『米国防衛費分担金妥結で警告!できなければ
在韓米軍勤労者に無給休職通知!?』
平行線で進んでいると思われた米韓での防衛費交渉ですが、
やはり米国が先手を打ってきましたね。
さて、なんとか自らの主張をしていた韓国ですが、
この一手にどう対応するのでしょうか。
「防衛費妥結できなければ、受注内在韓米軍の労働者に無給休職通知」
米国は、韓米防衛費分担特別協定(SMA)が妥結されなければ、
数週間内に在韓米軍基地で勤務する約9000人の韓国人勤労者に対して
無給休職を通知すると警告しているとブルームバーグが23日に報道した。
ブルームバーグは、資金が消費されている状況で、賃金が削減されることもあるという事実を
60日前に事前に通知しなければならないという米当局者の話を引用し、このように伝えた。
在韓米軍のスティーブン・ウィリアムズ参謀長は昨年10月、SMA合意が行われなければ、
今年の1月31日に最初の通知が送られ、その後4月1日から無給休職が施行されるという内容の
公文を全国の在韓米軍韓国人労組に送ったりもした。
米国のこのような立場は、関連規定によるものだが、防衛費交渉が少しずつ具体化している中、
韓国人勤労者を材料にして韓国を圧迫しようとする意図も反映されているという解釈を生んでいる。
ブルームバーグはまた、交渉状況と関連して、米国が当初、米国産国防装備の追加購入を提案したが、現在は、軍隊の臨時循環による追加負担など、他の部分に焦点を合わせており、戦時作戦統制権の返還のために、より多くの支出が見込まれるため、その費用を要求していると、関係者を引用して伝えた。
また、マイク・ポンペオ国務長官とマーク・エスパー国防長官が今月16日、
防衛費分担金の増額を露骨に圧迫する共同寄稿文を米国の新聞に出したのは、
交渉の膠着状態に対して、米国で肥大する不満を反映したものだと報道した。
ブルームバーグは、韓国のホルムズ派兵決定に対して、
「ありがたいことだが、韓国の防衛費分担金に計算されることはない」という当局者の発言も伝えた。
■この記事に対する韓国のコメント
・絶対に屈するな!一度、屈辱的な先例を残せば果てしなく要求されるぞ!
・その金があれば、自主国防も可能だ!
・近い隣人と仲が良ければ米軍など必要ない!
・できもしない自主国防で米軍撤退を論じるのか?
・米国は韓国を救ってくれた友人であり、血盟だ!アホか!
・属国のように生きようとせず、方法を考えよう。
・そのまま撤退しろ傭兵は必要ない!
・70年間、北韓の願いは一つ!在韓米軍撤退!赤化統一!
・米国が同盟であると愚かな考えを持っているのですか?
・米国の防衛費引き上げに同調する売国保守は何なのか?
【これに対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
かなり長引いていますし、米国も韓国に対して堪忍袋の緒が切れたということでしょうか?
というよりは、韓国はきちんと米国と交渉をしていたのでしょうか?
何故この様に思ったかと言うと、ホルムズ派兵の件で韓国の様子を見ていて、
自国に都合のいい事ばかりをしていて、不快感を買ったという事を受け、
米国との交渉についても「韓国がー!」と主張しているのではないでしょうか?
韓国の反応を見ていると、国民の間でも2分化をしているようですね。
私としては、在韓米軍の存在を持ち出して属国と考えてしまう思考が
韓国を表しているなと思いました。
できない部分で協力をしてもらっているという考えはないんでしょうかね?
そして、一部北や中との関係を強調する勢力もいるんですね。
コメントなどを見ていても思うんですが、自己評価がとんでもなく高いという事です。
自信を持つのはいいのですが、これではバランスが取れないでしょう。
続きは動画で…