Appleが起亜自動車とタッグ?Appleが電気自動車参入で韓国自動車業界を利用?【世界情勢】

Appleが起亜自動車とタッグ?Appleが電気自動車参入で韓国自動車業界を利用?【世界情勢】
米国のAppleと韓国の起亜自動車がタッグで電気自動車生産との噂です。トヨタなど日本の大手企業は、自社生産に力を入れていてAppleの提案は断ったとされています。悪く言えばAppleの「カモ」として目をつけられた韓国自動車業界ですが、どうなるのでしょうか。■チャプター00:00 オープニング 01:00 韓国経済...

『Appleが起亜自動車とタッグ?韓国自動車業界を利用?』

米国のAppleと韓国の起亜自動車がタッグで電気自動車生産との噂です。
トヨタなど日本の大手企業は、自社生産に力を入れていてAppleの提案は断ったとされています。
悪く言えばAppleの「カモ」として目をつけられた韓国自動車業界ですが、どうなるのでしょうか。

起亜自業界「アップルの電気自動車打診を受けた」


日経「Apple、自動車メーカー少なくとも6社と交渉中」ホンダ・日産・マツダ「コメントできない」三菱だけが「そのような事実はない」と明らかにAppleの自律走行電気車進出と関連し、日本メーカーを含め少なくとも6社の完成車メーカーが、Appleと委託生産交渉を行っているという報道が出た。
日本経済新聞はAppleの部品供給業者の関係者の話を引用し、「(Appleは)少なくとも6社程度の自動車メーカーと交渉を進めている」と5日付で報じた。
この関係者は「Appleがどの業者に委託生産を任せるか、交渉を進めている段階」とし「韓国業者(起亜)が選定されたかは分からない」と述べた。
今月3日、米CNBCは現代車、起亜車が自律走行電気自動車『Appleカー』の生産に向け、Appleと大詰めの交渉を行っていると報道した。
起亜の株価は今年に入って53.3%急騰し、1997年の通貨危機以降、最高値を記録した。
日本車メーカーが注目を集めているのは、Appleが横浜に研究拠点のAppleテクノロジーセンターを運営しているからだ。
Appleは、Appleテクノロジーセンターを通じて、日本の完成車メーカーや部品メーカーとの接点を増やしていると、同紙は伝えた。
Appleから委託生産提案を受けたかどうかについて、ホンダとマツダは「コメントできない」と答えた。

日産自動車はコメントを避けた。
三菱自動車だけが「そのような事実はない」と否定した。
大手完成車メーカーの役員は、Appleから提案を受けたかについては言及せず「興味がある」と話した。
一方、自動車部品メーカーの代表は「トヨタやホンダからAppleの電気車関連情報は聞いたことがない」とし「これらは自社の電気車事業が優先だ」と述べた。
Appleの消息に詳しい台湾TFインターナショナル証券研究員も最近、「現代車以外にもGM、プジョー、シトロエンもAppleカーの協業対象になるだろう」とし、複数の完成車メーカーがAppleの委託生産業者に選定される可能性を提示した。
ただ、どこが委託生産を任されるかに関わらず、Appleの電気車事業への進出で、従来の自動車業界の生態系が揺らぐだろうと、自動車業界の関係者らは口をそろえている。
完成車メーカーを中心に1次、2次、3次下請会社がピラミッド形式の体系が定着した業界の勢力図が完全に変わるようになるというのだ。
ある完成車業界の関係者は「ピラミッドの頂点にある完成車業者が、IT大企業の事実上の下請け業者になるため、決定は容易ではないだろう」と話した。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですがAppleと現代車の自律電気自動車生産計画についてですが、新商品において秘密主義を貫くAppleにとって、このような情報がリークされたことは許せないようですね。
おそらく現代車が勝手にリークしてしまったのだと思いますが、最新情報ではApple側から一時契約が停止したとの情報が入っています。
とはいえ契約の話が再開した場合、現代車傘下の起亜車との生産締結が有力とのことなので、さして事態は変わらないと見られています。
この一連のニュースで起亜車の株価が上昇したそうですが、現在、完成車メーカーである起亜車にとっては、この契約が進むとAppleが依頼主となり、下請け業者と化してしまうことになります。
それでも利益がでるから契約が進行してるという声もありますが、起亜車としては下請け会社となることに賛成派と否定派で分裂しているようです。


この状況を見ると日本車メーカーの場合、特許数やブランド力を考慮しても、Apple傘下で電気自動車を生産するよりも、現状の自社生産をしていくほうが良かったのでしょう。
逆に言えば韓国メーカーであれば、この博打にのる価値があるということです。
このように、現状Apple傘下に入る可能性を取り沙汰されている韓国メーカーの起亜車ですが、親会社の現代車はジェネシスなどのブランドを壊さないため、Appleの生産には否定的とのことらしいです。
Appleからしてみれば自分たちの電気自動車生産のため、都合よく動いてくれる相手が起亜車だったということになります。
2024年頃から米ジョージア州にある起亜車工場で生産をはじめるとの情報も入っています。


事情はわかったのですが、Appleは起亜車と組むことで不安要素も抱え込みます。
炎上でリコールなど、韓国産の不良品への懸念や対応はどうするつもりなのでしょうか?流石にAppleもそのあたりは認識しているとは思います。
以前にiPhone用のディスプレイで大変な不良品を出した事もありましたからね。
Appleとしては自動車業界駆け出しの身として、あまり贅沢は言ってられないという事でしょうか、しかし、最初のイメージとしてはあまり良い印象は得られないのは確かです。
韓国では、この大きなビジネスに関われる可能性があると浮ついた声が見られますが、ある程度Appleにノウハウが蓄積していけば、逆に脅威になると思うんですがね。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国ネット上では「起亜車の株を大暴落させないためにもこの話を逃してはならない!」「電気自動車は自動車というより電化製品だ、だから日本に競争力がない」など、起亜車がAppleと組める可能性に舞い上がっている声が多く見られました。
起亜車が自社の将来性にかけるより、Appleとの契約で確実性を重視しろといったところでしょうか?「Appleなんかと協力してないでサムスンカーをつくれよ」などの声もありましたが、同じ電子機器メーカとはいえ技術力の幅広さでは、Appleにはかなわないと思いますけどね。
これに対し日本ネット上では「日本メーカーがAppleと組むことが良いとは限らないしな」「Appleに都合の良い条件で契約してくれるのが起亜車だったってだけ」「これも文政権の株価操作とかじゃないよね?」などの意見がありました。
韓国自動車業界の状況から、なりふり構っていられないのだろうという事ですね。
これについては僕も同じ意見で、いい様に扱われてポイの未来が予想されます。

ポッチ―
ポッチ―

韓国自動車業界にとっては生き残りのため、Apple傘下に入ることが検討されています。
今後の自動車業界はどうなるのでしょうかね。

続きは動画で…

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