韓国の対日貿易赤字200億ドル突破!「不買続行」と強がる韓国国民をよそに、日本製品の需要が完全回復【世界情勢】

韓国の対日貿易赤字200億ドル突破!「不買続行」と強がる韓国国民をよそに、日本製品の需要が完全回復【世界情勢】
2019年にはじまった日本製品不買運動で、成果をアピールしていた韓国政府。一時はビールや自動車、半導体用フッ化水素など、日本製品の輸入が韓国内で急減しましたが、昨年2020年9月から輸入増に転じ、日本製品需要が回復していると伝えました。■チャプター00:00 オープニング 01:00 聯合ニュースより 不買運動の...

『韓国の対日貿易赤字200億ドル突破日本製品の需要が完全回復』

2019年にはじまった日本製品不買運動で、成果をアピールしていた韓国政府。
一時はビールや自動車、半導体用フッ化水素など、日本製品の輸入が韓国内で急減しましたが、昨年2020年9月から輸入増に転じ、日本製品需要が回復していると伝えました。

不買運動の弱体化·輸出不振に対日貿易赤字、再び200億ドル突破


2019年、日本の輸出規制の影響で急減した対日貿易赤字が、昨年再び拡大したことが分かった。
感染症の影響で日本向け輸出は低迷しているが、日本製不買運動が下火になり、日本製消費財などの輸入が再び増えたためと見られる。
2日、産業通商資源部(産業部)によると、昨年韓国は日本との貿易で208億4千万ドル(約2兆1400億円、1ドル=103円換算)の貿易赤字を出した。
前年の191億6千万ドルより16億8千万ドル(約1700億円)増えた金額だ。
日本への輸出量は前年より11.8%急減した250億8千万ドル(約2兆5800億円)だったが、日本から輸入した輸入量は3.5%小幅減少した459億2千万ドル(約4兆7200億円)と集計された。
日本は韓国の貿易赤字1位の国で、日本との貿易で韓国は2004年から年間200億~300億ドル規模の赤字を出している。
しかし、2019年7月の日本の輸出規制を受け、国内で日本製不買運動が展開されると、同年の貿易赤字は2003年以降16年ぶりの最低値(191億6千万ドル)を記録した。
昨年、対日貿易赤字が再び増えたのは、韓国の主力品目の輸出が感染症の影響で低迷したためだ。
石油化学製品の日本向け輸出額は前年比25.1%減少、鉄鋼(-23.3%)、車部品(-34.9%)、石油製品(-32.5%)も大幅なマイナスを記録した。

日本国内の自動車や建設などの需要が一部回復しているものの、依然として前年よりは低調なため影響を受けた。
一方、日本からの輸入は下半期になるほど増えている。
月別の輸入額の増減率を見ると、昨年4-8月は減少傾向が続いたが、9月に0.6%増に転じた後から10月に4.6%、11月に15.9%、12月に18.7%と拡大した。
日本製不買運動がやや緩んだ上、日本製品が販促イベントなどを強化したことによるものだ。
特に、不買運動の主要ターゲットとなっていたビール類や自動車需要が徐々に回復しているものと見られる。
国内では依然、不買運動が必要だという認識がまだ高い。
市場調査専門会社エムブレイントレンドモニターが成人男女1000人を対象に日本製品の不買運動に対する認識を調査した結果、71.8%が不買運動に参加経験があると答え、「不買運動の継続が必要だ」という回答も69.3%に達した。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが記事の内容は、2019年におきた日本の韓国への輸出管理厳格化と、それに激高した韓国での日本製品不買により一時急減した韓国の対日貿易赤字ですが、韓国の日本製消費財などの輸入が再び増え始め、2019年に約191億ドルだった対日貿易赤字が、昨年の2020年度には200億ドル規模に戻ったというものでした。
また昨年2020年の対日貿易で韓国の輸出が減ったのは、新型感染症の影響も大きく受けているということでした。
全体的に見て韓国の対日貿易赤字がもとに戻ったのは、韓国内の日本製不買運動が緩んだことが要因とされていますが、モニター調査では依然「不買運動が必要」との回答が半数を超えています。
ただ、それとは裏腹に日本製ビールや自動車需要は徐々に回復しているようです。


モニター調査では、韓国国民は日本製不買運動を強く支持しているようですが、データではすでに日本製品の輸入が増えているという矛盾した結果となっています。
韓国お得意の「口だけ運動」ともとれますが、不買運動が選択的なものである点も指摘されています。
また昨年2020年の4~8月は日本製品の輸入が減少したものの、9月に増に転じてからは韓国の日本製品輸入が拡大し、12月には18.7%増までになっています。
これを見る限り、日本の半導体用素材の輸出管理厳格化により、フッ素水素などの国産化に乗り出していた韓国に、限界が見えはじめた影響なども考えられます。
日本の技術研究をけなし、大量生産を企画していた国産化計画はすでに行き詰まり、同時に、不買が順調だった日本製ビールや自動車需要も回復しているのですね。


自動車でいえば、韓国メーカーの自動車は爆発事故などが多発し、韓国国内では韓国産自動車の不信感が高まってることがいえます。
日本メーカーの車を所有していると冷ややかな目で見られることもあり、不買運動の対象になってはいますが、爆発する韓国製の車を所有するより、安全性やアフターサービスが評判の日本製の需要が高まるのは当たり前の事です。
最後の砦だった日本製ビールの需要も回復するとなると、いよいよ不買運動も勢いをなくしている様子がみてとれますね。
そもそも、現在の日本は投資収益などの金融収益が強いといわれています。
ですので、このような局地的な不買を誇っていても、日本全体が大ダメージを負う事はありません。
韓国の対応を見てる限り、韓国に同じくらいの基盤があるかどうかはわかりませんが、日韓貿易対立では、日本は貿易収支に依存してはいないので、日本にとってはそこまで躍起になって対応する必要がないともいえます。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国では「できる範囲で日本製品不買運動に参加し続けている」「日本のビールと車無しで生きる」「あちらこちらに存在する日本製部品を国産化しよう」「私はユニクロに入ったことがない、入らなくても生きていけるということだ」というように、韓国国民の日本製不買運動はまだ冷めきってはいないようです。
しかし、韓国国民がいくら政府の声に忠実に不買運動を続けたとしても、韓国政府がバンバン日本製品を輸入してるわけで、国民の熱もそれにともない冷めていくでしょう。
というか、国民も悔しいから言えないだけで、不買なんて面倒だと思っているのは、様々な数字からもはやバレバレなんですがね。
そして、日本では「韓国の医療・産業関係は日本製品なしでは成り立たない」「輸出管理を厳格化した当初は国産化とかいってたのに」「韓国国民が日本製不買運動に協力してるのに当の韓国政府が輸入を増やしているからね」などのコメントがあり、韓国が行なっている不買運動に脅威を感じる声は皆無でした。
なんだかんだ文句を言いながら、日本製品を欲する韓国は滑稽に見えるようです。

ポッチ―
ポッチ―

一時はそれなりに盛り上がった日本製品不買運動、これも完全に鎮火がはじまったようです。

続きは動画で…

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