですが
現状韓国経済は過去の通貨危機以上の深刻な推移で
当然そんな資金はありませんので大胆な政策を打つことはできない状態です。
景気浮揚策の資金は 世界主要国が国内総生産(GDP 昨年基準)比10~30%を用意しているのに対し
韓国はGDP比わずか7%ですから 韓国国民が妬ましく思うのも仕方がないかもしれません。
しかし まず自国のウォンという通貨の価値をもう少し勉強したほうがいいでしょう。
韓国が比較している国家は 基軸通貨のドルの米国 財政規律が欧州でも厳しいといわれているドイツ
そして外貨準備高がユーロより上でハードカレンシー(国際通貨)の中でも
市場で安定して評価が高い日本なんです。
この記事では 韓国がまるで世界主要国の一国として比較していますが そのレベルではありません。
韓国はまず通貨レベルにおいて格下(地域通貨)であり 市場でのステージが全く違います。
近年では韓国は経済先進国になったと自負していますが
世界不況に脆弱で通貨危機になるような国は 経済先進国とはいえません。
世界主要国と比較する前に 自国と経済構造(貿易特化で外需中心)が似ている国と比較して
今後どのような経済政策を打っていくべきかと論ずるべきであって
マスコミ自体の論点もズレているともいえますが プライドの高い国民性がそうさせてるのでしょうか。
29日 文政権は内需活性化対策と補正予算など約132兆ウォン用意したとありますが
あいかわらずの対応の遅さが目立ちます。
韓国式量的緩和の発表もありましたので 今後もウォン安になるのは確実でしょう。
これらのことを踏まえても今後首が回らなくなって またIMFや日本に擦り寄るのが目に見えています。
現状での反日傾斜など また過去のこともありますので
安倍政権はスワップ締結についてはしっかりノーを突き付けましょう。
先程も話に出ましたが この件に関して韓国国民からは 支援金の少なさを憂う声が多いです。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・主要国家はみんな金ばら撒くって言ってるのに、韓国は国庫が空。
・未来党が騒いでいるせいで支援が受けられないんだ…
・全国民に100万ウォンずつ支援してください。
・海外じゃこうやって一生懸命予算立ているが、韓国は未来党の反対で…
・他の国ではやってるのに、我々はみじめだ…。
・韓国でやったとしても給付額以上の税金徴収がくるぞ。
・韓国では借金して金を使えという事か?
・これがもとで日本は破綻するだろうし、スワップなんて無理だ。
・これが国力か…韓国では10万ウォンなのに。
・経済問題については、文災害よりも安倍の方が優れている!
【これに対する私の見解】
といったように、世界主要国と比較して、国力や経済規模の小ささを嘆く声が多いですね。
日本が破綻するともありますが、日本が破綻した場合は
世界主要国も破綻しますので、経済のことを全く理解できていません。
「未来党が騒いでいるせいで」「未来党の反対で」との意見もありますが、
予算を立てるにもまず資金がないわけですから単なるいいがかりであり、世論誘導とすぐにわかります。
もちろん感染症の影響もありますが、それ以前に外交を失敗して経済を下火にしたのは、
現与党の文政権であることの事実は変わらないです。
まあ、無い袖は振れませんから
仕方ないと諦めるしかないでしょう
それより、焼け石に水にならないといいですね。
続きは動画で…
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韓国が嫉妬する他国の景気浮揚策!?韓国政府も無い袖は振れない…韓国人「国庫が空」【世界情勢】
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