韓国のワクチン接種「K防疫は世界一!」から一転、OECD加盟国37カ国の中で最下位…【世界情勢】

韓国のワクチン接種「K防疫は世界一!」から一転、OECD加盟国37カ国の中で最下位…【世界情勢】
K防疫は世界一だと言及していた韓国はOECD加盟国の中で最後のワクチン接種開始国となりました。韓国国民からは、ワクチン確保においては政府に責任があるという意見が出ていますが、状況を疑わない国民自身の責任もあるのではないでしょうか。■チャプター00:00 オープニング 00:52 中央日報より ワクチン確保に拍車…...

『韓国のワクチン接種OECD加盟国で最下位…』

K防疫は世界一だと言及していた韓国はOECD加盟国の中で最後のワクチン接種開始国となりました。
韓国国民からは、ワクチン確保においては政府に責任があるという意見が出ていますが、状況を疑わない国民自身の責任もあるのではないでしょうか。

ワクチン確保に拍車…OECD37カ国最下位


韓国が経済協力開発機構(OECD)加盟国37カ国の中で最も遅く新型肺炎ワクチンの接種を始める国になるものとみられる。
初期のワクチン確保で遅れをとり、接種時点も遅れたわけだ。
アワー・ワールド・イン・データなど国際統計サイトと外信によると、OECD37カ国の中ですでに新型肺炎ワクチンの接種に入った国は32カ国に達する。
まだ接種を始めていない国は韓国、ニュージーランド、オーストラリア、日本、コロンビアなど5カ国だ。
残りの5カ国は今月接種を始める予定だと明らかにしたが、時点を比較すると韓国が最も遅い。
15日、疾病管理庁は26日アストラゼネカ製ワクチンで国内初めての接種を始めると発表した。
このワクチンは高齢層に対する有効性をめぐり論議を呼んでおり、まず65歳未満の療養病院・療養施設入所者や従事者が接種する。
これに先立ち、日本は17日、ニュージーランドとコロンビアは20日、オーストラリアは22日新型肺炎ワクチンの接種を始める予定だ。
4カ国いずれもファイザー製ワクチンで初めて接種に入る。
専門家は早期にワクチンを確保できなかったのが接種時点を遅らせた主な原因だと指摘した。
昨年末を基準に人口数比ワクチン確保量はOECD37カ国の中で34位と最下位圏だった。
高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院のキム・ウジュ教授は「新型肺炎ワクチンの先行購入に遅れをとったため、接種時期や確保したワクチンの質的・量的側面で全部遅れをとることになった」とし「接種開始が遅れ、早期に有効性が高いファイザー・モデルナ製ワクチンを確保することができず、接種開始を65歳未満から行うことで初期接種者も減ることになった」と指摘した。

ワクチン接種時点が遅れた5カ国の中でニュージーランドとオーストラリアは新型肺炎の防疫状況が比較的に安定的だ。
20日(現地時間)接種を始めるニュージーランドには15日、ファイザー製ワクチンが一回目に6万回分が入ってきた。
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相はこの日「全国民が打っても余るほど十分なワクチン物量を注文している」とし「今後引き続きワクチンが入ってくることになるだろう」と述べた。
ニュージーランドは新型肺炎が全世界で蔓延する中、感染者が顕著に少なく「感染症清浄国」と言われた。
Worldometerの集計によると、最近3日間一日感染者が2人ずつ発生した。
人口約482万人であるニュージーランドは累積感染者2336人、累積死亡者25人だ。
15日、AP通信によると、この日オーストラリアにもファイザー製ワクチン14万2000回分が到着した。
オーストラリアは22日一番初めて医療従事者を対象に接種に着手する。
新型肺炎ワクチンに対する国民の信頼を高めるためにスコット・モリソン首相も率先してワクチンを接種する計画だとAP通信は伝えた。
オーストラリアも最近一日10人前後の感染者が発生するほど新型肺炎の状況は安定的だ。
日本当局は14日、ファイザー製ワクチンの使用を承認した。
これを受け、17日から医療従事者を中心にワクチン接種が始まる。
ロイター通信によると、コロンビアは新型肺炎ワクチンの接種を2月20日から始める。
感染者をケアする医療スタッフが最優先接種対象だ。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが韓国のワクチン確保が遅れてしまった理由は「K防疫への過信」と「感染症に対する未熟な知識」です。
OECDの中でも接種開始日が最後となってしまったわけですが、最後だったとしても効果のあるワクチンを国民全員が接種出来るのであれば、何の問題もありません。
韓国は国民性として「順位」というものを非常に気にしているようですが、1番の問題は接種が行えないということです。
現時点ではファイザー製のワクチンの有効性が高いという見解があり、韓国の確保分は1300万人分程度に収まっているとのことです。
しかし、その全てが一気に供給されるわけはなく、最初に300万人分、その後50万人分と小刻みです。
また韓国が確保していたアストラゼネカ製のワクチンに関しては有効性が低い可能性があると囁かれていて、すでに使用を停止、もしくは見送っている国も出てきています。
韓国に関しても当初はアストラゼネカ製確保分を接種開始前半で高齢者分として確保をしていたようですが保留を決定したそうです。
他にも数社とワクチンの契約をしているようですが、有効性のあるワクチンであるかという部分は不明です。


またSKバイオサイエンスというワクチンの生産、販売権などを担う韓国企業が東南アジアの数カ国に対して韓国産ワクチンの輸出を決めていると韓国政府が発表しました。
しかしどの国にどのように販売するかは未定のようで、信用度が低い情報と言えます。
おそらく輸出をすることで得るお金によって、ワクチンの確保は進むということをアピールしたいようですが、国産のワクチンを輸出するくらいなのであれば、他国からワクチンを購入せずに国産ワクチンを国民に接種すれば良いのではと思います。
それをしないという辺りが怪しさを増していますよね。
確保出来ないとなると国民から非難の声も多く上がるため、ワクチンに限らず半導体などに関しても国産化成功という報道がすぐに韓国国内に流れますが、その信憑性に関しても如何なるものかと思います。


ワクチン接種の遅れは今後世界経済から遅れていくことと直結します。
接種が遅れていること自体が問題であるというよりは、その遅れや、その理由となる事実について国民が疑問視するタイミングが遅いことが問題なのではないかと思います。
政府が情報を操作していたという可能性もあるかもしれませんが、国民自体の意識低さも影響しているのだと思います。
このような事態となると韓国国内からはいつもの「政府が悪い」「この政権になってから国がおかしくなった」と全てを政府に責任転嫁しようとしますが、それよりも自分達の意識に問題がなかったかという部分を少しは考えた方が良さそうですね。
世界経済に遅れを取ると国民生活に多大な被害をもたらすことになります。
自分達の生活を守りたいのであれば、政府の行動に疑問を持つことから始めた方が良いと思います。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…この記事に対して韓国からは「世界10位の経済大国が一瞬にして国の威信と外交力を失ってしまった」「防疫よりも政治を優先したという政治的行動は、後世のために必ず歴史に記したほうがいい」「ワクチンの確保は国民がどうこうできる領域の話ではない」という意見が上がっています。
ワクチン接種の不手際は政府の責任であるという、責任を追及する声が多く上がっているようです。
たしかに多額の投資をしたK防疫は結果を残すことが出来ず、そこに注力したせいでワクチン確保が遅れたとあっては、国民の力ではどうしようもないワクチン関連については政府を責めるしか無いですよね。
この状況に日本からは「石油代も払えないようだし、ワクチンもこの状況…本当にお金がないんだな」「ワクチン確保が遅かったというよりは、お金と世界に対する影響力が少なかっただけのこと」という意見が上がっていますが、その通りですね。
良いことも悪いことも全て順位を付けたがる韓国ですが、順位を付けているならば現状について理解をして、良いことばかりに目を向けずに悪い部分への対処法を考えた方が良いと思います。

ポッチ―
ポッチ―

自国の機関や制度への信頼は良いですが、過信は国を滅ぼすこととなります。
愛国心だけが高くても何の意味もないということです。

続きは動画で…

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