韓国で初の国際線フライト0！？セルフ制裁で空港破産だ…韓国人「愚かな扇動の結果だ」【世界情勢】

新型肺炎に対する文政権の政策の初動の遅れは、
様々な業界に悪影響を及ぼしていますが、
韓国の航空・空港・旅行業界はその被害が直接的ですね。
3月12日、金浦国際空港では国際線の航空機が一台も運航していない、
さらに今後も「開店休業」状態が続くであろうという見通しが大きいという件は、
韓国国民にとっては大きな衝撃が走ったといえるでしょう。

金浦空港 国際線から発着する航空機の数が0機を記録したのは、
国際線業務を再開した2003年以来17年間で一度もなく、
事実上、例がないとのことから、韓国において
感染症ショックの過酷さを物語っています。

日本でいえば、成田空港で国際便が1本も飛ばなかったと想像すれば、
その衝撃の大きさを理解できるでしょう。
金浦空港は、仁川国際空港 開港によって国内線中心に
運営移行されたものの、ソウルの第二の国際空港として、
中国や日本など近隣諸国への国際線は重大な役割を担ってきたわけですからね。

現在、大韓航空、アシアナ航空など、韓国国籍の航空会社は、
金浦空港からの国際線路線の運航を中断していますが、
その状態がいつまで続くか予想できないこともあり、
株価の下落含めて損害額は甚大になると予想できますね。

このまま長期化されれば航空企業が倒産するという可能性もあり得るでしょう。
金浦空港 国内線は「国内線は160便余りが正常に稼働中」と
通常運営中ですが、感染症問題が解決しない限り、
先行きは不透明といっていいでしょう。

では、何故このような状況になってしまったのか？
韓国政府は昨年、躍起になって反日扇動を行っていました。
これによって、日本への国際線はこの騒動前から激減しており、
年が明けてから北海道などへの路線を拡大しようとしていましたが
今の北海道の状況ではそんなことは不可能です。
状況的に、日本ボイコットをしていなかったとしても
国際線のフライトは激減して0に近い物になっていたでしょう。
しかし、間違いなく言えるのは、やっていなければ
航空関係だけでなく旅行業界も、もう少し体力は温存できていたでしょう。
結局、一時の支持を得るために行った反日扇動によって
又もや自国の経済に打撃を与えるセルフ制裁の形になったわけです。
これらの件に対して韓国国民からは、次のように
政府に対して激しく反応している意見が多数見られます。

といったように、航空・空港業界については、
文政権の批判が圧倒的多数を占めています。
航空・空港・旅行業界は業界関係者以外では、
仕事の出張や旅行で関わることがほとんどになりますが、
そのこともあってか間接的な皮肉めいたコメントも多いですね。
文政権の公約に関して追求する声も目立ちます。
日本国内のリベラルからも文政権の初動の遅れは指摘されていましたからね。
韓国の一般市民から烙印を押されるのは当然の結果でしょう。
例えば、今回の感染症拡散や地震など災害があった場合は、
一般的に世論や国民感情は、与党に不利になりやすいと言われていますが、
それを差し引いても、あまりに批判の声が多いですね。
文政権に対して、国民の怒りは
臨界点に達しているといっていいのではないでしょうか。

国民から“日本のせいだ”と言う声が出ないあたり
本当に余裕が無い状況になっているんでしょうね。