『反日がエスカレートした韓国の現状は？偏向教育の果てに米国も敵国扱いに…』
日本国憲法の様に平和憲法ではなく、敵対することを前提としている韓国憲法です。
日本への留学などで親日派が増え続けている現状に、原理主義的韓国史教育者が吠えているそうです。
弱い犬ほどよく吠えるといいますが、今回はどの様な吠え方をしたのでしょうか。
韓国、「反日」エスカレートでついに米国も敵扱い
文在寅政権が誇った徹底的な検査による「K防疫」が絵空事だったこと、K防疫の公報に多額の税金がつぎ込まれたこと、そして売買契約が遅れているワクチンをめぐる騒ぎのなかで、文大統領の支持率がとうとう30％代半ばをさまようようになった。
ところが、そんな騒々しさとは全く関係ないはずの「反日」活動は、相変わらず堅調である、いや、堅調どころか、ずいぶん威勢がいい。
それは1月8日、元従軍慰安婦訴訟でソウル中央地裁が日本政府に損害賠償命令を下したことからもわかるだろう。
韓国から反日を取り去ることは不可能。
そもそも、韓国から「反日」を取り去ることは、どう逆立ちしても不可能である。
何と言っても憲法の前文で「悠久の歴史と伝統に輝く我が大韓民国は、3.1独立運動により樹立した大韓民国臨時政府の法統を継承」すると謳っていて、のっけから日本との対立を掲げているのだ。
だから韓国では、何かにつけて日本を批判することは、憲法の精神に則った正義なのだ。
韓国の反日は、戦前に日本に統治されて大変な被害に遭ったという歴史認識に根を張っている。
そのような国で暮らしていると、日常的な反日発言などにいちいち反応する気にもならない。
普通に「日本人」と言えばいいものを、「日本奴（イルボンノム）」とわざわざ蔑称を使うお国柄だ。
普段からテレビを見ていても、状況は同じだ。
昨年（2020年）10月に、有名な小説家であるチョジョンネ氏が「150万～160万に上る親日派を断罪しなければならない」「日本留学に行けば猫も杓子も親日派になってしまう」と発言したことは記憶に新しい。
そんな言葉に腹を立てるのもバカバカしいが、むしろ、そういう物言いしかできないことに、哀れみを禁じ得ない。
こんなことは韓国では日常茶飯事で、今さら取り立てて騒ぐ必要はない。
反日がまたワンランク、いや、ツーランクもアップしているのだ。
韓国の反日は、戦前に日本の統治を受けて散々な目に遭わされたという被害者意識に根差している。
だから“日本＝自分たちを搾取した悪”という図式でしか考えられず、それに合わない歴史的事実は一切受け入れられない。
驚くべきは、この発想が最近はさらに進化・発展してきているのだ。
そうした先端的な歴史観を標榜しているのは、韓国史教育者として知られているソル・ミンソク氏である。
見た目は若々しいが、1979年のパク・チョンヒ暗殺のときに小学生だったという話をしていたので、だいたい50歳前後と思われる。
地上波であるMBCの歴史教育番組にレギュラー出演して、古代から現代までの韓国史を紹介している。
その語り口は、わかりやすく、情熱的で、歴史上のさまざまな事件を次から次へと語り続け、聞く者を飽きさせない。
もちろん、近代史の話になれば、「日本から受けた被害」についての言及を忘れることはない、その時は顔を硬直させて、怒りを込めた口調で語る。
この日のテーマは韓国および日米の近現代史だった。
日中戦争、南京大虐殺、731部隊での生体実験と、ビッグテーマが目白押しである。
そしてさらに戦後、米軍による日本への進駐、戦犯処理の話に及んだ。
そこで語られていたことの一つ一つは、これまで日本でも語られてきたことである。
だが、問題はそれらを全体的に見たときの解釈の仕方である。
日本軍部の中枢にいた人物を米国が戦犯とするとき、その基準に米国の利益が重要視されたということを声高に語っていた。
ソル氏はこのことをめぐり、米国が韓国を助けたのは、韓国のためを思ったのではなく、国益のためだったと語る。
そして、戦犯となるべき日本人を助けた米国に対する反抗心を剥むき出しにしていた。
そして、番組を締めるにあたって、米国や日本に向けてであろうか、こうつぶやいた。
「私たち韓国人が良い暮らしをすることが、復讐なんだ」やられたから、やり返す。
日本に対して延々とぶつけられてきた韓国式発想が、もはや、戦後の日本を救った米国にも向けられるようになった。
韓国の反日はどこまで拡大するのだろうか。
米国にも公然と向け始めた排他的発想が、東アジアの火種になるのではないかと危惧せざるとえない。
【この記事に対する私の見解】
K防疫神話、ワクチン入手困難問題と文大統領の失策は、説明するのが大変なぐらい多くあり、どれがメインの失策なのか選定困難になっています。
そんな文大統領を唯一支えている政策が反日政策です。
韓国憲法の前文を最大限に利用して国民感情を煽っているのです。
そんな国とどんな条約を結んでも、国家間の約束を果たしても反故にするのは、憲法の精神に則った正義と片付けられてしまいます。
日韓基本条約の第4条には、「国連憲章の原則の尊重」と明記されており、その国連憲章第1条には「諸国間の友好関係を発展させること、並びに世界平和を強化するために他の適当な措置をとること」と明記されています。
また、国連加盟国である韓国は、日韓基本条約が仮に無かったとして、そもそも国連憲章の原則の尊重は必須であることには変わりないのです。
それでも都合の良い部分だけを抜き取り、テレビなどのマスメディアを使って原理主義的な思想の韓国史教育者が反日活動の為に利用しています。
浅知恵文大統領と反日原理主義者達が、タッグを組んで朝鮮戦争における米国人の犠牲や、パク・チョンヒ時代に日米から受けた支援などについては一切触れようとしない偏見放送を作り上げます。
さらに、このチャンネルでも動画にしましたが、反日原理主義の小説家の発言では、日本留学に行けば猫も杓子も親日派になってしまうと発言しています。
これは、韓国の若者が偏見放送で見聞きした日本と実際に留学した先での日本では、天と地ほどの乖離があり、現地で肌で感じた感覚を信じた結果です。
「親日派を断罪する」など、韓国憲法で保障されている表現の自由を原理的に否定しています。
反日原理主義の主張は、都合の良い部分の憲法や法律を盾に本当の原則は無視されます。
韓国では、反日活動に沿った表現の自由しか認められないのでしょう。
その証拠に、対北朝鮮ビラ禁止法まで制定されるぐらいです。
さらに、驚くことに朝鮮戦争で国連軍として強力な援軍となった米国に対しても敵意をむき出しにします。
米国が韓国を助けたのは、韓国のためを思ったのではなく、国益のためだったと本気で語る反日原理主義者には、太平洋戦争終戦後間もないタイミングで発生した朝鮮戦争において米兵が、韓国の主権を守るために多くの犠牲を払って守り抜いた歴史をも排他的に扱っています。
朝鮮戦争休戦後に締結された米韓相互防衛条約を、当時の韓国では「血で作られた関係」と高く評価していました。
この表現は、韓国主権を守るために共に戦った者同士でなければ発言されない、多くの犠牲者への弔いの意味が強く出ています。
米国防総省によれば、米軍は戦死者、戦闘以外での死者、戦闘中行方不明者の合計は、約4万人にのぼると発表されています。
他国の主権の為に戦地で散った命に対して、言葉で表現できないほどの無礼極まりない反日原理主義者たちは、文政権とともに滅亡していただく他にないでしょう。
■この記事に対する反響のポイント
韓国の偏向教育、反日に続き反米も
それでは、この記事に対する反響なのですが…「駐留費を5倍引き上げ、米軍撤退の脅威の血盟という米国の真の姿だ」「米国がなぜ韓国を守ら無ければ成らないのか？」というように、このような教育のせいか、正しい歴史認識をもっていない韓国国民が多いようで、記事に対しての声は血で作られた同盟関係を全否定するコメントが目立ちます。
当然反日に対しての正しい歴史認識も必要ですが、一緒に戦った朝鮮戦争の歴史認識は、絶対に間違えてはだめですよね。
米軍関係者約4万人の犠牲は、尊いものです。
しかし、別のコメントを見てみると「文罪人の支持率が35%だというのに、こんな不道徳な人を支持する人は人間では無い」「不利なことは知らない振り」「文在寅は、毎日うそばかりなので、聞く必要がありませんね」などと、文大統領と反日原理主義者たちの悪行に気づいている人たちも多く居ます。
どんなに偏見放送で国民を反日原理主義で支配しようと企んでもそう簡単には支配できませんね。
過去の多くの犠牲の上に私達は生きています。
弔う心は、絶対に必要な事です。
神は非礼を受けず、反日原理主義には明日はないのです。
続きは動画で…
