韓国外交次官が日本大使と初めての挨拶！歴史問題で隔たりを感じる韓国…相星日本大使を”知韓派”として期待【世界情勢】

記事によると、相星駐韓大使は26日、隔離期間が終わったので韓国の関係者と会いましたが、これまでに何度も述べているように、どちらも韓国のでっち上げと言う側面が強く日本に分があるのは明白なのですが、韓国は絶対に間違いを認めようとせず、さながらチキンレースのような様相を示しています。
ところでチキンレースについてですが、経済学の一分野であるゲーム理論の研究対象になっており、それによると自分が理屈の通じない相手だと相手に知らしめるのが必勝法だそうです。
文大統領は様々な経済政策の失敗から、基礎的な経済学の知識が欠如しているように思われますが、ゲーム理論だけは熱心に勉強していたのでしょうかね。
しかし、日本と韓国が断交しても日本にはそこまでのダメージはないのに対し、韓国には致命的な経済ダメージが下るのは確実であり、チキンレースのようにはいかないでしょう。
さて、チェ次官は「日韓関係はツートラック外交で行こう」などと語っていましたが、この期に及んでこれが通用すると思っているのでしょうか？韓国側の言い分によると、経済・安全保障の問題と歴史問題を分けて取り組むことこそが互いのためと言っていますが、その歴史問題で言いがかりや捏造が相次いでいるのだから話になりません。
韓国は歴史問題では何につけても反日に持ち込んでおり、このような状況下のツートラック外交は「反日はするが協力してくれ」と言っているのと同義であり、図々しいことこの上なく、そもそもこんなものはツートラックではありませんよね。
また半導体の材料の輸出管理に至っては、韓国側に完全な瑕疵があるのにもかかわらず、歴史問題の報復と勝手に思い込み、国際社会で騒ぎました。
先程も言いましたが、僕は韓国のツートラック外交については全く信用していませんが、もしどうしても行いたいのなら「輸出規制」という言葉で騒ぐのはやめにしてもらいたいです。
韓国では相星大使が三度目の韓国勤務と言うこともあって、知韓派と盛り立てていますが、決して親韓派ではなくお隣の期待通りにいくとは思えません。
よく知っていることと好意的な態度を示していることは全く別の次元の話であり、実際にカン駐日大使は知日派だと自称していますが日本に対しては悪意しか見せていないです。
記事にもある通り相星大使は韓国での勤務が長く、それだけに韓国の弱点や痛いところについても詳しいことが予想されるでしょう。
なので、韓国としては相星大使は非常にやりにくい相手になると思います。

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国国内では「感染症が落ち着いても、日本とはソーシャルディスタンスを維持しましょう」「なんだこのすり寄るような記事は！あれだけやられてもまだ未練を捨てていないのか」「知韓派？それじゃ、独島はどこの領土か聞いてみろ」というように、日本とは今まで通り距離を取る必要があるという声が上がっています。
確かに、ここまで反日を盛り立てた以上、こんな距離を詰める態度をとれば、文大統領への反発を生むと思うのですが、なぜか文大統領はフォロー無しで融和姿勢をとっています。
国民としても困惑するのは当然で、文大統領は弾劾を望んでいるのでしょうか？一方日本では「日時を決めて解決しないと閉鎖するくらいの事を言って来てくれ！」「大使、まずは目の前の目障りな国際条約違反などを、この次官に対して問いただすべきでは？」などというように、大使に強気の態度を示してほしいと願う声が上がっています。
日本に弱腰の外交から脱しつつあるとはいえまだまだなところがあり、相星大使には言うべきことはきっちりと言ってほしいです。
しかしそれでも韓国の態度に改善がなかった場合は、迷うことなくウィーン条約違反を理由に、大使館を閉鎖して帰国することを望みます。

隔たりも何も、韓国が何度も合意を破棄してゴールポストを動かしてるだけです。
それにもう日本が付き合いきれなくなっただけだと思います。