韓国経済を襲う感染症!観光名所のホテル9割が消滅…連鎖倒産危機だけではない今後の見通し【世界情勢】

韓国経済を襲う感染症!観光名所のホテル9割が消滅…連鎖倒産危機だけではない今後の見通し【世界情勢】

『韓国経済を襲う感染症!観光名所のホテル9割が消滅』

韓国の観光地「明洞(ミョンドン)」のホテルが感染症禍で経営困難となり危機的状況に陥っているそうです。
外交、観光、資源、技術全ての分野において、一つのものに依存する傾向にある韓国は、一つが崩れると連鎖倒産の流れが大きく、国全体が崩れてしまいかねませんが、打開策はあるのでしょうか。

ソウル明洞のホテル9割が売りに…コロナで


ソウル市内のホテルが不動産市場にあふれている。
売却交渉を進行中のホテルは数えきれないほどだ。
明洞(ミョンドン)地域のホテルの9割は売りに出されている。
慶煕(キョンヒ)大ホテル経営学科のハン・ジンス教授は「明洞や忠武路(チュンムロ)などでホテルの支配人をしていた教え子が職場をやめたという話をよく聞く」と語った。
業界では今年、ソウルのホテル全体のうち多ければ半分ほどが売却されると見込んでいる。
◆特別法でホテル急増後にコロナ直撃弾このように過去にないほどホテルの売却が増えているのは、ホテルの建設を奨励する政府の特別法でホテルが急増した状況で新型感染症の直撃弾を受けたからだ。
政府は中国人観光客が増えると予想して2012年に各種規制を緩和した「観光宿泊施設拡充のための特別法」を一時的(2016年まで)に施行した。
これを受け、ソウル市内のホテルは2012年の161カ所から19年には460カ所へと186%増加した。
◆開発地が少ないソウル…ホテルの敷地は貴重売りに出されたソウルのホテルに注目しているのは不動産ディベロッパー、資産運用会社、投資銀行、建設会社、外国系投資会社などだ。

不動産専門資産運用会社の中には30兆ウォン台の資金を運用する会社もある。
ジェネラル・エクイティ・パートナーズのクォン・ジフン会長は「注目されているのは主にホテルの建物ではなく土地」とし「ソウル市内に新しく何かを建設できる土地が不足している状況で、立地条件が良いホテルの敷地は魅力的になるしかない」と説明した。
ホテルを取り壊してその場所に高級住居施設を建設するプロジェクトが最も多い。
アジア最大規模の龍山ドラゴンシティホテルは全体1700客室のうち500室を共有住居地に変更する計画だ。
不動産コンサルティング会社カインドのリュ・サンヨプ代表は「資産運用会社がホテルを買い取って共有住宅に変えて、共有住宅管理専門会社が共有住宅内の施設を運営するというのが新しいトレンド」と説明した。
政府が昨年末に発表した不動産対策にもホテルを公共賃貸住宅にする計画が含まれている。
しかしこうした変化に障害がないわけではない。
まず政府のホテル建設奨励特別法で容積率が緩和されたホテルを別の用途に変更する場合、従来の恩恵を維持すべきでないという指摘もある。
最近ホテルを買収した事業者もまだ許認可手続きを踏めていない。
また、都市にホテルは必要施設であるため、感染症以降にまたホテル不足問題が浮上する可能性もある。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが現在、世界中で感染症の影響により、経済的に危機的状況に陥っていて、各国政府が対応策を必死に練り上げ実施している状況です。
感染症により、最も打撃を受けている業種の一つと言われているのが「観光業」です。
日本でも、観光バス、ホテル、飲食店など様々な観光産業が危機的状況に陥っています。
さて本題ですが、なぜ日本と韓国の「危機的状況」というものはこうも違うのでしょうか。
日本は政府が観光業に力を入れていくと表明しているように、生粋の観光地においては全世界から観光客が集まります。
世界遺産や歴史的建造物が多数あり、更にはその保存状態も完璧です。
そして日本は何と言っても「空気が綺麗」「食べ物が美味しい」です。
中国からはわざわざ日本の空気を吸いにだけ来るような観光客もいるくらいです。
そんな「日本の美」を求めて観光客が多数押し寄せるので、感染症禍で入国を禁止している今は観光客が激減していますが、感染症収束後における観光業の回復は希望が持てるでしょう。


また日本の観光産業の安定性は、現在一時停止中の「Go Toキャンペーン」の結果にも如実に表れています。
日本は外国からの観光収入は勿論のこと、内需での観光収入も相当なものです。
キャンペーン停止までの間における観光業の賑わいは凄まじく、むしろ外国人がいない方がゆっくり観光地を見て回れるため、「今の内だ」という思いの人も多かったようです。
長くなってしまいましたが、次は韓国を見てみましょう。
韓国にも世界遺産は数件存在しますが、今ここで名前を挙げろと言われても全く思い付きません。
韓国における観光地の主な集客地は、今回記事になっている明洞(ミョンドン)です。
ここは韓国コスメや料理などを買うことが出来、観光のために作られたような街です。
ここがポイントで、観光のために作られたような街に内需は勿論期待出来ず、更には観光地としても年齢層が偏ります。
また先日、韓国国民による「選択的不買運動」でユニクロ明洞店が閉店となりました。
正直これにより、更に内需が消え去ったと言っても過言ではありません。


下手なプライドにより、自分達の首を絞めているだけの反日行動ではありますが、内需以外を見ても、韓国の観光地に「世界各国の観光客」が押し寄せる姿は見たことがありません。
日本は韓国のように不買運動という無意味な行動は取らず、「必要だと思うなら買う」という、いたって普通の対応をしています。
ですから韓国の観光収入は日本の若い女性に依存していますよね。
そのような部分的なものに依存すると取り返しのつかない結果になってしますよ。
また、このホテルの大量建設についても、中国人観光客を見通したもののようですが、日本でも、大阪の黒門市場など、中国人観光客に尻尾をふって、既存の顧客を蔑ろにしたことにより、例え感染症が収束しても、元のような賑わいを取り戻すには、また長い時間を掛けて信用を取り戻す必要があります。
韓国の様々な産業は30年間を目安に事業計画を立てていて、30年後はどうなるのかと怯えていたところに、今回の感染症という打撃を受け、諦めるしか方法がないような状態です。
感染症の終息後、韓国の至るところに廃墟となったビルが寂しそうに立っている様子が想像できます。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…日本からは「ユニクロの明洞店の閉店は痛かったね、明洞への集客能力が一挙になくなった」「政府が買い上げて感染症用の病棟にでもしたほうが価値があるんじゃないのか?」「日本を筆頭に海外企業の撤退が相次いでいる事と、韓国企業の倒産が激増している現在、ビジネスマンや観光客の減少幅が著しい」という意見が出ています。
内需を自ら蹴散らすという過激な行為に走った韓国の末路を見ているようです。
倒産したホテルの使い道は日本だと様々な方法を考えることが可能ですが、韓国政府は名案を提示することはできるのでしょうか、政府の力量が知れますね。
そして韓国からは、「日本も韓国のこと言っていられないほど、ホテル業界は落ち込んでいる」「今後の経済に明るい材料が全くないのに買い手がつくのか疑問だね」という意見が上がっています。
全世界で観光業が落ち込んでいるのは間違いありません。
ただ言っておきたいのは、感染症収束後に持ち直す力があるのかどうかということです。
日本の観光産業は間違いなく持ち直すでしょうが、韓国は持ち直すための策は打ってあるのでしょうか?韓国政府の政策の展望を、よく確認した方が良さそうですね。

ポッチ―
ポッチ―

唯一韓国を助けてくれてた日本を切り離した今、韓国はどう生き残るのか。
感染症収束後の動きに注目です。

続きは動画で…

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